廃止危惧路線情報2016
かなり主観的ですが、鉄道路線廃止の報道と一覧を作ってみました。まだ乗っていない路線があったら、早めに乗っておきましょう。
前年の記録→汽車旅のしおり | 廃止危惧路線情報2015
2016/12/04 留萌本線 留萌―増毛 を 削除 (廃止)
2016/12/04 日高本線 鵡川―様似 を 変更 自治体バス転換合意を訂正
2016/12/04 室蘭本線 沼ノ端―岩見沢 を 追加 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 石北本線 新旭川―網走 を 追加 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 富良野線 旭川―富良野 を 追加 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 根室本線 を 変更 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 釧網本線 を 変更 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 日高本線 苫小牧―鵡川 を 変更 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 宗谷本線 を 変更 JR北海道が維持困難表明
前年の記録→汽車旅のしおり | 廃止危惧路線情報2015
2016/12/04 留萌本線 留萌―増毛 を 削除 (廃止)
2016/12/04 日高本線 鵡川―様似 を 変更 自治体バス転換合意を訂正
2016/12/04 室蘭本線 沼ノ端―岩見沢 を 追加 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 石北本線 新旭川―網走 を 追加 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 富良野線 旭川―富良野 を 追加 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 根室本線 を 変更 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 釧網本線 を 変更 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 日高本線 苫小牧―鵡川 を 変更 JR北海道が維持困難表明
2016/12/04 宗谷本線 を 変更 JR北海道が維持困難表明
■留萌線
2016/01/21 留萌線廃止 条件協議へ…増毛 : 北海道発 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
2016/03/28 留萌線の留萌―増毛間の時期を2016/11/30へ(JR北海道提案)
2016/04/11 留萌本線留萌―増毛間をレベル5へ(廃止日確定)
2016/04/11 レベル3の留萌本線深川―増毛間を深川―留萌へ変更しレベル2へ。留萌以遠廃止でいったん決着したような気もします。しかしJR北海道全体の流れの中でまだ懸念ありと言うことで、区間変更で残します。
2016/04/28 JR北海道、留萌本線(留萌―増毛)の廃止届けを提出。
2016/10/25 留萌線・札沼線・根室線一部区間をLEVEL3へ。バス転換交渉の意向
■札沼線
2016/10/25 留萌線・札沼線・根室線一部区間をLEVEL3へ。バス転換交渉の意向
■根室線
2016/10/25 留萌線・札沼線・根室線一部区間をLEVEL3へ。バス転換交渉の意向
■石勝線支線
2016/08/08 汽車旅のしおり | 石勝線支線、沿線自治体が廃止容認
2016/08/17 石勝線支線をレベル4へ
■日高本線
2016/09/13 日高線を変更 一部区間上下分離提案
2016/10/23 日高本線、鵡川―様似間、沿線自治体が廃止容認の姿勢
■三江線
2016/01/14 JR三江線:存廃問題 バスルート案提示 JR西が江津で住民説明 /島根 - 毎日新聞
2016/01/20 JR三江線:存廃問題 23日から説明会 /島根 - 毎日新聞
2016/02/16 JR三江線:存廃問題 広島・島根両県と沿線の6市町、JRと初協議 地域の現状説明 /広島 - 毎日新聞
2016/02/16 三江線問題で検討会議スタート | 中国新聞アルファ
2016/06/23 三江線をLevel4へ移動
2016/07/30 JR三江線:存廃問題 期成同盟会、法人税減免を提案へ JR西に存続要望 /島根 - 毎日新聞
汽車旅のしおり | JR西日本社長、直談判を返り討ち - 9月1日に三江線廃止を表明へ
2016/09/30 JR西日本三江線をLEVEL5へ移行(廃止日確定)
■阪堺電軌軌道
2016/01/30 阪堺電軌軌道上町線 住吉-住吉公園を削除(廃止)
■神戸電鉄粟生線
2016/02/11 神戸電鉄粟生線:「存続を」署名4912人分 小野高生、市長へ託す /兵庫 - 毎日新聞
2016/09/14 神戸電鉄粟生線を追加(上下分離提案 無利子融資来年度未定)
■養老鉄道
2016/03/03 養老鉄道をレベル1から削除 (存続決定)
■京都丹後鉄道
2016/03/03 京都丹後鉄道宮豊線(旧北近畿タンゴ鉄道宮津線)久美浜-豊岡間を削除(経過観察解除)
■三陸BRT関連
2016/03/28 大船渡線 気仙沼―盛を削除 (BRT化確定)
2016/03/28 気仙沼線 柳井津―気仙沼を削除 (BRT化確定)
■只見線
2016/06/23 只見線会津川口―只見間をLevel3に追加
2016/01/21 留萌線廃止 条件協議へ…増毛 : 北海道発 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
2016/03/28 留萌線の留萌―増毛間の時期を2016/11/30へ(JR北海道提案)
2016/04/11 留萌本線留萌―増毛間をレベル5へ(廃止日確定)
2016/04/11 レベル3の留萌本線深川―増毛間を深川―留萌へ変更しレベル2へ。留萌以遠廃止でいったん決着したような気もします。しかしJR北海道全体の流れの中でまだ懸念ありと言うことで、区間変更で残します。
2016/04/28 JR北海道、留萌本線(留萌―増毛)の廃止届けを提出。
2016/10/25 留萌線・札沼線・根室線一部区間をLEVEL3へ。バス転換交渉の意向
■札沼線
2016/10/25 留萌線・札沼線・根室線一部区間をLEVEL3へ。バス転換交渉の意向
■根室線
2016/10/25 留萌線・札沼線・根室線一部区間をLEVEL3へ。バス転換交渉の意向
■石勝線支線
2016/08/08 汽車旅のしおり | 石勝線支線、沿線自治体が廃止容認
2016/08/17 石勝線支線をレベル4へ
■日高本線
2016/09/13 日高線を変更 一部区間上下分離提案
2016/10/23 日高本線、鵡川―様似間、沿線自治体が廃止容認の姿勢
■三江線
2016/01/14 JR三江線:存廃問題 バスルート案提示 JR西が江津で住民説明 /島根 - 毎日新聞
2016/01/20 JR三江線:存廃問題 23日から説明会 /島根 - 毎日新聞
2016/02/16 JR三江線:存廃問題 広島・島根両県と沿線の6市町、JRと初協議 地域の現状説明 /広島 - 毎日新聞
2016/02/16 三江線問題で検討会議スタート | 中国新聞アルファ
2016/06/23 三江線をLevel4へ移動
2016/07/30 JR三江線:存廃問題 期成同盟会、法人税減免を提案へ JR西に存続要望 /島根 - 毎日新聞
汽車旅のしおり | JR西日本社長、直談判を返り討ち - 9月1日に三江線廃止を表明へ
2016/09/30 JR西日本三江線をLEVEL5へ移行(廃止日確定)
■阪堺電軌軌道
2016/01/30 阪堺電軌軌道上町線 住吉-住吉公園を削除(廃止)
■神戸電鉄粟生線
2016/02/11 神戸電鉄粟生線:「存続を」署名4912人分 小野高生、市長へ託す /兵庫 - 毎日新聞
2016/09/14 神戸電鉄粟生線を追加(上下分離提案 無利子融資来年度未定)
■養老鉄道
2016/03/03 養老鉄道をレベル1から削除 (存続決定)
■京都丹後鉄道
2016/03/03 京都丹後鉄道宮豊線(旧北近畿タンゴ鉄道宮津線)久美浜-豊岡間を削除(経過観察解除)
■三陸BRT関連
2016/03/28 大船渡線 気仙沼―盛を削除 (BRT化確定)
2016/03/28 気仙沼線 柳井津―気仙沼を削除 (BRT化確定)
■只見線
2016/06/23 只見線会津川口―只見間をLevel3に追加
COMMENTS
このダイヤでは、活性化しようにも・・・・
中国地方の肋骨のような鉄道路線、機能しているのは山口線と伯備線くらいのように思います。
需要ないでしょ・・・。
この人、分家筋の方だから、内陸縦貫線沿線(角館)の方なんですがね(汗)
知事が変わらないと秋田の3セク線の存続は厳しいのかもしれないです。
三江線は景色が良いんですけど、実用面として駅と集落が川向こうってのが厳しいですね……。
星影清かさん
公共交通が必要か、鉄道が必要か。目的と手段をちゃんと捉えないといけませんね。
味の素スタジアム前駅よりさん
地域の中での位置づけがしっかりしないと存続は難しいですよねぇ。鉄道がほしかった当時といまの事情が違いますし。
link (www.chunichi.co.jp)
3月1日までに存続の方向で基本合意。
14年度の輸送人員:591万5千人
経常損失:10億3100万円。
・・・凄いな額が。
591万の利用者がいて10億損失……
ちょっと値上げすればなんとかなりそう?
只見線もいつ廃線になるかわからないぐらいな路線ですからねー。ただ、他と違うのが沿線自治体が復旧へ熱心なんですよね。
レベル4に移転じゃないですか?
「上場あたりに整理か?」・・・気になってます。
翌12日は、どうなるかわからないものの、三江線にチャレンジ。西条7時01分発で出発、芸備線で三次へ。嫁さん以外の同行者は1名だけでした。422Dは運休しましたが、乗車する424Dは数分遅れただけで発車。三次発の列車は9日以来だったはずですが、乗客20名ほどのすべては、鉄ちゃんのようでした。
宇都井駅で、運転士さんの好意で2分停車。乗客は皆、積雪約40センチのホームに降りました。私は階段を少しばかり下りてみました。
前日、宿に集合する前に宇都井駅を訪問するつもりでしたが、ちょっとは気が済んだかな。けど、あの階段、やはり下から上がりたかった気も。
石見川本には10分延着。休憩時間が1時間30分から1時間20分になっただけ。駅前の「三江線おもてなしサロン」に立ち寄って、その隣の寿司屋でランチ、Aコープで非常食を仕入れて、列車に戻りました。
このあとは積雪はほとんどなく、江津に定刻着です。
おそらくは「最後の三江線の旅」は終了です。
江津から、スーパーおき4号で鳥取へ、スーパーはくとで姫路へ出る予定で、乗車券、自由席特急券を用意していましたが、鳥取市周辺のお雪はこの日も続き、スーパーおきは米子止まり、スーパーはくとは全便運休のなって、営業規則の285条、他経路乗車を申し出、伯備線経由で帰宅しました。
出雲市の駅弁は完売、やくもに車内販売はなく、石見川本で買った非常食が役に立ちました。
スリルを味わいながらの汽車旅も、いいもんです(笑)
ロングシートに座って、対面の景色が立ち客が邪魔で見れないローカル線なんて・・・。
リアルなローカル線の旅を楽しむには、予測というか、先回りして、早目に乗っておかないと・・・。
青春18の季節になりました。
そんなわけで、42年前の12月、日本最後の定期SL(万世橋を経て、現在大宮に居る C57135)が走った室蘭線(沼ノ端~岩見沢)に久々に乗ってきました。
殆どの区間が複線で維持されてますが、今の本数であれば、単線で事足ります。
おそらく、単線化するお金が無いのでしょうね。
(トンネルが崩落して、仕方なく単線にした区間が有ります・・・泣)
札沼線の末端区間と違い、『定期客(高校生)』も乗ってきました。
おぉ、イイ感じじゃん・・・と思って、あとで調べたら。
栗山高校(栗山駅)=188名
追分高校(追分駅)=111名
厚真高校(早来駅)=98名
*2017年1学期現在、全て道営高校
え"っ・・・って思っちゃいました。
『全校の生徒数』ですからね。
私が高校生の頃は、1クラスで約50人でしたが、こちらは1学年で1クラス、しかも30人位(汗)
わざわざ千歳や苫小牧から田舎のほうに通っているのに、何か学びたい科目が有って通っているという感じではない様子。大学進学率も・・・(汗。0の高校も有るよ!)
よその都府県であれば、とっくに統合されているのでしょうが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・なのでしょうね(自主規制しますね(笑))
各高校のある町も学校を潰したくないようで、『手厚い定期代の補助を出して』市部から生徒を呼んでいます。
そういう環境にあるこの区間。
歴史的背景から、札幌に背を向けてしまっています。
いつの間にか特急すずらんが全列車停車する沼ノ端駅も無人になってしまいました(駅自体はバリアフリー化されて非常に立派になった!)。
そういえば滞在時、TVのニュースで、道知事がまた無責任発言(カネは出さないが口は出す・・・的な)してました。
上記の道立高校の件含めて、『総合的』に判断しなければ・・・と思います。
まぁ、そうなるとコスト的には廃止という結論しか出ませんけどね(高校統合~通学客激減~乗客激減となり、廃止が一番なんですが、地域振興のことを考えると・・・ね。)
この区間の両端に『駒大XX』の苫小牧と岩見沢が有りました。岩見沢は数年前に潰れちゃいましたね。
ほかの北海道のローカル線も『上記のような地域背景』は共通でしょう。
リストにある区間は、常に『首を洗って待って居なければ』ならない状況。
趣味人としては、注視するしかないですが、自衛策として、『乗れるときに乗っておく』が、基本かと。
『災害で突然死』も有りますから!
地方に旅するたびに、さびしい気持ちになります。
けど、こちら関西でも、鉄道の利用者は減る傾向です。
環状線の新車(323系)は、3扉車。
阪和線は、来春以降、羽衣支線も含めて223系と225系に統一されるそうで、こちらは3扉のうえ転換クロスシートです。
4扉車、ロングシート車じゃなくても、ラッシュに対応できるのです。
まだまだ混雑緩和の施策が続く東京とは、全く逆。
人口の「大都市集中」ではなく、「東京一極集中」を感じます。
「東京一極集中」を解消するような政策をとらない限り、地方の衰退は進む一方でしょう。