ななつぼし札幌へ “JRクルーズトレインズ”設立
JR東日本、JR西日本、JR九州、JR貨物は4月1日、共同出資にて新しい鉄道会社“JRクルーズトレインズ”を設立しました。第二種鉄道事業会社で、JR各社の領域を超えたクルーズトレインを運行する目的で作られたとのことです。JR九州の“ななつ星in九州”、JR西日本の“TwilightExpress瑞風”、JR東日本“TRAIN SUITE 四季島”と“E26系”が同社に移管されます。今後は東京発九州一周、大阪発札幌経由東京行き、博多発札幌行きなどのクルーズトレインを実施するそうです。
JRクルーズトレインズ
クルーズトレイン車両を持つ旅客会社が全国展開するために作られた会社のようです。これは期待できそう。JR北海道は現状では余裕がないし、JR四国とJR東海は消極的なんでしょうか。その橋渡し的役割がJR貨物なのかなあ。
JRクルーズトレインズ
クルーズトレイン車両を持つ旅客会社が全国展開するために作られた会社のようです。これは期待できそう。JR北海道は現状では余裕がないし、JR四国とJR東海は消極的なんでしょうか。その橋渡し的役割がJR貨物なのかなあ。
COMMENTS
夜行列車も、1つの文化だと思います。
>お金持ち相手の列車より・・・・・・・
激しく同意です!
ムーンライト一族も、静かに静かにフェードアウトの時期を狙っている感じ(春臨の本数の少なさに唖然。結局、485系は全廃されないのに、ムーンライトえちごも復活しませんね。)
並行在来線の3セク化も相まって、青春18きっぷの使い勝手が非常に悪くなっております。
SLやまぐち用の客車、新車を導入するようです。
『SLを今後も運転してゆく』決意表明だとか!
クルーズ系の、『目的地の無い(一筆書き)夜行列車』以外の『夜行列車の新車』・・・採算を考えると今後も期待できそうに無さそうですが、『SLの保存運転』同様、『カジュアルな夜行列車』も文化だと思いますが・・・。
まぁ、成田から福岡に『飛行機で約2500円』で行けたり、福岡から大阪まで『2段寝台で約5000円』(今年就航のフェリー)で行けたり、名古屋から東京まで『高速バスで約2300円(JRバスです)』で行ける時代だから仕方ないのかもしれませんね。
移動手段に拘りがなければ、安さ、快適さ、所要時間で其々にチョイスすれば良いだけのことですし、競争力がなければ淘汰されて行くだけのこと。
そういった意味で、『普段使いの鉄道旅』は淘汰されて行く時代なのかなぁ・・・。
必ず座れる乗り換えなしのJRバスで、青春18の1枚分より安く、東京~名古屋を移動できるのだから!!
鉄道に乗りに行くのに、鉄道以外の手段で行くのは気が引けるのですが・・・すべて今月試してきます!
(飛行機は、予約したあと1500円に値下がりしました。東海道線だと熱海にも行けない。)
今年は、【青春18きっぷで“新幹線に乗車できる特例”制度化!】(北海道新幹線の青函トンネル区間)で、来るかと予想しましたが、予想が外れました・・・。
今年も夜行列車関連ですね!?
まぁ、青春18で『追加料金なし』で、北海道に渡れるのは、今年度限りでしょう。(木古内から五稜郭までが3セクになりますから、全く救済措置無しの可能性が高そうですね。)
それであれば、1回あたり3,000円になろうと、文句は言わないでしょうし、使い勝手も良くなるし、小さい鉄道会社にもわずかながらでも分配金を出せるでしょうし。
4000円とか5000円では不満が出そうですね。
(3日分で10000円。むしろ3日分のほうが、ネットダフ屋対策にもなろうかと!)
管理人さんのおっしゃる、『分割化』は、現実的ですね。
近い将来、そうなりそうな気がします。
すでに、九州では似たようなコンセプトの『旅名人九州満喫』を出しているし、『北海道&東日本パス』は、新幹線が出来ても、“北海道に渡れる特例”を作りそう!
話題は変わりますが、『北斗星』、上りは当日キャンセル待ちは、高確率で有りそうですね。
渡道した当日、本州からの飛行機が殆んど欠航になって(スカイマークは、朝の時点で終日欠航決定。両大手は、朝晩以外全滅。良く飛びました、バニラ・・・)
いましたから、泣く泣く当日キャンセルした方も多かったはずです。
新千歳発着のリムジンバスも、全面運休している中、『快速エアポート』は、途中から特急になる便以外は、すべて動いていました。遅れも数分でしたね。
何かと後ろ向きの話題の多い、JR北海道ですが、地道に頑張ってほしいものです。
北斗星の鈴木さん枠=やはり、決まった窓口を作っておくと、融通が利いて、取りやすくなるのでしょう。
近所のみどりの窓口が続々廃止となって、それもままなりませんが。
烏山線、あの『電車』はキハ40と比べ物にならない位、素晴らしいですよ!
一気に導入しないところをみると、高級車なんでしょうね。乗り比べのできるうちに是非!
運が悪いというかなにか・・・厄払いが必要ですね。
JR東と北の合併は、数年前の『4月1日カテゴリ』に有りましたっけね。
実現するのではないでしょうか!?
北斗星運休=オークションで高値で買った人、ツアーに乗っかった人、大損でしょうね~。
山田線沿岸区間の三陸鉄道移管の件、マスコミは好意的に捉えているようですが、実質、『持参金付きの三行半』・・・。
結論が持ち越しになっている『只見線不通区間』問題も、JR東日本はうまく立ち回りそうですね・・・。
1・輸送密度8Kで切られた路線=?
輸送密度(単位は人)ですから8K=8000人ということでしょう。少なくともそんな路線を廃止する経営者がいるとは思えません。
国鉄再建法の基準では4000人以下でした。
2・納得するわけない
具体的に、どちらの自治体でしょうか?
そのような自治体があれば、只見線や留萌線に文句を言う前に、それこそ三陸鉄道の復旧に異議を唱えているでしょう。
私は、三陸鉄道復旧に関してはどちらかというと否定論者です・・・、山田線移管についても同様!乗る人の居ない場所に鉄道を敷設して、需要を呼び込むのは、現代にはそぐわないかと。
三陸鉄道は震災だから特別?
だったら『高千穂鉄道』はなぜ見捨てられた?
仙石線や石巻線は、ほぼ“自前”で復旧して&するし。
国鉄再建法のローカル線の廃止は、“持参金付き”だったわけだし、今残っている(あの時残した)ローカル線では、『あの時廃止しておけば・・・』と後悔しているところもあるようですし(=千葉の公募社長さんが、そのような“地元からの圧力の強さ”について、いつも愚痴ってますね)
link (isumi.rail.shop-pro.jp)
まぁ、JRで残ったところと、転換したところでは温度差があるでしょう。
“鉄道が無くなったから街が衰退した”のかどうかというのは、別の要素もあるでしょうから一概にはいえないでしょうが、有っても無くても衰退、有ると無しとでは衰退のスピードに差がある・・・というのがローカル線全体の現況でしょうか。(千葉の公募社長さんは、その流れに抗うべく、奮闘していらっしゃるわけですが)
只見線、昨年夏に“被災区間”を何駅か途中下車してきました。ここにも書き込みましたけれど・・・
(1)国鉄再建法当時と比べれば、道路事情が良くなった(除雪、道幅)。よって、鉄道のほうが雪に弱くなってしまっている。
(2)正直、お客が少ない。マイクロバスで事足りているのですからね。
結論が先延ばしになっているのは、水害の原因を作ったといわれる当事者が別にいるからでしょう(=電源開発)。
link (bizmakoto.jp)
link (suigenren.jp)
『うまく立ち回る』という表現は、もし復旧するのであれば、電源開発にそれなりの費用負担を求める・・・ということもあるのでは、と想像したからなのです。(ややこしいことに、ふるーく辿れば、もともとこの区間、国鉄ではなく電源開発が敷設した鉄道なんですよね)
只見線、いつ乗っても、飽きの来ない好きな路線ですが、正直、経済的の存続は厳しい状況なのでしょう。
何駅か巡りましたが、だいたいが線路がどこにあるのか解らない状態でした。
そのなかで、『本名(ほんな)』という、1両分しかホームがない駅だけは、周辺の線路もホーム付近も綺麗に除草されていました。
ローカル交通のカリスマ、両備の小嶋さんが、“お手伝いするかどうか”の判断基準が、地元の人の情熱だとか。
個人でなさったのか、町内でなさったのか・・・。
本名駅付近の方の情熱が通じるかどうか、見守りたい!
(どこで廃止の話が出たのか)
個人的には、新線ができれば乗る!
できれば無くならないように乗りに行く!
(万策尽きて、代替輸送方法があり、コスト的にも安全面でもそちらのほうが宜しければ廃止やむなし)
・・・のスタンスで。
link (isumi.rail.shop-pro.jp)
これを見ると、乗車人員、輸送密度も、真に受けていいものか(笑)
売った時点で、利用可能営業日すべてにこの切符をお持ちの方が全線1往復するように計上するニュアンスですね。(購入者以上に、いすみ鉄道にもオトクのいうのがいやはや・・・)