俺言魂(おれごんだましい):平田孝 スポーツ教育者

心と体を鍛え
地球上どこへ行っても
胸を張って生きられる
知的な野生人になろう

あしあと <5> レスリングと出会う

高津新制中学を経て川崎の法政二校に入り、レスリングを始めた。

監督は小林正好先生で富山県出身。日大レスリング部OBだった。そのお陰で日大OBの川尻、小林先輩や明大OB飯塚先輩、矢田先輩など、一流選手の皆様のご指導を頂く事ができた。

夢だけは持ったものの、出来たばかりの部であった。初心者ばかりで技など知らない。練習は体力作りのみ。2年生の頃は他校に負けるばかりで、始めの頃は応援にきた友達も、しだいに誰も来なくなる有様だ。その時、協会理事の正田文雄さん(早大OB)から館林高校との合同練習を勧められた。館林市内に宿泊、館林高校に毎日通い合同練習をさせてもらった。当時の館林高校は関東一だった。その後の一時期、法政二高が全国的に活躍できる様になれた要因は、この時の館林高校レスリングのお陰である。正田さんは縁結びの恩人で、現在も当時のライバル兵藤三郎さん(群馬県レスリング協会長)とはお付き合いがある。

私はレスリングに対する自信がつき、日吉の慶応大学のレスリング道場に通って、時々、練習をさせてもらった。そこにいた今井君と戸川君が、私の友人と久松中学の同期だった。其の縁もあって練習させて貰えた事は幸運だった。今井清吉君には最後までとうとう勝てなかった。一番のライバルではあったが、今井清吉君とは今でも親交か続いている。昨日の敵は今日の良き友、である。
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