近畿日本鉄道と四日市市は内部線・八王子線の存続を決めました。四日市市が第3種鉄道事業者となり、近鉄と四日市市が出資する近鉄子会社が第2種鉄道事業者として運行します。営業移管は2015年春の予定。資本金は3000~5000万円。出資比率は近鉄75%、四日市市25%。移管後の赤字見込額は10年間で約10億円。このうち8億円を近鉄が負担します。11年目以降は近鉄は負担しません。四日市市は第三種事業も合わせて約20億円の負担となります。
中日新聞 読売新聞
残すと決まったら、鉄道ファンは乗りに行きましょう。楽しみましょう。三岐鉄道の貨物博物館や軽便博物館みたいなナロー博物館があるといいなあ。無理かな。