俺言魂(おれごんだましい):平田孝 スポーツ教育者

心と体を鍛え
地球上どこへ行っても
胸を張って生きられる
知的な野生人になろう

PCとインタ-ネット

見よう見まねで コンピューターをいじりはじめて数年たった。 動画二ュ―スは本人の話が直接聞けるので便利だ。 もう今ではNHKや他のメデイアに頼る必要もなく、おかげで偏向報道に惑わされずにすむようになり、ありがたい。
ただ知人にはコンピュター嫌いが多いので連絡に手間がかかる。
一身独立 ぼけ防止コンピューターは 最良の頭の体操だ。
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歴史は繰り返す。

 歴史は繰り返すというが、最近大阪の方で『船中八策』とか維新の会などと、明治維新や坂本竜馬を思い出す言葉をよく聞く。これも古きを尋ねて新しきを知るという温故知新、先人の教えが今日も生きているということだ。

まさに 歴史は繰り返す。 

千年に一度の地震と大津波や、世界の経済大恐慌、大会社の経営破綻。
地球のあちこちの国で、戦国乱世のように歴史が繰り返されている。
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まぐろの値段にびっくり。

5月17日の報道によると スイスジュネーブのオークシヨンで 400年前の貴族が所有する34カラットのピンクダイヤモンドが、7億7000万円で落札されたという。400年の伝説を秘めた逸品と云う。

同じ日に東京築地市場で、青森の大間で水揚げされた269キロのマグロが、5,649万円の過去最高値で落札とある。1キロ当たり21万円也!と唖然とした。

もっとも 夕張のメロンがひとつ100万円とか150万円という話を前に聞いたし、
13年前はカブトムシが1匹1,000万円という記事も、私のスクラップブックにあった。
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ロンドンオリンピツク

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【ロンドンオリンピツクでビックリしたこと】

■その1
両足義足のブレード・ランナーの出現。
南アフリカの陸上選手で、予選を勝ち抜き、決勝進出したのだから、本人の努力を賞賛したい、実にリッパだった。

ただし 今後、義手義足其の他さまざまな選手が許され出場するようになると問題が生じるであろう。なぜなら、人の体はどこまで交換していいか、という話になるからだ。一部内臓機能交換なども合わせ「CYBORG選手の出現」とはならないだろうか?

■その2
ヘソ出し選手が目立った。主に女子選手で、わざと出している様で気になった。選手の衣装に露出に関する規定はないのだろうか?

■その3
入れ墨選手がやけに目立った。国によってはわざわざ入れている選手もいるというから、規制は不可能。大阪市長の意見が聞きたい!

■その4
閉会式の長いこと。3時間を超えて英国の「大芸能人絵巻」が繰り広げられた。本筋であろう閉会の辞と次回開催のブラジルに五輪旗が渡される時間は10分足らず。さすが歴史と伝統を誇る元大英帝国だ。これが今大会で一番「ビックリ」したことだ。

【次はブラジルを目指す ダイアモンドリーグ世界陸上】

ロンドンオリンピックが終わった思ったら、24日からはスイスのローザンヌで世界陸上がはじまった。国際陸上公認のダイアモンドリーグ戦だ。勝者にはダイヤモンド入りトロフィーと賞金が与えられる。

ジャマイカのヨハン・ブレークが100mで9秒69。米国の女子カーメリタ・ジータの10秒89をはじめとして、各種競技に高記録が期待されている。

この大会には、国別の出場人数制限がなく、世界レベルの選手は、全て出場できるので、ジャマイカや米国のように、100mを10秒台で走る選手の多い国にとっても、世界の関心も深い。フイールド競技、投てきなどにも、数々の記録が期待されている。彼らの切磋琢磨が未来の記録につながっていく。すでに世界スポーツ界は、2016年のブラジル五輪に向かって始動している。

【日本選手団に思う がんばれ 男子選手諸君!】

第30回ロンドン五輪の日本選手はみなよくやった。「銀」「銅」が多いということ
は、「次は金」ということだろう。残念ながら今回は底力が足りなかった。勝負の最後は「心」「技」「体」の底力で決まる。

3金獲得の女子のレスリングをはじめ 米国に敗れたなでしこの惜敗。体格のハンデーを克服してのプレーは「あっぱれ」だった。

こちらのTV中継は米国選手の活躍が主体なので、日本選手の活躍をすべてみたわけではないが、特に男子格闘技は外国勢に、日本のお株を奪われてしまった感があった。

今大会は女子の活躍が目立った。だから男はだめだとは思はないが、見習うところは大いにある。がんばれ男子選手諸君!

かつて、外国勢が日本で修行したように、こんどは日本選手が彼等の胸を貸してもらう番だ。

【世界武者修行のすすめ】

それは日本スポーツ界が、世界の現況を熟知し、次のステツプに挑戦することだ。決して「一朝一夕」に解決できない。選手は世界の強国に弟子入りし「武者修業」を積むことが大切だ。

選ばれた者、という態度で、上げ膳据え膳の、観光旅行か大名旅行のような「行きました」「見てきました」「知ってます」の海外遠征は無駄銭だ。修行ではない。

大げさなようだが、格闘技の「力」は、その国の国力の源でもある。
男の格闘技の再興を期待したい。

敗軍の将兵を語らず いい訳無用 
選手には修行が大切だ。
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食べ残しで捨てる量が 年間13兆円!

先の米国環境保護団体の発表によると、
米国民が食べ残す量は金額にして、実に13兆円という。

一家4人家族で、年間18万円に当たるそうで、
毎月15,000円分の食べ物をゴミとして捨てているということだ。

毎年増え続けて 、現在は1970年代の1.5倍だ。

ポイ捨ての目立つ日本は、どうなのだろうか?
多分似たような問題が生じているのではないだろうか?
毎日のゴミの量を想像すると、残飯ゴミの量もかなりのようだが、

15,000円を、毎月ゴミ袋に入れて捨てるのを想像すると、実にもったいない!!  

減らしてゆく名案はないもか
捨てるのは当人だから、減らせるのは本人の意思次第だ。

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 じじの健康極意 冬に備えて
 生ゴミで 堆肥作つて 再利用
 薪割り 省エネ 歩け 動け
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三島由紀夫さんの眼光

1961年春、三島由紀夫さんが朝霞自衛隊体育学校における日本レスリング協会主催春の選手強化合宿を見学にきた。

私は強化コーチで選手の指導中。誰も三島さんに気付かず、そのうちに付き人が折りたたみ椅子を持ち出し、体育館道場の隅に三島さんを導いた。三島さんは両膝を合わせ、姿勢を正し、両腕を組み、マツト上の練習に見入っていたようだ。

50分程して、私がマットを下りて行くと、三島さんは練習の様子に感動したらしく
「なぜレスリングは、こんなに強くなったのか?」
と問うので、私は次のように説明した。

日本レスリングは、毎年の米国武者終業を元に、世界の強国のトルコ・ソ連・ブルガリアなどへ遠征修業でしている。外国の技の習得に努力し、選手皆が持ち帰った技を、他の選手に伝える。それと同時に、日本武道の精神や、合気道・柔道の技を取り入れて、日本人の体に合った、日本レスリングを目指している、と。

P2130044.jpg要するに「八田式」だ。当時世間で言われた「八田イズム」「根性」「大和魂」のレスリングを強調して説明した。そしてこの合宿は「ローマの仇は東京で」を合言葉に、われわれローマオリンピックの惜敗メンバーが中心になって、指導していると説明した。

午後の練習は3時間で、最初の30分は準備運動スパーリング(組み合い)が2時間。訓話で練習は終了。

作家・三嶋さんが見学に来た時に私たちはスパーリングを開始した。私が三島さんに説明した時間は40分程度だったから、彼の見学は2時間以上だ。熱心に練習に見入る、三島由紀夫さんの眼光鋭い姿が印象深い。それまでの他の見学者とは異質な人物に思えた。

今思えば、あの時から「何かを決する覚悟」「憂国」「日本の将来」を考えていたのだろうか? ただの作家ではないような?直感があった。

当時の八田会長曰く、「自衛隊の選手は自分を守る事ばかりで相手を攻めない。あれではだめだ。勝負にならない。だから、日本レスリングは体育学校で合宿し、自衛隊員に刺激と気合を入れるのだ」それを聞き、ぐっと歯をかみしめて私を見つめていた作家三島由紀夫さんの眼光が印象に残っている。

いまの日本の政治はどうだ。守るばかりで相手を責めない。勝負にならない。いや守りすら満足にできていない。尖閣問題を機に、大使館始め日本企業や商店など、多くの日本人が、暴力的被害を蒙ったという。日本政府は、未だに毅然とした態度で解決の意思を示せない。意気地なし腰抜け政府の無力外交に失望した!

1970年、三島さんの事件の起きたニュースを聞いた時も、そしていま、中国からの報道を見聞きした時も、自衛隊合宿での三島由紀夫さんの眼光が私に突き刺さる。日本には、ああいう人はもういないのだろうか。気骨と能力ある大和男、あるいは大和撫子は!

日本沈没という小説、映画があったけれど、このままでは日本は隣国に脅かされ、外交の海に沈没しそうだ。問題は日本が精神的に、意志力的にも弱い国だからだ。今の日本には覇気が乏しい、残念無念でならない。
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イジメられた思い出 疎開時代

P5240226.jpg■昔のイジメ

子供の頃、体が小さいので「チビ、チビ」とからかわれはじめた事からイジメが始まった。特に疎開時代が酷かった。縁故疎開で伊豆の学校の小学校3年生クラスに入ったが、疎開者として差別され馬鹿にされた。特に東京弁がみんなの笑いの種だった。

村から学校までは約4キロ。田畑ばかりで民家など建物はなかった。入学当時は友達もなく毎日一人で通学した。他の村の生徒たちに毎日のように、からかわれ、いじめられた。あまりしつこいので文句をいうと「疎開のくせに生意気だ」「チビのくせに生意気だ」「東京弁で生意気だ」とののしられた。

いろいろ苦慮したのだが、やはり親にも先生にも相談できなかった、いや相談したくなかったのだ。相談したら又毎日仕返しされると思ったし、男らしくないと思った。いやがらせやイビリは殆ど毎日ようにやられた。とうとう相手は手出しをするようになり、私の肩掛け鞄や、鞄の中の学用品、教科書など壊したり破いたり。私が我慢していると、こんどは集団暴行だ! 相手は四、五年生の6人。殴られたり蹴られたりやられ放題だ。

ある日、下校途中、待ち伏せされ、その6人による暴力がはじまった。私は咄嗟にリーダーと思しき相手の股座にしがみつき、しばらくして。気がついたら周りに誰も居ない。泥足で蹴られ、ぼこぼこ殴られ、しばらく立ち上がれなかった。相手を見たら泣きながら太ももを押さえていた。回りは血だらけだった。私が必死に股にタックルし、噛み付いたからだつた。残りの5人はそれを見て逃げたと、後で判った。

その後、村でも学校でも噂が広がり、その日以来私への暴力はすっかり止まり、友達も増えた。

家族との疎開。2年間の自給自足のニワカ農業とイジメの経験は、その後の人生に大きな自信と勇気を与えてくれた。戦争中で食べる事が第一で、イジメも暴力的ではあった。しかし、現代のイジメのような陰湿なものとはちがった。辛い経験ではあったが、現在の事件のようには至らなかった。

■今のイジメ

文部科学省によると、イジメとは

「相手に肉体的心理的な苦痛をあたえ、その快楽を楽しむことを目的に行なわれるさまざまな行為」

とある、ピンからキリまで様々な行為があるという。あの大津のイジメ事件は、私が想像するに、どうも最初は「けなし」「茶化し」「イビリ」だ。それが昂じて「ゆすり」「たかり」「暴行」とエスカレートしたように思える。

「最悪となる前の相談を」と関係者はいうが、自分の経験では、両親や、先生に相談など、なかなかむずかしい。告げ口などは自尊心が邪魔するし、結果として大きなイジメとなって返ってくる。その恐さが先に立つ。

そこで重要なのが、担任はじめ周囲の先生や校長教頭と連携した生徒観察だ!

大津市の中学生自殺事件を知ったのは確か2012年7月の初旬。ネットの報道を読むと、自殺事件は、2011年10月11日だという。なぜ、今頃になってから騒ぎ出したのかと思ったら、自殺した息子の死に対して、父親が訴訟を起こし、マスコミが報道し始めたからだ。それまでは、学校長も教育委員会も事件をひた隠し、事実を隠蔽工作! 50名近くの教員も右へ習え。

大津市は8月に調査組織を立ち上げ聞き取り調査、10月には外部有識者による加害者とされる同級生3人の聞き取り調査を近く始めるという。

3ヶ月間かかって、やっと聞き取り調査とは……何処かで今日も、弱い者イジメの犠牲者が苦しみ泣いていると思うとたまらない気持ちになってくる。

大津の事件では、調査がはじまってから、その辺の状況が全然説明されないまま、すでに4、5ヶ月が過ぎた。

この間にも、品川区の中学生自殺、名古屋高二女子の遺書を残しての飛び降り自殺、都内の私立中高一貫校での中一男子の自殺など、イジメによる死を疑われる事件が後を断たない。

大津のイジメと自殺事件は未だに埒が明かない? 警察の捜査はどうなったのか? 

大切な子供の命をまもる為に、警察は事件の捜査活動だけでなく、事件を未然に防ぐ働きも出来るのではと思うが、この問題を取り巻く人達の意識も変わらないとできない事か。

■イジメに負けない子を育てよう

米国でも小中学学校のイジメは大きな問題だ。しかし州によって法律が異なり、問題は複雑だ。州内でも学校区によって対応の違いがある。障害、窃盗など明らかであればすぐに警察が入って捜査がはじまるが、やはり事件と認めるに至る判断が難しいといわれる。イジメの加害者に軽い体罰を認めている州もあるそうだが、何処の州でもイジメ防止には悩んでいるようだ。

私は、スポーツ道場によって、「心と体を鍛え、世の中何処へ行っても和して生きられる人間」の育成を目指す。青少年育成活動を40年以上日米で開いてきた。すべてはレスリングと少年時代の自己経験からだ。寝食を共に延べ8000人以上と接して、事故怪我は皆無。教育は指導者の熱意である。イジメは世の中から消えないと思うが、教師の指導力が足りないと増えることは確かだ。

いざと云う時は、当たつて砕けろ、やれば出来る! 何ごとも卆先垂範!

戦国時代の盗賊石川五右衛門ではないが、世にイジメの種は尽きまじ!

何でも勝つ手気ままに暮らせる時代でも、自分の守りは自分! 努力を怠らずに心と
体を鍛えることが、イジメに勝つ基本だと思う、

イジメは 弱い者イジメから始まるのだから。 
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日本にもホームスクール制度を

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 米国映画監督の巨匠スティーブン・スピルバーグさん(65)は、少年時代からデスレクシア(機能障害)という障害で、読み書きが困難で、他の生徒より2年遅れだったという。今でも脚本を読むのに、普通の倍近く掛かると最近告白している。彼自身がそれを知ったのは10年ほど前だったそうだ。彼自身も、そして子供時代の彼の周囲の人々もそれを知らなかった。だから、子供時代の彼は周囲の大人たちを困惑させ、クラスメイトからイジメられたりしたという。

 しかし今のアメリカは、学校のカリキュラムについていけない子ども達を救う制度がある。ホームスクール(家庭学習制度)だ。現在、全米50州で100万人以上の子供がホームスクールで学んでいる。ホームスクールが始められてすでに40余年、卒業生の数は莫大で、社会に貢献している。現在、保護者や本人が望めば自由にホームスクールが認められる。ホームスクールは正式の授業であり、卒業資格は普通の公立学校と同じだ。

■ホームスクールの実例

 私の孫の同級生は、高校2年生の頃から成績が次第に低下した。秋の練習参加とフツトボール試合は禁止。そこでカウンセラーと相談し、ホームスクールを始めたら効果は上々。成績もアップして、春からは練習も試合出場もOKとなった。現在も勉強は家で、練習のためのみ高校に通っている。

 試合では俊足を生かしランニングバツクで活躍。ただし、昨年は160ポンドの体重が、今シーズンは210ポンドと大幅増になった。ホームスクールは良い方法だが、実施者の親や子供は、健康管理や保健について充分考慮する必要があると思う。


 私の友人が経営するトレーニング場に通い、特殊訓練中のスキー選手がいる。彼は高校の全教科をホームスクール方式で学んだ。コンピュターのインターネットスクールを利用したという。彼は先月、カリフォルニアのスキー学校にリクルートされ入学した。我が家近郊の標高3700mの山のふもとで、仲間やコーチと共にスキーの合宿練習に参加し、休日や週末は仲間とジムで特殊な練習をトレーナーから受けていた。現在もカリフオルニアのスキー学校で修業中とのことだ。


 私が以前住んでいたクラマスフォールズの友人は、家族は妻と息子が1人 娘が2人。その子ども達は、母親の強い希望で3人共、ホームスクールだった。息子は軍人になり、家庭を持ち、現在は家族と南米に駐留中だ。そして娘さんたちもすでに独立。1人はポートランドで勤めながら、他の資格取得にネっトスクールで学習中とのこと。みなそれぞれに成功しているようだ。ホームスクールに通わせた理由をずっと後から知った。「公立は悪ガキが居て娘が心配だ! という母親の希望だったそうだ。


 最後にもう一つ、これも近所の知り合いの息子さんの話だ。この子は数年前までは、孫たちと私の家によく自転車で遊びにきていたから特に印象深い。聞くところによると、数年まえから登校拒否。家に引きこもることが多くなり、相談の結果、ホームスクールとなった。学習は上手く行っているようだ。しかし、友達とコミュニケーションがなく寂しそうにしているらしい。以前の笑顔がまた見たいと願っている。

 聞くところによると、ホームスクールの大多数の親は、コミュ二ケーション作りのために週末などには、さまざまな集会や行事に子共と参加しているようだが、これは社会性を培う目的の一つとしても重要な事で、本人はもとより保護者の理解と努力が大切である。

■米国のホームスクール 家庭学習制度

 米国でホームスクールが、政府の公認で本格的に始まったのは、1970年代といわれている。きっかけは、ある母親からの「公立校では安心できないので、自分の子共は自分で教えたい」と云う要望だった。その後の試行錯誤の結果、ホームスクールが制度化された。
 前にイジメについて述べたが、イジメは登校拒否の現因の大きな一つにもなる。イジメを解決するには、お互いに向き合わないことだ。それには、自宅学習が最適で、これなら被害者も加害者も作らずに済む。日本の学校に、自宅学習制度があつたら、不登校やイジメ自殺問題も減るのではないかと思う。

 人間の性格は十人十色、千差万別なのだから、クラスの授業についてゆけない、友達
関係のトラブル、学校に馴染めない、先生との不和、等々悩める子供や、不安と心配
に駆られる保護者にとつても、自宅学習は一つの良い制度であると思う。


(サイト管理人より 日本では学校教育法により義務教育を家庭で行うことを認めていません。ただし高校には在宅学習制度を持つ学校があります)
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新春より始まる たくましい日本づくり

「うっかり投票がっかり4年!」 

これは宇田川敬介さん国会新聞社編集次長の言葉です。

衆議院が3年半で終わり、12月16日は衆議院選挙となった。
昔からどの党が政権を運営しても問題は多々あったが、現政権の3年半は酷過ぎだった。述べ100からの大臣の入れ替わり、殆どがど素人大臣! 3年数ヶ月の間に3人の総理も驚き。

現官房長官などは、7日の選挙運動移動の際の、記者の立ち話し質問に。後日の予定を問われ「早く打ってもらいたい、できれば月曜日がいいのだが」!? 多分北朝鮮のミサイル発射のことだと思うが。

自衛隊しかり、米国も韓国と連携し、慎重に北朝鮮のミサイル打ち上げを警戒しているというのに、何とまぁ脳天気な大馬鹿発言、馬鹿長官!! 動画見ていて開いた口がふさがらなかった。寄せ集め寄せ鍋のような内閣集団の政治はやはり駄目だ、無理だ。

そこで今回12月16日の衆議院選挙だが、今までのように、浮動票で決まる選挙ではまた今までの政治の繰り返しで、国民は犠牲を強いられるばかりだ。

有権者が、賢くなる事が大切!

しっかりした政策を持ち、気骨ある政治家を議会に沢山送り込み、有権者の代表として活動して貰うことが大切だ。

今までの選挙を思うとイケメン・美人・人の噂など、人に誘導されたり人をまねたり、とかく自分の考えで決める人が少ないように思える。

国家とは、みんなが住む大きな家であり、国民の安全安心を守るのが政治外交だ。国内の経済教育はもとよりのことだが、外敵に侵略されるようでは談じて困るのだ!

備えあれば憂い無し 世界戦史に例をみない、世界が賞賛した、戦後日本の驚異の複興……。今その時がきたとおもうのだが?

戦後からの脱脚、政治の大転換期、まずは、良い政治家を沢山選ぶ事!これが日本のたくましさを蘇らせることである。

尖閣のようにチョツカイだされたり、日本大使の車の日の丸旗がへし折られ、商店が襲われ、暴動略奪に何十億円の被害が出ても、抗議の一つしない日本政府。我慢か忍耐強いのか? 情けないかぎりだ。国がたくましいないと国民を守れない。

12/16は投票日、衆議院選挙では是非とも、たくましい日本のために、自分の意思で投票、しつかりとした人物、政治家をえらんでもらいたい。

くれぐれもウツカリ投票ガツカリ4年 になりませぬように!

私たち夫婦は、在外者不在投票、すでに先週郵送済みです。
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今年の明るいニュース3つ

最近右翼とか左翼という話しを見聞きします。私は武士道精神をレスリングに活かして生涯活動しているスポーツ人で、敢えていうなら「どこにもぶれず、左右均等法」で「何事にも柔軟で元に戻り真っすぐ」です。

でないと、世界中どこでも和して堂々と生きられません。
「いつも日の丸はわが胸に」日本人だからです!。
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では、今年の明るいニュース

【その1】
ips細胞革命 世界の医療界、難病治療患者に貢献。 
山中伸弥京大教授のノーベル賞受賞 これぞ日本誇り、医学の誇り ゴリッパでした!。

【その2】
ロンドン五輪 選手は皆良くがんばりましたね、
金メダル選手には大枚の報奨金! 金に目が眩み、2大会連続金の格技選手のように、奢り昂ぶり卑猥事件で裁判沙汰!スポーツ界の大恥!金メダル選手は特に、私生活でも精進されんことを願います。

それにしても、銀座の大パレード選手添乗車に日の丸の旗が一本も見当たらず残念でした。金に目くらみ 日の丸は忘れたか!?オリンピツクは世界の國家の祭典、国旗は最も大切!。次回は要注意!。

いずれにしても選手役員の皆さんご苦労さんでした。

【その3】
10月29日天皇賞ダービーで優勝したイタリアのミルコ デムーロ騎手。
中央に進み、片膝を地ついて両陛下に最敬礼をした。会場からは万来の拍手が沸き、実に見事な振る舞いで、感動的情景で心を打たれた。

ちなみに、馬のエスコートの日本女性は、選手が最敬礼中、ポカーンと馬の近くに立っていたのが、印象的で邪魔だった。女性は職員のはずだがマナー教育はどうなっているのだろうか?。イタリアの騎手は、日本の天皇制について勉強してきたのだろうか? 印象深い天皇賞ダービーだった。
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