『時刻表2万キロ』映像化決定
鉄道ファンから絶大な人気を誇る昭和の鉄道文学『時刻表2万キロ』の映像化が決定しました。タイトルは『孤独の鉄路-宮脇俊三の旅-』で、1本あたり30分の短編シリーズ。テレビ束京で今秋から放送開始。制作は協同テレビ。大ヒット深夜ドラマ『孤独のグルメ』の制作陣が担当します。脚本は久住晶之氏、宮脇俊三の声は松繁豊氏。
実写ではなくアニメとなった理由については「すでに廃線となった路線が多く、ロケ撮影の再現は不可能。鉄道ファンのつっこみも怖いし、むしろアニメのほうがリアルに描ける」とのこと。第1回は『時刻表2万キロ』文庫版巻末の気仙沼線開業のエピソードを題材とし、現在のBRTの実写を挿入して鉄道のあり方を問う内容になるようです。「エンターテイメント作品として楽しむ」がメインながら、鉄道と社会について考えさせる部分もちょっとだけ織り交ぜていきたい」とのこと。ほかの回も、彼女の古びた山陰本線、サザエの嘲笑、ラブホテルのピンクのパジャマなどなど、宮脇ファンにはおなじみの場面も登場予定。
『孤独の鉄路』公式サイト
なるほどー。主人公をクローズアップし、ナレーションで心理描写を盛り上げる『孤独のグルメ』の手法は宮脇俊三の世界にピッタリかも! 主人公の松繁さんも宮脇さんの雰囲気に似合ってるかも!
でも、『孤独のグルメ』って東京ローカルだったような……知らない人のほうが多いかな。というわけで、参考までに『孤独のグルメ』の映像をどうぞ。
このプロジェクトが成功したら『時刻表昭和史』もぜひ。
あと、このまとめサイトはナイスです。
宮wikiチュンジョー 宮脇俊三2ちゃんねるまとめ
実写ではなくアニメとなった理由については「すでに廃線となった路線が多く、ロケ撮影の再現は不可能。鉄道ファンのつっこみも怖いし、むしろアニメのほうがリアルに描ける」とのこと。第1回は『時刻表2万キロ』文庫版巻末の気仙沼線開業のエピソードを題材とし、現在のBRTの実写を挿入して鉄道のあり方を問う内容になるようです。「エンターテイメント作品として楽しむ」がメインながら、鉄道と社会について考えさせる部分もちょっとだけ織り交ぜていきたい」とのこと。ほかの回も、彼女の古びた山陰本線、サザエの嘲笑、ラブホテルのピンクのパジャマなどなど、宮脇ファンにはおなじみの場面も登場予定。
『孤独の鉄路』公式サイト
なるほどー。主人公をクローズアップし、ナレーションで心理描写を盛り上げる『孤独のグルメ』の手法は宮脇俊三の世界にピッタリかも! 主人公の松繁さんも宮脇さんの雰囲気に似合ってるかも!
でも、『孤独のグルメ』って東京ローカルだったような……知らない人のほうが多いかな。というわけで、参考までに『孤独のグルメ』の映像をどうぞ。
このプロジェクトが成功したら『時刻表昭和史』もぜひ。
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