大船渡線と気仙沼線、BRTで本復旧とする方針
JR東日本は大船渡線と気仙沼線のBRT区間について、このままBRTによる本復旧とする方針を固めたようです。鉄道の復旧は430億円、安全確保の追加費用を含めると1100億円。民間企業としての限度を超えているという見解。24日に地元自治体に提示する予定。
大船渡線:BRT継続で本復旧案 JR東が提示へ - 毎日新聞
<気仙沼と大船渡線>JR東、鉄路復旧を断念 | 河北新報オンラインニュース
レールが残ってるところも剥がしてBRT道路にしちゃってるしね。始めからそのつもりだったんでしょう。残念だけどBRTは便利だもんなあ。貨物列車がなければ鉄道の意味合いも薄れるし。
JR東、被災路線の代替バス恒久化を提案へ :日本経済新聞
大船渡線:BRT継続で本復旧案 JR東が提示へ - 毎日新聞
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JR東、被災路線の代替バス恒久化を提案へ :日本経済新聞
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COMMENTS
今後はどうなるか不透明ですが・・・
1・BRTだと、鉄道線と同程度の運賃に抑えられる。
2・通しの切符も買える。区間によっては、乗継割引も。
(青春18なども有効!)
3・“時刻表の地図から消えない!”(=最大のメリットかと!)
4・鉄道時代より本数は増えている。
など、悪い話ではないでしょう。
復旧の暁には、“割高な三陸鉄道の運賃”になる、鉄路復旧+持参金付きの“山田線罹災区間”より、先々を考えたら幸せかもしれませんし、下記の例よりかは好条件のような気がします。
(1)JR線としては完全に切り捨てられた岩泉線。
(時刻表の取り上げ方・・・小さい・・・。)
(2)廃止から20年。毎年数億の赤字を垂れ流す深名線(廃止したくても、やめられず困ってますね・・・)
(3)“無くても困らないでしょ!”の既成事実を作るために放置されている只見線不通区間。(JRのやる気はナッシングですね)
BRTの最大のデメリットは、“専用道化してもスピード感が無い(遅い)”事ですね!!
単線非電化規格の細道では流石に時速80は出せないようで・・・。
鉄道にこだわって費用負担したら大変だ……
鉄道ってお金かかりすぎ。鉄道が生きるまちづくりをしないと。
ところで深名線、140kmの代行バスかあ……乗ってみたい。居眠りしちゃいそうだけど。