只見線不通区間、バス路線としても廃止したいレベル
ダム水害で不通となっている只見線一部区間について、JR東日本は26日、地元と協議した際に提示した資料を公開しました。不通区間の平均通過人員は49人。往復すると考えると、1日あたり25人以下の利用者となり、三江線や阿佐海岸鉄道を下回ります。6便の代行バスを設定しており、1便あたりの全区間利用者は8人となります。
只見線の不通区間は復旧かバス転換かBRTか。JR東日本が「被災線区の復旧」で4パターンの事例を提示 | 旅行総合研究所タビリス
只見線(会津川口~只見間)について
ここに復旧費用85億円か。公共交通は数字ではないとはいえ、これは厳しい……。民間企業、バス路線でも廃止したいレベル。
只見線の不通区間は復旧かバス転換かBRTか。JR東日本が「被災線区の復旧」で4パターンの事例を提示 | 旅行総合研究所タビリス
只見線(会津川口~只見間)について
ここに復旧費用85億円か。公共交通は数字ではないとはいえ、これは厳しい……。民間企業、バス路線でも廃止したいレベル。
COMMENTS
日高線も、同じ末路かな。
動かない車両の保存などに資金を集めるよりよっぽど大切だと思いますが・・・。
不通区間の運賃を加算運賃(青春18などでも加算)でプラス1,000円位にしても厳しそうだし。
只見から見れば現状のままでも不便でも無い様ですし・・・(東京方面は、会津田島までバスOR小出経由)
本数が確保されて岩泉線のようにJR東日本のネットワークから除外されないのであれば、バスでも致し方なしと思います。
それよりか『両端部分が根腐れしない』か心配です。
結局電源開発の責任ではなく、『天災』なのね・・・。
上記の記事でですね、只見線を廃止ではなくて「上下分離方式」とする事も提案してるようですよ。
実現したら、来年移行予定の「養鉄」みたいになるのかな。(地元ネタで比較して難ですが)
廃止危惧情報にも追記して置いた方が宜しいのではないかと。
こっちの更新をサボってますが、こっちの記事でまとめております。
鉄道ニュース週報 (25) 只見線被災区間、三江線の存続問題に動き - タイムリミット近づく link (news.mynavi.jp)
JR東日本としては、もともと人の役には立っていないのに、地元はなんでそんなに存続させたいんだろう? が本音かな。
私は地元にとって冬期間の安全な移動手段として担保したいという気持ちも理解できるし、もういちど全区間乗り通したい。でも、これ以上は趣味人が口を挟む問題ではないと思います。
青春18の時期ですが、人もまばら。
乗車率も推して知るべしの感じです。
去年からの変化は、『冷房化率100%を達成』したことです。(去年はまだ非冷房車がありました)
ロングシートだったり、押し釦付きだったり、側面方向幕付きだったり・・・それぞれに個性があって、かき集め感が半端ない感じで楽しいのですが・・・。
『窓の開かない只見線ってどうよ?』ですね。
窓を開け放って、車掌さんに注意をされてた方がおりましたが、窓開けたほうが、よっぽど涼しいし、エコだと思います。
曲がりなりにもここは『福島県』なわけだし(計画停電が懐かしい・・・というか電気の話は只見線ではタブーですね、汗々)
2422Dに接続した代行バスを下記スポットに行くために会津大塩駅で下車。
同じバスに乗っていたご夫婦が428Dに乗っている私を見て、どうやってここまで来たのか聞いてきました。(次のバスで来ただけなんですが・・・)
炭酸水をわざわざ売店で買ったようで、悔しがっていました。
大分の長湯などに比べるとかなりマイナーですが、蛇口からポンジュースやうどんのだし汁が出るのがニュースになるくらいですから、炭酸水が井戸から湧いている・・・もニュースになってもおかしくない筈ですが。
link (www.jalan.net)
link (www.aizu-tansansui-shop.com)
JR東日本も吉永小百合さんや松岡茉優さんを使ったポスターをここで撮影するくらいの度量を見せてほしいものです。(100%無理でしょうね(笑))
ま、吉永さんはBRT志津川駅ではポスター撮影しましたし、松岡さんは女川を訪れていますけど。
千葉の公募社長の表現を借りれば、『沿線には宝の山が眠っている』んですが、全く活用していないし、一時期ゆるてつ写真家さんを使ったキャンペーンをしてましたがそれも尻つぼみだし。
青春18、1回分で首都圏からギリギリ日帰りができる場所でもあるし・・・18きっぷ利用者でも『バスの利用者として加算されます』から、趣味人だからこそ、この夏こそは!ですね。