汽車旅のしおり

全線乗り潰し系紀行家のブックマーク集。

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近鉄内部線・八王子線を新会社へ経営移管

2013.09.27 Friday 23:14 | posted by sugiyama

近畿日本鉄道と四日市市は内部線・八王子線の存続を決めました。四日市市が第3種鉄道事業者となり、近鉄と四日市市が出資する近鉄子会社が第2種鉄道事業者として運行します。営業移管は2015年春の予定。資本金は3000～5000万円。出資比率は近鉄75%、四日市市25%。移管後の赤字見込額は10年間で約10億円。このうち8億円を近鉄が負担します。11年目以降は近鉄は負担しません。四日市市は第三種事業も合わせて約20億円の負担となります。
中日新聞　読売新聞
残すと決まったら、鉄道ファンは乗りに行きましょう。楽しみましょう。三岐鉄道の貨物博物館や軽便博物館みたいなナロー博物館があるといいなあ。無理かな。

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COMMENTS

なりさん | 2013/09/29 06:46 PM: マイルールならば、二種誕生では乗り直しになりますね

すぎやま | 2013/10/03 07:11 PM: それはすごい。私は地図を塗りつぶすだけなので、経営変更、高架化、地下化は気にしないです。緩すぎ?

路面電車大好き | 2013/10/04 01:57 PM: 存続が正式に決まって、まずはほっとしました。近鉄が赤字負担をしなくなる11年目以後に廃止問題が再燃しないように願います。旅客営業しているナローゲージは、いまや内部・八王子線、北勢線だけ(だったと思います)。立派な｢商品｣になると思います。まず1日券がほしいですね。近鉄四日市駅の内部・八王子線改札は名古屋線と完全分離ですから問題は少ないでしょう。土、休日限定で600円とか。(近鉄四日市―内部、内部―西日野、西日野―近鉄四日市各220円。全線完乗するだけでもとが取れる)内部・八王子線、北勢線、近鉄桑名―四日市間乗り降り自由の１日券、2日券も面白いですね。よそ者が言うべきことではないかもしれませんが、地元客掘り起こし方としては、バスとの連携、自転車置き場でしょうか。内部駅には三重交通バス路線もあり、ダイヤもそれなりに配慮されているようですが、乗換えが分かりにくい感じがしました。自転車について、西日野駅以外は、駐輪場があまりないようです。内部のひとつ手前の小古曽駅は、主要道から離れていることもあって、住宅地に埋没している感じがしました。意識だけでなく、現実的な施策が必要と思いました。

すぎやま | 2013/10/06 05:31 PM: 10年持たせようとすると、車両の新製は必要ですよね。会計的には電車の償却期間は13年なので、13年は使ってもらわないと……という感じです。なにしろ他社に売却しづらいので。あ、その頃は三岐鉄道の車両がちょうど更新かな。でも、長く使うほどメリットあるんですよねー。20年はやるつもりで腰を据えてもらいたいものです。