汽車旅のしおり

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明石の伸介 | 2017/05/24 10:25 AM

秋田内陸線、車両は何とかしないといけない時期です。
去年、急行に乗ったのですが、思っていた２両編成の急行用車両ではなく、一般型の単行。
これで急行料金を取るのも、どうかと思いますね。
運転士に事情を聞いたら、「利用者が少ないので・・・」と。
別料金を取るにふさわしい車両にしないと、ますます利用者が減っちゃいますよ。

味の素スタジアム前駅より | 2017/05/24 09:51 PM

羽越新幹線を開業したく、３セク線は廃止したい（！？）知事さん（佐竹藩の末裔）が再選したので、路線の存亡も覚束ないので、車両の入れ替えどころではないでしょう。

AN8900は増備車以外片運転台なので、使い勝手が悪いようです（燃料費削減のため急行も単行・・・）
直近だと４年前に乗りましたが、八津のカタクリの時期（その年は桜も遅れてたのでまだ咲いていた・・・）で3連の運用も有ったのに、車庫で眠ってました。

そうそう、その列車では社長自ら阿仁合駅で車内販売の積み込みの手伝いをしてました（ここも公募社長ですね）

AN89XX、AN88XX。
西暦だから昭和63年か平成元年竣功ですね。29～30歳。

東北の3セクだと、山形とか阿武急も同じ年生まれの車輌を使ってますからね・・・というか、三木や神岡の様に廃止になって無いだけでも儲けものかもしれませんね。

明石の伸介 | 2017/05/25 11:22 AM

秋田県知事、羽越新幹線なんて、本気で考えてるんですか？
「いなほ号」は、新潟～酒田はそこそこの利用者がありますが、酒田～秋田は多客期でもガラガラで、自由席利用ばかりです。

車両の更新しない、ダイヤ改正で本数削減・・・。
維持するなら、もう少し対策してもらいたいです。
中途半端な状態は、よくありません。

味の素スタジアム前駅より | 2017/05/26 12:54 AM

『羽越新幹線　佐竹』でググると出てきます（汗）

昨年の正月休み（世間とちょいずれ）、『はまなすお別れ乗車』の翌日、秋田の湯瀬温泉に泊ったのですが、TVで県庁の仕事始めのニュースが流れていて、『奥羽新幹線（フル規格）』、『羽越新幹線』の早期実現！などとのたまっておりました。

湯瀬温泉、3度訪れて2度泊まっておりますが、行くたびに列車の本数が・・・、快速もいつの間にか無くなってしまいました。
列車で泊まりに来るお客はかなり珍しいようです（宿は、安くて速くて本数の多い盛岡から高速バスを推奨）。

3セクどころかJR線も維持に四苦八苦なのに・・・、困ったものです。
同じ県内で、車輛を入れ替えて攻めてるほうの3セクは、社長の『採点時期』のようで、千葉の社長さんが気にしております。

北陸新幹線開業余波で余裕のできた新幹線新潟駅。『かつての新八代駅方式』に改造しようとしてます。
ただ、いなほのお客さん、『継割（50）』だから村上辺りで減っちゃいますからね。
『お得な割り引き切符』も、『寝台特急あけぼの』も無くなってしまったので、割引率の高いバスと飛行機にだいぶ転移してるでしょう。

味の素スタジアム前駅より | 2017/05/27 01:42 AM

長万部に行ってきました。
『かにめしとドライブインの街』、かにめしは別のお店で食べましたが・・・。

昨年、選挙の際に話題になりましたが、『長万部町は、全人口の中で18～19歳の人口割合が北海道でナンバーワン』らしいのですが、その割に活気がない・・・（某大学生は学外には出歩かないのかな）
商店街もシャッター街なのは否めません。

そんな中で、『元祖のかなや』さんには、頑張ってほしいものです（特急北斗の車販にバンバン積んでますね！）

なんてったって、将来『新幹線が停まる駅』になるのですから！
鉄道趣味的には、その時に、『すべての列車が停車するのか？』と、『室蘭線にリレー特急が走るのか？』に興味が湧きます。

新函館北斗駅のそばではトンネル工事も始まってますが、無事に開業できるかな！？
見守りましょう。

明石の伸介 | 2017/05/27 12:00 PM

羽越新幹線は、富山から青森までという壮大な計画なんですねえ。
秋田は、毎年訪問するほど大好きですが、人口が１００万人を切った現実からして、そんなに新幹線網を整備する必要が、あるんでしょうか。

ミニ新幹線にしても、貨物輸送も重要な路線でもあり、三線軌条にしなくてはいけません。
雪の多い地域でもあり、保守にも費用がかかりそう。
大曲～秋田間も一部で三線軌条ですが、距離が全然違いますから。
費用増加に伴った利用者増、収入増は、全く期待できません。

北海道新幹線の札幌延伸でも、人口希薄地域の長距離の在来線が、第三セクターで維持できるのか、危惧しています。
開業しても、利用者が航空から新幹線に移行するとは、思えませんしから、新幹線の経営も厳しいでしょう。

個人的な印象ですが、政治家が強く新幹線を誘致するのは、「新幹線」そのものが欲しいではなく、「新幹線の工事」が欲しいのではないかと思っています。
空港建設や高速道路も。
地方ほど、選挙で建設業界が動くようですから・・・。

味の素スタジアム前駅より | 2017/05/28 01:12 AM

確かに、地域の景気浮揚や雇用確保の面もあるでしょう。というか、実際それだけかもしれませんね・・・。


昨夏、とやま鉄道とえちご鉄道の乗り換え駅の泊駅で、規制雨量超過で抑止を食らいました。

泊駅に着いてから、『XXの雨量計が規制値を超えたとのことで、えちご鉄道は運転しておりません。詳しいことは他社のことなので解りません！』的なアナウンスが・・・。

百歩譲って“他社のこと”ってその説明は解るけど、何時間も前から止まってるんだから、富山でとは言わないけど、魚津とか黒部で知らせろよ！（怒。この対応のまずさで腹が立ち、とやま鉄道サポーターは今年解約しました。）

復旧の見込みがたたないとのことなので、泊から『500円タクシー（あさひまちエクスプレス。高速料金込、激安です（汗））』で運ばれた北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅には定刻通り列車が往来していました。
そういえば『コロタン文庫（小学館）』で、『泊駅でとまる列車・・・』という内容の本が有ったけど約40年後にリアルに泊でとまるとは・・・。（家捜しすれば、有る筈です。『ヤマケイの横長の写真集』なども。）

話がそれましたが、新幹線、『車窓風景をガン無視（＝トンネルとシェルターだらけ）』してしまえば、在来線に比べて災害にも強いし、雪にも強いです。
北陸もそうだし、東北～北海道の平成延伸区間もそうですが、その分『車窓風景を蔑ろにしている』んですが。

北海道新幹線延伸区間、駒ケ岳も噴火湾もアンヌプリも羊蹄山も朝里の海岸も・・・見えないだろうなぁ～。

明石の伸介 | 2017/05/29 05:25 PM

味の素スタジアム前駅さま：

大変でしたね。

なぜ、並行在来線の第三セクターって、県ごとに別会社にするんでしょうね。
「その県の分はその県で責任持って経営する」ってことなんでしょうけど、利用者にはメリットがなく、不便なだけ。
２社以上またがって乗車したら割高になるし、連絡体制も悪いし、フリーきっぷも各会社ごとで使いにくいし。
境界駅は、県境が近いというだけで、小駅がほとんどです。
肥薩おれんじ鉄道は、熊本鹿児島両県にまたがってますが、１社で運営してますし、並行在来線以外では、智頭急行も３県にまたがっていて、できないことではないと思うんですけどねえ。

連絡体制の悪さは、JRでも。
１０年くらい前ですが、「ムーンライトながら」に乗るために、明石から大垣に向かいました。
高槻～京都間で信号故障でしばらく停車。
車掌に、「私を含め乗客が、ムーンライトながらに接続を取る」よう、要請しました。
米原に着くまで、全く回答なし。
米原到着前に、車掌が「とりあえず、大垣行きに乗ってください」と曖昧な案内。
大垣行き車掌にも接続の要請しましたが、回答なし。
大垣には「ながら」の姿はなく、後続の普通に乗車。
また車掌（若い女性車掌でした）にも接続要請、尾張一宮くらいになって、「ムーンライトながらには接続しません」と車内放送。
そりゃ、車内は大騒ぎですよ。

名古屋に着いたら、ホームに駅員が多数待機していて、「列車ホテルへどうぞ」って。
怒りまくりましたわ。
まあ、青春１８の客なんて、どうでもいいんでしょうけど。

味の素スタジアム前駅より | 2017/06/06 11:59 PM

明石の伸介様

事故絡み、人命絡みで無ければ、トラブルでの予定変更も旅のイベント的な要素があるかもしれません。
智頭から津山までタクシーに乗るなんて、自腹では・・・。
ただ、『また乗りに行かなければいけなかったり』が面倒です。
また、今回は『振り替え輸送なし』でしたから丸々自腹でお財布に厳しい・・・。
また経験則として、青春18で旅行する際は、お財布に余裕を持たせておかないとおっかないですね・・・。（ゆうちょの通帳はそういう時にも役立つ（笑））

まぁ、今回は『3セクで他社同士』だし、運休しているのは『他社』なんでお門違いなんですが・・・。

確かにJR同士、いやJRでも支社が違うともっと酷いんですね！

境界の駅が無人駅化した、猪谷駅で酷い目に遭ったり・・・。
同じ会社内の支社境の、備後落合駅（ここも無人だ）でも酷い目に有ったっけなぁ・・・、って明石の伸介さんの事例も含めて、『西』絡みばかりですね！（接しているところが多いから仕方ないか）

私も完乗済みですが、“車輛目当て”の場合が困ります。
台風の影響で『予土線3兄弟』が時刻表に予告のダイヤで運転しておらず、再度0系に乗りに行く羽目になりましたっけ。

泊は、前年に郵便局＆街歩きをして、どんな街かを把握していたので、長居しても何もない事と、『蛭子さん＆太川さんの番組のおかげ』で、県境を越えるバスは無い・・・と学習していたので、長居は無用とばかりに駅前の看板を見て『500円シャトル』に電話。
普通にタクシーを使う方と棲み分けをするために、『1時間前までに予約』というルールが有るので、それでも1時間くらいロスしました。

（3セク区間ですが）青春18の時期だったので、それなりにお客さんは居たのですが、引き返したり、クルマの迎えを呼んだり、タクシーを呼んだりした残りの6割くらいは、じっと待っていました。
更に2時間後位に復旧したらしいですが、そこまで待っていてもどのみち『飛び道具』を使わないと東京に行きつかないから、待って居なくてよかったです。

新幹線で運ばれた長野の某郵便局のATMが落雷の影響でダウンしていて、「ほかの郵便局に行ってください！」という局員さんに、黙ってゴム印の並んだ通帳を見せて・・・復旧するまで待った・・・というオチまで付きました。

某第3セクターの社長さんではないですが、『トラブルが有ったら、駅員さんに詰め寄ったり、駅員さんに聞いたりするより、自分でスマホで調べたり、代替交通手段の予約をする』のが“2017年の汽車旅”なのかもしれません。

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