乗り鉄の乗車記録管理アプリ『レールチャレンジ』のベータ版が公開されました。まずはアンドロイド版、秋にはiOS版を予定。
プレスリリースを要約すると、
(1)全国のJR,私鉄の全路線・全駅を網羅し、「完乗率」を自動的に計算。
(2)乗車記録としてスマホ内蔵のカメラにて「写真」を撮影可能。事業者・路線・駅ごとに区別されて管理される。
(3)乗車記録をレールチャレンジのサーバに送信すると、スタッフが目視で確認して乗車を「公式に認定」するサービスを行う。完乗率によるランキング表示。
(4)ローカル線の駅でよく見かける旅先でメッセージを記入するための「駅ノート」機能を全事業者・全路線・全駅に設置。
(5)鉄道に関する各種イベントの開催を今後予定しております。
プレスリリース 開発元
エクスピリット
公式認定は余計なお世話な気がするし開発者の負荷がすごいことになりそうだけど、駅ノートは面白そうです。
ところで、エクスピリットのサイトを読んで知ったんですけど、iOSで先行していた『乗り鉄プラス』はサポート終了したらしい……。ほんとだ。公式サイトもなければ開発ブログもクローズだ……。なんだよBIGLOBE。大手だし通信サービスの老舗だから期待したのに。記事を書くときも、更新し続けてね、この手の本やソフトは更新されないから使えないって念を押したのに。
まあGoogle Maps連携が終わって、駅Tomarが全国版を出した時に嫌な予感はあったけど。ところで駅Tomarのほうはどうなんだろ。Twitterは活きてるけど、ちゃんと更新されてるのかな……。乗り鉄プラスを使ってたけど、駅Tomarにデータ入れなおすって面倒臭いなあ。
iOSのレールチャレンジを待ってみましょうかね……。
こういうの、ビジネスとしては続かないような気がする。rwdbも個人が趣味でやってるから続いていて、ユーザーも暖かく見守ってるような気がする。
アプリのカーナビみたいに、年間数百円なら払ってもいいんだけどなあ。
今のところ、私の原本管理はエクセルとコレ
年に1回程度、ちゃんと改版されるんだよねー。安心安定の一冊。