汽車旅のしおり

JR東日本は2017年に就航予定のクルーズトレイン『トランスイート四季島』について、上野駅を出発駅とし、乗客専用のラウンジ「PROLOGUE 四季島」を設置すると発表しました。ラウンジでは出発時のチェックイン・手荷物預かり、飲み物や茶菓が提供されます。また、上野駅で駐車場回送サービス、自宅や宿泊先等から上野駅までのハイヤーサービス、上野駅構内でのポーターサービス用意するとのこと。

トランスイート四季島の料理監修は日本人として初めてミシュラン一つ星を獲得した中村勝宏氏が担当。JR東日本グループ「日本ホテル株式会社」の取締役統括名誉総料理長だそうです。総料理長は北海道洞爺湖サミットでは料理制作に参加した岩崎均氏。ホテルメトロポリタン丸の内 Dining & Bar TENQOO 料理長とのことです。

なお、JR東日本はトランスイート四季島のトレインクルーの暮鐘を始めました。募集は7月10日まで。採用は10月1日付。1年半の研修が行われます。
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TRAIN SUITE 四季島 | JR東日本
ＪＲ東日本、豪華寝台列車「トランスイート　四季島」の出発駅を上野駅に決定:日刊工業新聞
豪華寝台列車「四季島」、上野駅発着に　専用ラウンジも：朝日新聞デジタル
JR東日本「プロローグ四季島」上野駅にクルーズトレイン専用ラウンジを設置 | マイナビニュース
準備着々。上野駅まで愛車で乗り付けて預けられる。通勤電車で行って帰ってだと興ざめだもんなあ。始発駅から出発するという旅の演出は良いです。