JR東海はリニア開業後の東海道新幹線について、大幅なダイヤ刷新をはかるようです。報道をまとめると、「名古屋始発博多行のぞみを毎時1本」「こだまを専用編成の10両で運行」「東京ー名古屋間はのぞみの半数をひかりに」「現行のひかりはこだまへ」となります。
また、東京駅で分断されている東海道新幹線と東北新幹線について線路を接続し、直通列車を運行する事でJR東日本と合意。両方の交流電化周波数に対応したE2系の後継車両を新造するとのこと。ひかりタイプの速達型として名古屋―仙台間を運行します。新たな愛称を公募する予定。
直通列車は東京駅20-21番ホームを使用し、周波数切替のため長時間停車すること、東北縦貫線の整備で品川から北関東へアクセスできることから、東海道新幹線内のこだまタイプは全列車が品川駅折り返しとなります。直通列車は品川駅でこだま、上野駅でとき、大宮駅でやまびこと同一ホームでの乗り換えができるよう配慮されるとのこと。
JR東海
4月1日の緊急ニュースでした。名古屋始発の山陽方面のぞみはリニア接続用でしょうね。ひかり増発は静岡県への配慮でしょう。で、静岡ー仙台間など需要ありそう。九州新幹線の新大阪超えはむずかしいのかな。リニア接続で名古屋始発の九州新幹線直通ができたらいいのに。欲張りですかねぇ。