日高本線の代替交通、BRT100億円、DMV50億円、乗り合いバス3億円
JR日高線沿線地域の公共交通に関する調査・検討協議会が、コンサルタント会社に依頼していた報告書がまとまったようです。初期費用はBRT化100億円、DMVの整備50億円、乗り合いバスが3億円でした。整備期間はBRTが5年以上、DMVは数年、乗り合いバスは2年です。
日高線代替、BRTなら100億円 コンサル報告 バス転換は3億円:どうしん電子版(北海道新聞)
バスで良いじゃない! って、この数字を見ると思っちゃいますね。
日高線代替、BRTなら100億円 コンサル報告 バス転換は3億円:どうしん電子版(北海道新聞)
バスで良いじゃない! って、この数字を見ると思っちゃいますね。
COMMENTS
わざわざ単線路盤の専用道路にガイドウェイバスでも無いバスを走らせようとする意図が良く解りませんね。
日高は雪が少ないから三陸と同じなんでしょうけど、除雪が面倒だし、『専用路の維持、修繕費』を考えれば、普通の路線バスのほうが柔軟性があるし、打倒でしょうよ。
最初から『上下分離』なんだから!!
こんな試算に、わざわざコンサルタント代をXXXX万円かけるなら、俺がレポートしますよって思う人、多そうだなぁ~。
鵜川までは残るかな?
まあ、苫小牧市街地の渋滞を避けることはできるかも。
北海道のローカル線、人口減少以上の割合で、利用者が減少しています。
若いころ、夏休みに北海道に行くと、「えりも」「しれとこ」「ノサップ」などのローカル急行も、満席に近い乗客でしたけどねえ。
北海道への観光客が減ったとは思えず、あの列車の乗客は、どうなっちゃったんでしょうね。
観光バスに乗り換えたのか?、レンタカーに乗り換えたのか?
沿線自治体、道、JR北海道は、こうなる前から、もっと乗客を増やす取り組みをすべきでした。
深名線、廃止後22年、ジェイアールバスで維持されてます(バスは既にJRバスでなく、運行委託されてる)
1日の乗車人員、『全便で100人を切ってます!』(往復すると仮定すると利用者は1日50人・・・ですね。)
止めると言い出せなくて、淡々と破綻の日を待っている状態・・・。
鉄路を止めてもこんな状態です。
3億でも手痛いでしょう。
『道庁のトップ』は逃げ回ったり、無責任なことを言うと、JR北海道が経営破たんする・・・とか想像できないのでしょうかね!
結構カウントダウンなんじゃない?って思っているの、私だけでは無い筈ですが。
あの拓銀やJALだってそうなったのだから、可能性は高いのに呑気なもんです。(富山ライトレールの『インテック本社前駅』のインテックの創業者の娘なんだよね。富山の人間。愛道精神もないし、調整能力もない、ちょっと困った元役人ですねぇ。)
何度も無責任で他人任せ的な発言して、腹立たしく思ってます。
インテック創業者の娘は、初耳でした。
北海道の選挙区から国政へ・・・という話が有るそうです。
厳しい決断はしないはずなので!!!
(支持率が選挙ごとに下がって、前回知事選はやっとこさ、国政で当選するのかいな(笑))
あと、にわかに湧き出した『札幌冬季五輪誘致』!
長野(北陸)新幹線、ミニ新幹線のはずが、オリンピックの開催が決まってフル規格になった経緯を考えると、『(財投や国債で)北海道新幹線札幌延伸が早まりそう』です。
なんてったって、『民間イチ企業が(周囲の白いまなざしを無視して、整備新幹線計画とは無関係に)進めている万里の長城』に税金を投入しているジャパンですから。
東京から鹿児島中央、いや博多ですら余程の事がない限り新幹線を使わない今日この頃、さらに10年くらい先です。
わざわざ東京から新幹線で北海道に行く人なんてそうそう多くないでしょう。
タチの悪い、『我田引鉄』(&『効率化という名の切り捨て』。
現状の函館延伸で、『重荷を背負わされたJR北海道』。
政治に振り回されて、早々に破綻しないこと、祈るのみです。(青函トンネルも30年、北海道延伸のころには、維持費が高くなっているハズですから・・・)
なんとなく使えているから使っていると、南海の鉄橋みたいに、いきなり使えなくなります。危ない危ない・・・。
先日も書いた通り、『稚内駅の1日の乗降客って1日200人程度』。
キハ54、2両分くらいでしょうか。
特急も減るわけですね。
今後増えましょうか?
まず無理でしょう?
増える要素がない。
特急が走っていない日高本線など丁重にケアする必要などなく、宗谷本線までをも切り捨てて、新幹線!?
先日の紀勢線ではないですが、『枝葉を切ってしまうと幹も維持できません』。
最終的に『直営で残る』のは『函館本線(除く山線)+千歳線+石勝線+根室線の特急が走る区間+学園線』だけになりそうな予感。
個人的には以前から予測している通り、形態はどうあれ『道営鉄道』が実現するはずなんですが。
本当は道知事がそういうことに目を配らなければならないのに・・・残念です。
まぁ、見守りましょう。
万里の長城=JRセントラルがやってるアレです、アレ(笑)
どう考えても正気の沙汰でないですね・・・。
稚内駅の1日の乗降数、200人ですか。
私が初めて稚内駅に降り立ったのは、30ン年前の夏休み、夜行急行「利尻」で。
「利尻」から降り立った人の大半は、ぞろぞろと歩いて、利尻・礼文航路の出る港へ。
この下車客だけでも、十分200人はいたような。
「利尻」は、続行で臨時のDCも走っていましたし。
あの旅行者は、どこへ行っちゃったんでしょうね。
利尻・礼文って、今でも人気の観光地じゃないかなあ。
明石の伸介様
今の若い方には、魅力的な観光地ではないのでしょう。
宗谷岬以外に『インスタ映えする』ところが無いのかも。
抜海周辺の車窓も、北海道であれば、ありきたりと言えばありきたり!
先月から今月、『万座、草津』、『南紀(熊野、勝浦)』という『昭和の観光地』に行きましたが、若い方が皆無でしたね(笑)
LCCが無い場所は、インバウンド系の方がいなくて宜しいのですが、その分寂れています。(勝浦・白浜辺りは、インバウンド系の方も居りました。内陸の方には、海が見える場所が珍しいのでしょうね。)
『私をスキーに連れてって』世代も既に50過ぎ。
そして、『紀勢本線が賑やかなころに新婚旅行で南紀に行った方』は下手すれば・・・すでに・・・の人もでしょう。
前にもコメントしましたが、稚内駅が『日本で一番乗降客の少ない特急列車の始発・終着駅』になってしまいました。
臨時列車も含めば、大歩危駅が1番。2位が稚内になり、3位争いが牟岐と南郷で接戦でしょうか。
大歩危駅は既に委託販売もない完全無人駅ですが、これはJRで唯一の例ですね。
切符の買えない特急始発駅、まぁ四国まんなかは全席指定なんでいいんでしょうけど。
南稚内で乗降する人も多いんですよね(宗谷岬はココからバスのほうがバス代節約できる!)
link (www.city.wakkanai.hokkaido.jp)
周遊券や青春18などの人数を除く・・・ですが、近からず遠からずかと思います。
リレイ航路(利礼航路。稚内、利尻、礼文間のフェリーのこと)の乗客も、エア(稚内、旭川、新千歳)からバスで直結で、鉄道を使わないでしょう。
クラブツーリズムの『はなたび利尻ツアー』に10万円以上出す60歳以下の方は居ないでしょう。
利尻のツアーは宿泊場所が少ないし、なにしろ交通費が掛るので、海外へ行くほどに、高いです!!!
(若い人は10万の旅には行かないし、行くとしてもリゾート地でしょう。)
また、シーズンが短いので、ね。
利尻は本州の梅雨時が『旬』なので。
真冬に宗谷岬に行く人もいませんし。
個人的には『利尻』に併結していた『お座敷利尻』のゴツゴツした寝ごごち・・・が思い出です。(マルスでは定期ムーンライトながらのコンパートメントと同様の別列車扱いで、知る人ぞ知るなので、意外と直前でも取れましたね)
話は全く変わりますが、利尻島を訪れたとき、風でフェリーが終日欠航して足止め食らったので、レンタカーを借りて1周しましたが、『ナンバーのついていない車』が猛スピードで追い抜いていってビビった覚えがあります。
信号も殆ど無い道なんですが・・・公道なんだけど・・・(今は大丈夫だと思いますが(笑))