予土線、愛ある伊予灘線、平均通過人員は1000人未満
JR四国が発表した決算資料の中で、JR四国各線の輸送実績が明らかになりました。
純利益は38億円、利用者は微増 各線区の利用者数も発表 JR四国 | 乗りものニュース
2016 05 09 01.pdf
牟岐線、予土線、予讃線の伊予灘ルートなどが危機的な状況です。鳴門線、土讃線須崎以西も厳しい。でも観光列車は好調のようだし、がんばって欲しいです。
純利益は38億円、利用者は微増 各線区の利用者数も発表 JR四国 | 乗りものニュース
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牟岐線、予土線、予讃線の伊予灘ルートなどが危機的な状況です。鳴門線、土讃線須崎以西も厳しい。でも観光列車は好調のようだし、がんばって欲しいです。
![【JTB小さな時刻表 2017年 03 月号 [雑誌]】…](http://chikyujindojo.com/train/lib/resource/_parts/icon/undefined.gif){kind=icon}
![【ニッポン鉄道の挑戦 2016年 5/23 号 [雑誌]: 週刊エコノミスト 増刊】…ちょっと書きました](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lmkAGweAL._SL160_.jpg)
COMMENTS
こちらも北海道同様、道路が便利になるたびに・・・です。
四国の窓口だった・・・『ちくわ売りの小松島港駅』。『松山から高知までシタ道を行くバス』なんてのも２０００年ころまであったのに・・・。すべて道路が便利になった結果ですもんね！
終着駅が臨時駅という珍しさ、噂のちくわも食べたくて、行きました。
昼間は、徳島から急行「よしの川」になる快速ばかりだったと思います。
国鉄バス「なんごく号」にも乗りましたよ。
四国ワイド周遊券で、タダで観光バス気分が味わえました。
指定券だけ別払いだったかな。
予讃線にも土讃線にも夜行があり、周遊券なら宿代もかかりませんでしたし・・・
2000系に初めて乗った時はインパクトがありましたが・・・今やあのスピードでは高速道路網に太刀打ち出来なくなてしまっている現状。
将来的には四国四県で『支えて行く』方向なんでしょうね。
まずもって『えきねっと』から指定券が予約できないし、JR東のみどりの窓口では食事券まで発券してもらうのにかなり手間取り・・・みどりの窓口に行列を作ってしまいましたっけ。
食事代にドリンク代が入って居ないのに『飲料は持ち込み禁止』とは如何なものか・・・なのですが、あれだけのてまひま（人件費）を掛けているのであればそれも仕方ないのかな・・・と思いました。（注・・・“食後”のコーヒー代は入って居ましたが、あくまでも食後です）
沿線のボランティアさんも元気だし、費用対効果でいえば、間違いなく『乗りドク』な列車でしょう！
まぁ、そんなことよりなんですが・・・
1・『特急伊予海』ガラガラ
うずしおの様に2両編成がデフォルトになりそう。
（2000系車両のリニューアルが進んでいますが、中間車両が非対象なのはそういう構想があるからではないでしょうか）
高速道路は暫定区間だらけですが整備されました。
ただ、松山インターから市内へのアクセス道路があまりよろしくないです。
これが整備されちゃうとかなり厳しくなるはずです。
2・『予土線は三江線並みにヤバい・・・』
（1）全線開通時期
（2）一部『鉄建公団』区間でスピードが2段階
（3）『川に沿って・・・』の部分が多い
（4）始発、終着駅、どちらも県都でない。しかも微妙に明後日の方向に向かっている
（5）全通以来定期優等列車なし（『アイラブしまんと』も臨時でした）
などと、キャラクターが非常に似かよった両線ですが、予土線もかなりヤバいです。
『（一部区間ですが）客が私だけ・・・』でした。
JRでこれってかなり久々で記憶に無いです。
しかも早朝深夜でなく、昼間・・・。
その他の区間も、『手指だけで数えられる人数』を超えることがなかったです。
列車の中に椅子を潰して『ショーケースを設置』するわけですね・・・。
前回訪問から2年ですが、『十川駅の交換設備が撤去』されてしまいました。
レールは完全に撤去されてますが、しっかりと残ったバラストが痛々しい。
この十川もそうだし、もっとひどいのが半家駅なんですが、『宇津井駅』のような感じです。（＝ホームまで階段がハンパない！！！）
年齢が高そうな沿線住民の方々、わざわざ乗るのも至難の業でしょう。
『四国新幹線』はかなり良くできてますね。
びっくりです。
末永く走ってほしいものですが・・・。
「伊予灘ものがたり」は、「全車グリーン指定席」ではあるものの「ツアー列車」ではなく「一般の列車」と思ってますた。
つまり、食事の注文は任意で、気に入らなかったら駅弁を食べたり、好きな飲み物を持ちこむのは自由だと思ってました。
「乗車したら食事の注文が必須」ではないんでしょう？
違和感感じますね。
嫁さんと乗ったら、行きと帰りで異なる料理を１人前ずつ頼もうかと思ってたんですけど、それもＮＧかな。
きっぷで困るのは、グリーン車指定券と食事券はJR東日本エリアでも買えるけど、四国グリーン紀行は四国内でないと買えないところかな。四国グリーン紀行で指定を受ければグリーン券要らないと思うんですが。
予土線はヤバいですね。四国で最も過疎路線。だからこそイベント車両で集客してるんでしょう。大事にされていると思います。
【明石の伸介さんへ】
1・乗車したら食事の注文は必須？
当然必須でないです。
ただ、昼間の2本に限れば、『実質レストランクルーズTRAIN』です。
『飲食店で、テーブルチャージ（グリーン券）を払って、何も注文しないのと同様』です。
“かなり手持ち無沙汰だし、浮きます”ので、食事を取らないのであれば、そもそもこの列車に乗らないほうが良いでしょう。
一部区間の徐行運転と下灘駅での記念撮影以外にイベントも少ないし、ロザの割にシートも座りにくい（笑＝窮屈です）、自由席かつガラガラの『竹田城跡号』のほうがよっぽど良い！！
2・食事のシェア
アリではないでしょうか？
往復乗車の方も居りました。行きに『帰りも乗るので・・・』とアピールすれば“察してくれ”るでしょう。
シェアを否定するお知らせはないし、ドリンクの注文に関しては1本の注文で、要望によってはグラスを2つ付けてましたから。
ただ、2人で分けるには少ないですよ、量が・・・。
駅弁等の持ち込みは出来ないので、別注のスイーツやつまみで対応するしかないです。
3・持ち込み
伊予灘ものがたり公式ページのQ＆Aで確認したら、『水とお茶の持ち込みはOK。その他の飲料、食べ物の持ち込みは“ご遠慮いただいております”』となってます。
また、車内のメニュー表に『アレルギーの方、乳幼児については、事前にご相談ください・・・』的な標記があります。
気が弱くなきゃ、ドリンクの注文は断っても良かったし、持ち込みをしても良かったのでしょう。
乗ったのは『双海（ふたみ）編』ですが、食事を食べていない人は皆無でした。それどころか予約不要のスイーツを追加で頼んでいる方も・・・私は羽田でガッツリ朝食を食べたので遠慮しておきましたけど、女性向けの量なので普段のメタボな私には少ない量でした。
おつまみとスイーツは若干数積んでいるようですので、食事予約なしで、ひもじい思いはしないでしょう。
【管理人さんの疑問点について】
今回の旅行にあたって、色々と事前調査をしました。
その結果が、『某駅で25分ほどマルス占領』なんですが。（わざわざ遠方の窓口が複数ある駅に行きました。またその駅の窓口に『のりもの勝ち席ガイド（イカロス出版）』と『旅行商品（食事券など）を調べるためのタブレット端末』が用意してあったのにはびっくりしました。）
0・（前述の通り）えきねっと非対応
もしも、えきねっと対応だとしても、食事券は駅に出向く必要がありますけれど。
ただ、時刻表の標記が正しければ、電話やネット（後述）で食事券のみ購入できますね。
1・四国グリーン紀行
ネット通販（JR四国ツアー）で買えます。（ネット、または電話）
link (www.jr-eki.com)
バースデイ切符は、ココでしか購入したことがありません。（メールで、乗る列車の日時と区間を送ると切符と0円券を発券して送ってくれます。座席の要望は受けないと書いてありますが・・・・・・以下自主規制（笑））
2・伊予灘にも使える
グリーン紀行でもバースデイでも、当然『伊予灘の0円券を発券してくれます』（パンフレットにも追記されています。）
時刻表の標記が正しければ、『10日前までであれば、食事券の購入も可能』です。（JR四国旅の予約センター＝JR四国ツアー）
ただ、後述3番の時の対応から、積極的に扱っていない様子（＝買う側から見れば、みどりの窓口なら掛からない書留送料や振込手数料がかかるからでしょうし、売る側から見れば手間なのでしょうね。たぶん私がみどりの窓口で対応していない地方の人間だったら対応がまた違ったかもしれません。）
無理であれば別途みどりの窓口にグリーン券を持参して売ってもらうようです。
どちらにしろ1か月＋ちょっと前に夢四国に予約しておく必要がありますね！
3・伊予灘のロザ＋食事券
“伊予灘のロザ＋食事券だけ・・・”というのはこちらでは扱ってくれないとのことでした。
夢四国ではツアー商品であれば予約が可能なのですが・・・との事。
四国にお住いの方はこの『ツアー商品』で乗っている方ばかりでした。まだまだ『話のタネになる噂の列車』のようです。
【まとめ】
『花嫁のれん』も、『越乃shu*kura』も、もうちょっと食事なしの人割合は多かったです。（越乃shu*kuraは、食事アリ（ツアー）とナシ（一般発売）で車両が違いますけど、花嫁のれんと伊予灘ものがたりは混合ですね・・・。
伊予灘は、「食事を予約していない座席にも箸が置いてあってビックリ・・・」
個人的な見解ですが、
「伊予灘ものがたりは食事をしないとむしろ割高。少しでも節約するのであれば、水かお茶をもって乗り込むべし！」
「花嫁のれんは食事なしだと味気ないが、乗車時間が短いので撮影活動などが全くできません。食べるのが遅い人はゆっくりする時間がない（笑）」。
「越乃shu*kuraは食事なしでも十分楽しめます。ジャズの生演奏付きで、お酒タダで飲めるし（笑）、車内販売もソコソコ充実してますし！」
あ、あと「ろくもん」の食事なし、1000円は高い！ガラガラでした。こちらも食事なしで乗るのはありえないと思います。
“土曜から3連休ではなく3連出”の人間には、幾ら評判でも『伊豆クレイル』、『フルーティア』、『東北エモーション』などに乗ることは不可能です！
（管理人さんと見解違いです。すごく攻めて無いですよJR東！）
まぁ、これだけ類似商品（汗）が生まれれば、そろそろ淘汰が始まる気もしますが・・・、伊予灘ものがたりには頑張って今の運転日数を維持してほしいものです。
食事付き観光列車で食事なしの選択をするくらいなら、普通列車のほうがのんびりできていいかもですね。何に乗っても景色は一緒(笑)
とても参考になります。
私は「国鉄型車両による鈍行列車の旅」が最高ですが、嫁さんも含め一般人は、楽しい観光列車の旅を望むかなと。
お盆休みは、「リゾートしらかみ新型橅編成」に初めて乗ってきましたが、嫁さんは結構はしゃいでました。
鉄道とともに日本酒も大好きな私としては、日本酒バーのようなのもできてるのは嬉しいですけど、吟醸系のお酒は常温ではなく、冷酒で提供してほしい気はしますね。
特に夏は。
元祖に近い明知鉄道の食堂車のような形のほうが意外と収益上がりそう。（そういえばいすみ鉄道のキハ52、またトラブル発生。キハ52が動かなくなると片運転台のキハ
58のレストランも存亡の危機ですね）
ただ、『鉄道に詳しくないヒトにも話のタネになる噂の列車』になるには、『伊予灘ものがたりクラスの装飾と演出は必要』でしょう。
『海線に乗りに行った』と、『伊予灘ものがたりに乗りに行った』では、話の盛り上がりもちょっとは違うであろうし。
ま、実際のところは高級寝台車も含めて『観光列車』たるものは、器とか外面の部分だけではなく、『お・も・て・な・し（今や古いか・・・）』というかホスピタリティの部分が伴うことが非常に重要なはずです。（以前、石川県の某3セク鉄道のアテンダントさんの件が色々と話題でしたが（笑）、押しつけがましいのも問題ですし）
四国という場所柄、『地元の方のリピートも期待』しないと早晩行き詰まりましょうし。あれだけのスタッフ（人の手間）を使えば、『満席、かつ全員が食事メニューを注文』しないと採算が取れないはずです。
利用者が少ないと『こだま号の車内販売』のようにいつの間に無くなってしまいますからね。（“ぷらっとこだま”の魅力激減・・・）
どうせ乗るなら、供食メニューを予約、あるいはデザートメニューを注文・・・して楽しんでみるのが宜しいでしょう。
そういえば『伊予灘ものがたり』、大事なイベント忘れてました・・・
『伊予上灘駅』に運転停車します（扉も開きます）、そして『駅長さん』がお出迎えしてくれます。物産品の販売もあります。
下灘駅は、普通の列車で、1本次の列車に乗るつもりで途中下車してみるのも宜しいでしょう。
荒天でない限り1時間くらいならあっという間なハズです。
夕方などは、人が多くて（しかも、クルマで来る人ばかり）青春18のポスターばりの写真を撮るのは難儀ですが・・・。
shu＊kura、販売でもあったはずですが、試飲で確実に冷酒がありました。
指定席でも酒瓶をくれたし（＝これだけで指定席料金モトが取れる（笑））、土産用は常温のものを購入したので定かではありませんが・・・。
冷酒があるかは、日によってでしょうか。私が乗った日は上越市の某酒蔵さんでした。
軽く1杯が原則ですが、封を開けてしまったお酒を持ち帰るのが面倒なのか、最後はかなり大盤振る舞いでしたよ。
五能線は、『ご当地ソングの女王、水森かおり』のおかげで、（どう考えても赤字なのに）新車を投入してもらえるくらい、メジャーになりました。
『予土線』も彼女にご当地ソングを歌ってもらったほうが良さそうですね！
往復飛行機です。
JR各社ではいろんな企画乗車券を出してますが、ほとんどが他社での発売はなく、前日までなどの発売制限があれば、ほぼ使うのは不可能です。
これだと、『JRの窓口で売っていない切符』をオプションで組めたりします。
今回は『JR四国全線フリーきっぷ（契約乗車票）』をオプションセット。
特急乗り放題、当日空席があれば、指定席の0円券発行可。
1日券からあります。
特急に乗らないとまともな移動が出来ない四国では、青春18きっぷよりも使い勝手が良さそうです。
伊予灘ものがたりの『双海編』は、東京を前日22時に出るサンライズ瀬戸に乗ってギリギリ間に合いますが、飛行機なら東京の片田舎からでも始発に乗れば余裕で間に合います。（つまり、翌朝出発してサンライズ＋しおかぜ＋伊予海を余裕で追い抜いてしまいます。）
しかも『半額以下くらい』
アクセスに鉄道を使うのは躊躇してしまいますね。
５月生まれの嫁さんのおかげで、GWにバースデーきっぷ（私は同行者扱い）を使ったことがありますが、四国に入るのは児島までJRノーマルを買うか、高速バスでした。
きっぷは、大阪駅のワープで購入しました。
大阪でも遠いですが、あるだけマシです。
北海道に行くとき、パッケージツアーを利用、道内のJRフリーきっぷをオプションで付けたことがあります。
このオプション、なぜか往復飛行機じゃないとダメなんですよね。
片道くらい「トワイライト」を使いたかったのに。
帰りの乗車券は掛け捨て（厳密に言えば、事前に航空券を発行してもらい、復路航空券も可能でしたし、゛帰り券を払い戻す”手もありましたが、しませんでした）
JALのフリーきっぷ、北海道版、九州版もあります。
四国も時刻表のピンクのページの切符より割安です。
link (www.koiwa-tourist.co.jp)
バースデイきっぷはともかく、ピンクのページの四国フリーきっぷは使う気がしなくなりますね。