架け替え工事が始まった旧餘部鉄橋の観光客が激減して地元が困惑しているそうです。旧鉄橋はまだ現役ですが、「もうない」と勘違いされているとのこと。
MSN産経
観光客減少の理由はふたつあると思います。ひとつは架け替え工事の情報提供方法が不適切で誤解を招いた。工事着工前の最後の姿! と煽り過ぎちゃった。もうひとつは、餘部鉄橋の人気が鉄橋そのものではなく、鉄橋を含めた餘部の風景だったこと。コンクリート橋脚工事が始まったら、それはもう人気を集めた餘部の景色ではないんですね。
ではどうしたらいいかというと、「いよいよ解体開始!」って感じで再び盛り上げるしかないんじゃない? 観光客は工事中の景色なんか見たくないよ。工事を見たいのは工事オタクだけだもの。