汽車旅のしおり

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明石の伸介 | 2015/10/16 10:52 AM

４～５回は乗ってます。最初は、キハ２６だったか、もちグリーン車の車両でした。
ここ数年は乗りにくいダイヤになってますね。
最近は５年くらい前、嫁さんがＪＲ完乗を目指したとき、義務的な気持ちで乗りましたが、「乗れるもんなら乗ってみろ」というようなダイヤでした。
朝、三次を出て、お昼ごろ石見川本に着いて、２時間くらい停まったあと、列車番号を変えて、江津に向かいました。
乗ってたのは、ほとんど鉄ちゃんだった記憶があります。
中国山地のＪＲ各線は、かつては急行も走る準幹線でしたが、軒並み超閑散線区になってます。
利用者を減らして、そのまま廃止する理由にするのかと。
落石などの災害危険個所では、防止の策を取らず、徐行します。
徐行区間がたびたびあって、乗っててもイライラするほどです。
中国山地の鉄道路線図が、私らの生きている間に、真っ白になるかもしれません。

明石の伸介 | 2015/10/16 04:05 PM

続けてコメント、失礼します。
毎日の夕刊にも、掲載されていました。
具体的な話が出てるようです。

三江線が廃止になると、中国山地の路線が、芋づる式に廃止になりそうな気がしてなりません。
姫新線の津山～新見、芸備線の三次～備中神代、木次線、福塩線の府中～塩町、美祢線。
山陰線の長門市～仙崎、小野田線の雀田～長門本山あたりも、どうなるか。
国鉄再建法での廃止基準は、輸送密度４０００人未満でしたが、おそらくは１０００人にも満たないのでは？
ホントに心配します。

すぎやま | 2015/10/16 05:55 PM

挙げられた区間、ほとんど高速道路や高規格国道の開通で便利になりましたもんねぇ……。ただ、こうして経営をスリム化して、北陸新幹線小浜京都ルートを自主建設するって言ってくれたら、それはそれで良い判断だと思います。廃止は残念ではありますが。

味の素スタジアム前駅より | 2015/10/17 12:25 AM

あ、中日新聞（名古屋）でなくて中国新聞ですね。

最後に乗った時は７年前。がけ崩れ～立往生。運転再開したと思えば途中で運転抑止～そのまま打ち切り。青春１８なのに三次駅までタクシーで送られましたっけ。
大雨の中、岩の除去や途中駅でのタクシーの手配など、ワンマンの運転手さん、凄くお気の毒でした。

前にもコメントしましたが、１５キロ制限だらけで、安全が担保されていないんじゃ、廃止も止む無しです。
事故ってからでは遅いっ！！！！！


先週、鉄路が無くなってから初めて輪島に行ってきました。
バス停はいまだに『輪島駅前』。（道の駅になっており、車輪とレールと駅名標が飾ってあります）

七尾（輪島）線代替バスはかなり小ぶり。わざわざ能登空港に寄って、空港連絡のお客さんも取り込んでました・・・けど、それでも満席にはなって無かったですね。

輪島の街自体は電線地中化などで小奇麗になりましたが、そんなに賑わっている様子ではなかったです。

こちらも能登空港のそばまで来ている『無料の高速道路』の延長工事たけなわでした。

千葉の公募社長さん主張の通り、『鉄路が無くなった街は寂れる』のは間違いないです。
バスのほうが便利なんですが、街は寂れちゃいますね。
ただ、『鉄路が有っても無くても寂れる街は寂れると』は思います。


七尾線、能登三井駅の駅舎がそのままだったり、こちらは能登線になりますが、恋路駅のあたりは線路も残っているようですね（“空から日本を見てみよう＋”で観ました・・・）。


link (www.pref.ishikawa.lg.jp)

この切符を使ったので、帰りは七尾から新高岡までバスに乗りましたが、こちらも殆ど『無料の高速道路（能越道）』経由で七尾から新高岡まで１時間程度です。（わざわざ氷見の道の駅に寄るので１５分くらいロスします）

新高岡に“かがやき”がバンバン停まるようになると、七尾線の電化区間の存在意義さえなくなりそうです。

新高岡、パークアンドライドを意識して、かなりの駐車場の数です。
能登方面に住んでいる方は、新幹線に乗るなら、金沢回りで行く意味がなくなりそうです。

当然、レンタカー屋さんもあります。
今度はレンタカーですな。。。になっちゃうよね（汗）

すぎやま | 2015/10/17 11:20 AM

いけね。この手の話題は中日新聞かと思ったら中国新聞でした。こっそりなおしました。

で、ずいぶん話題になったみたいでリンク追記しましたけど、100キロ以上の長大路線の廃止は初めて、とか、相変わらずの「こじつけ1番」のフリに笑っちゃいますね。

ほんとうに不安な住民がいるのかなあ。駅より国道のほうが近い人のほうが多いと思うんだけど。

輪島は『まれ』ブーム来ませんでしたかねぇ。
自動車は便利だけど、自動車を使えない人をどうするか。
でもそれって少数派だから、対策は鉄道じゃ無いと思うんだよなあ。

味の素スタジアム前駅より | 2015/10/17 10:01 PM

それこそいったのが、ドラマのロケ地"外浦村”（輪島市大沢）。
ドラマ自体は、あまり芳しくなかったようで・・・。景気が良いのは作中の“ケーキ”を作った辻口さんだけですね（汗汗）。

輪島から大沢へのバスは、行きも帰りも『マンツーマンカー（貸し切り）』でした。
往復1000円（割引切符）で、タクシー以上のサービスをしていただきましたよ！
なにしろ私がいなければ『空気輸送』ですから。

１次交通（鉄道）が無くなってしまうのですから、２次交通（バス）はさらに大変です。
大沢自体が限界集落一歩手前です。
（そういうところをもっと取り上げれば、まれも良いドラマになったのでしょうが、菓子職人を目指しているのに、ろくにお菓子作りの修行もしないドラマですからね（笑））


1・バスだろうが列車だろうが乗らない人は乗らないし、乗る人は限られる。
2・そもそも住んでいる人が少ない・・・少ないの限度を越しつつある。

対策は鉄道では無いのかもしれませんが、千葉の公募社長さんは、『鉄道あってこそ・・・』と主張なさってますね。
いずれにしろむずかしい問題。
まぁ、普段乗らない人が何やかんや言ってもしょうがないです。
“はまなす”なんかもそうですが、文句を言うなら乗ってから！
乗れば（商売になれば）経営者であれば何か考えるはずですから。


ちなみに２０年前に無くなった深名線も１００キロ超えです。天北線も、池北線も・・・（いずれもJR北海道に一旦引き継がれてます）

明石の伸介 | 2015/10/20 08:53 AM

９月の連休、「北陸乗り放題きっぷ」を使って、北陸新幹線の延伸区間と並行在来線の三セクの初乗りをしたあと、フリー区間をうろうろしてきました。
のと鉄道の「のと里山里海号」に乗りましたら、満員の影響でした。
ダブルブッキングがあって、アテンダントさんが慌てふためくおまけ付きでした。
帰りの乗車券が付いて１５００円は、往復運賃より安く、お土産付きとお得感もあります。
景色のいいところでの停車、能登中島駅での郵便車見学と、楽しめました。
確かに、能登でも金沢でも、「辻口の看板」はよく見ました。

hakutsuru4 | 2015/10/21 12:28 PM

里山里海、私も乗りましたが、PAでしゃべり倒すことがサービスだと思っている運行側と、それを有難がる客（特に観光バス組）。保津峡もひどいけどそれ以上で驚きましたわ。

明石の伸介 | 2015/10/21 02:00 PM

hakutsuru4さま：

里山里海号、確かに、よくしゃべってましたね。

嵯峨野のトロッコ、３回くらい乗りました。
人気のようです。
人気があるのはいいのですが、立ち客を乗せるんです。
通路にぎっしり。
発車時、山側の座席だったので、せっかくの渓谷美が全く見えません。
見えるのは、崖と通路の立ち客だけ。
「山側のお客様、もうしばらくしたら鉄橋を渡って、景色が見えるようになりますから」って。
結局景色が見えるのは半分の区間。
「移動のための鉄道」ではなく「渓谷美を見る鉄道」なのに・・・。
しかも、一般鉄道より高い運賃。
「半額返せ！」って思いますよ。

味の素スタジアム前駅より | 2015/10/22 12:29 AM

里山里海号、カジュアルコースでしたので雰囲気だけでしたが、途中で“クラブツーリズム組”が離脱して、アテンダント2名、乗客2名になりましたが・・・しゃべってましたね（笑、たぶんしゃべるのはその中のひとりだけかと・・・）
あれはあれでスタイルだと思いますから、個人的には否定しません。
いろいろと良いお話を聞けましたし。

花嫁のれんは、『コストパフォーマンスが非常に低い』と思いましたので、同じ〝辻口系”であれば、『里山里海のゆったりコース

味の素スタジアム前駅より | 2015/10/22 12:53 AM

すみません、マウスの調子が悪く・・・途中で切れてしまいました。

『里山里海のゆったりコース』のほうが良いと思います。

或る列車、ろくもん、東北エモーション、おれんじ食堂、伊予灘ものがたり、レストランキハ、フルーティア、shu＊kura・・・供食系の列車が増えすぎです。
だんだんハードルが上がっていってますが、お客さんがついていけるかどうか、各社今一度検討が必要かと！！！

保津峡は、ちょっとだけ桜には早い時期に一度だけ乗ったことがありますが、当時の写真を見ると確かに立ち客が乗っていますね（駅の掲示にも〝立席券発売中”とあり）。
それこそ観光バス系のお客さんではないでしょうか。
千葉の公募社長さんのところもシーズン中はぎゅうぎゅうに詰め込みですので。詰め込まないと収益が上がらないのでしょうが、悪い印象を植え付けてしまうと、口コミ客もリピーターも失ってしまって、じり貧になるでしょう。

自衛策として当たり前ですが、混む時期を避けて行きたいものです。

すぎやま | 2015/10/22 08:11 AM

味の素スタジアム前駅さん、
深名線、天北線、池北線の話、コラムで使わせて頂きました。いつもみなさんのコメント参考になります。ありがとうございます。
里山里海はゆったりコース。φ(..)メモメモ

hakutsuru4さん
しゃべりすぎ列車、私も嫌だなあ(笑)
内容次第だと思うけど、真岡鐵道のSLはギター弾き語りとちんどん屋がうるさくて最低でした。汽笛も聞こえん……もう乗りません。

明石の伸介さん
景色が見えないほどの混雑はこまりますねぇ。
私は平日を選んでます。フリーの特権はその程度ですけど(笑)

味の素スタジアム前駅より | 2015/10/23 01:45 AM

管理人さん
どうぞ使ってください。
鈴木文彦さんはもっと詳しく分析しているはずですが・・・。

そうそう、七尾（輪島）線代替バス、始発は病院（穴水、穴水総合病院）、輪島でもわざわざ市立輪島病院に寄ります。その時間のロスがすごいんですが、それなりに利用する方がおりました。
免許の無い（または失効、返上）ご老人には貴重な交通手段ではあるようです。

TV東京の人気シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で、太川陽介リーダーが発する、ローカルバス乗り継ぎのセオリーのうち、“困った時の（総合）病院”、“困った時の空港バス”と二つが当てはまる『典型的なローカルバス路線』ですね。（ほかのセオリーは、“コミュニティバスを探せ”、“駅の反対側の乗り場を探せ”・・・など）

バス路線の衰退は鉄道以上ですので、あのシリーズもいつ終焉が来てもおかしくないでしょう。
最新の回（＃21）も、直後にチェックポイントの『潮岬』に行くバスが廃止されたので、放送後1か月くらいで乗り継ぎコースが成り立たなくなりました。（ＢＳジャパンで再放送するはずです。懐かしの“金屋口駅”が登場するんですが、そのでの乗り継ぎが“ズル”じゃないかと批判殺到中のようです。）

真岡のSLは五月蠅いんですね。折角貴重な50系なのに・・・。

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