異色の航空機紀行も……『終着駅』 - 宮脇俊三
あと書きはお嬢様の灯子さんです。ご安心下さいw
それはともかく、『時刻表2万キロ』から『最長片道切符』の間に歯科医向け雑誌に連載されていた原稿が発掘されました。めでたい。初期の宮脇節に懐かしさと新鮮さを感じます。
灯子さんは東京-福岡の飛行機と寝台特急はやぶさの乗り比べを推しています。宮脇先生が航空機紀行も手がけていたとは私も驚きました。でも、なんとなく時系列の羅列になっていて素人っぽい。宮脇先生らしくはなかった。ほんとに飛行機がお嫌いだったんでしょうねぇ(笑)。バスや船でも楽しませてくださったのに……。