汽車旅のしおり

全線乗り潰し系紀行家のブックマーク集。

北朝鮮の鉄道旅行記が出版された！

2007.02.06 Tuesday 00:07 | posted by sugiyama

将軍様の鉄道北朝鮮鉄道事情

新潮社
鉄道ファン最後の秘境

北朝鮮の国家機密とも言える鉄道時刻表を入手し、実際に北朝鮮の鉄道を旅した人が書いた本が出ました。北朝鮮では鉄道好きが観光客を呼び込めると知り、ローカル線にも乗せてもらえたそうです。
iza
でも私は本だけで良いです……。

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熊本県内総合月刊時刻表が密かな人気

2007.01.15 Monday 09:59 | posted by sugiyama

バスを中心に、熊本県内のすべての公共交通を網羅する時刻表があるそうです。出版元の交通タイムズ社の専務さんのインタビューが毎日新聞に掲載されています。
毎日新聞
バス路線は減るものの、部数は増えているそうです。
時刻表博士、まっこうくじらさんのサイトにも紹介されています。

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『父・宮脇俊三への旅』長女が執筆

2006.12.26 Tuesday 11:53 | posted by sugiyama

父・宮脇俊三への旅

グラフ社
鉄道紀行作家の長女が綴る父の姿

２ちゃんねる宮脇スレの情報です。鉄道紀行作家、宮脇俊三氏の長女、灯子さんが語る父の姿。俊三氏の旅を追うようです。これから読みます。

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全国フシギ乗り物ツアー

2006.11.12 Sunday 17:33 | posted by sugiyama

全国フシギ乗り物ツアー

山海堂
乗り潰し対象外でも気になるアレが盛りだくさん

以前、スロープカーの記事を紹介しましたが、そんなスロープカーやトロッコ鉄道をまとめた本を図書館で見つけました。保存鉄道、復元鉄道、軌道型エレベーターなど、鉄道のようでそうでもなさそうな乗り物が網羅されています。しかもスロープカーのメーカーまで訪問しています。そんな著者の探求心に感動しました。私としては時刻表２万キロに次ぐ名著だと思います。図書館で借りて読んじゃったけど買います。手元に置いておきたい！
[著者：二村高史さんのWebサイト][著者:宮田幸治さんのWebサイト]

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豊島区立郷土資料館、『鉄道関係史料１－日本鉄道編』を発行

2006.10.18 Wednesday 14:52 | posted by sugiyama

明治時代の書類を活字にして読みやすくした史料集だそうです。1000円。今後、王子電気軌道（現都電荒川線）など他の鉄道編の発行も予定しています。
[中日新聞]
池袋駅の自転車置き場は誰が設置する予定だったのか……は記述されているかなあ(笑)

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光文社文庫で宮脇俊三『殺意の風景』を刊行

2006.05.09 Tuesday 20:18 | posted by sugiyama

殺意の風景

光文社
宮脇俊三唯一のフィクション作品！

故宮脇俊三氏は『時刻表２万キロ』を発表以来、近代の鉄道紀行文学を確立した紀行作家です。氏の作品で唯一のフィクション、短編小説集の『殺意の風景』が光文社文庫として新装刊されます。文庫版は新潮社から1988年に出て以来18年ぶり。いまや古書店でも入手が難しくなっていました。これを機会に宮脇文学が復刊されるといいな、と思います。

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[感想]にっぽん列島　鉄道紀行

2006.03.16 Thursday 13:22 | posted by sugiyama

さきほど読み終わり、DVDも鑑賞しました。
本誌の"車窓地図"は"見るだけで楽しめる"という方向のようですね。これはこれで良いんですが、旅先に持って行き、実際の車窓のガイド役にするには大きすぎます。旅の予習用、といったところでしょうか。全体的に写真が多く、軽い感じに仕上がっています。あっさりと読み終わるので、銀行や病院のベンチのそばにちょうどイイ感じです。ただ、このボリュームで580円、というのはちょっと考えちゃいますね。今回は３８０円の創刊号の仕様かもしれませんが。

一方、付録のDVDはかなり良かった！　四季の旅はBGVとしてずっと流しておきたくなりますし、昭和のSLの８ミリ映像は感動します。保存機ではなく、現役のSLたちが活躍しています。鉄道が世の中の背骨だった時代なんだなあ、と思いました。

というわけで、創刊号は買っておくべきです！
[にっぽん列島　鉄道紀行]

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[コラム]ツーリングマップルに2006年版が登場

2006.03.13 Monday 09:45 | posted by sugiyama

鉄道紀行作家の宮脇俊三先生は、旅に出るときに国土地理院の２万分の一地形図を携帯されたそうです。さすがにそこまではできませんが、私も地図帳を持って行きます。いろいろな地図を持ち歩きましたが、現在のお気に入りは昭文社の『ツーリングマップル』です。バイク乗り用の地図ですが、景色や地名はしっかり押さえてありますし、地域によっては鉄道のトンネルや鉄橋の名前も書いてあります。タンクバッグに挟めるようにとコンパクトサイズになっていることも旅行鞄の邪魔にならなくて良いです。
[昭文社]
2006年版は３月13日から全国の書店で随時発売開始だそうです。下にアマゾンのリンクを貼りますが、16日に発売のようですね。
ツーリングマップル1 北海道
ツーリングマップル2 東北
ツーリングマップル3 関東甲信越
ツーリングマップル4 中部北陸
ツーリングマップル5 関西
ツーリングマップル6 中国・四国
ツーリングマップル7 九州・沖縄

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