光文社文庫で宮脇俊三『殺意の風景』を刊行
故宮脇俊三氏は『時刻表2万キロ』を発表以来、近代の鉄道紀行文学を確立した紀行作家です。氏の作品で唯一のフィクション、短編小説集の『殺意の風景』が光文社文庫として新装刊されます。文庫版は新潮社から1988年に出て以来18年ぶり。いまや古書店でも入手が難しくなっていました。これを機会に宮脇文学が復刊されるといいな、と思います。
全線乗り潰し系紀行家のブックマーク集。
Trackback URL : http://chikyujindojo.com/train/sb.cgi/586
COMMENTS