トヨタ自動車が名古屋から盛岡までの自動車部品輸送を鉄道に切り替えるそうです。従来は名古屋-仙台を船、仙台-盛岡をトラックで輸送していました。このモーダルシフトにより、トヨタはCO2の削減に貢献し、輸送時間を半日削減できます。
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岩手日報]
積雪による通行止めの影響もなくなる、というリスクヘッジも魅力なんでしょうね。鉄道輸送が復活すれば閑散幹線鉄道の収益も向上します。鉄道ファン的には、機関車の活躍が見られることも楽しみでしょうか。ドイツ国鉄のポルシェトレインのように、JRもトヨタトレインを仕立てればいいのに。