ムーンライトながらの指定席券を大量に取得し、ネットオークションで転売したとして、東京都在住の37歳の会社員が逮捕されました。新宿駅の窓口で係員に「あなたには売らない」と言われて中断したものの、ほとぼりの冷めた頃に復活。五年間で250万円を稼いだそうです。
朝日新聞
夕方のテレビニュースで知りましたが、そこでは障害者手帳が必要な車椅子固定場所の隣(介助者用席)を転売していたことを問題にしていました。ひどすぎる。でも、指定券のみで購入できる現在の制度も、こうしたダフ屋行為を助長している気がします。復活できた理由は指定券販売機でしょうし。転売厨を排除して、旅に出る人がちゃんと切符を変えるシステムを作ってもらいたいですね。
……っていうか、五年で250万円って、さんざん利用者に迷惑をかけた割には報われない金額ですね。