BRT 奇跡の一本松駅を常設化 営業キロ設定
JR東日本は10月1日より大船渡線BRTの"奇跡の一本松"駅を常設化しました。いままで臨時駅として、次の駅までの運賃が必要でした。常設化により営業キロが設定され、同駅までの運賃が計算されます。
大船渡線BRT「奇跡の一本松」駅の常設化について
通ったんだけど一本松に気がつかなかったよorz
大船渡線BRT「奇跡の一本松」駅の常設化について
通ったんだけど一本松に気がつかなかったよorz
全線乗り潰し系紀行家のブックマーク集。
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COMMENTS
鉄道での復旧の機運が薄まったり、さらには反対の声も出てくるのではないかと、心配しています。
竹駒~奇跡の一本松は必ず乗り換えが必要ですから、乗りでがありますね。(常設化されたので、指定券券売機で乗車券が発行できるようになったのかな。子供用なら70円。)
BRTの陸前高田駅~鉄道の陸前高田駅跡~BRT奇跡の一本松駅と、被災前の地図を頼りに歩きました。
(全然頼りにならなかったんですがね・・・。)
高台に有るBRT陸前高田駅からちょっと下ると、見渡す限り、人が住んでいません・・・ね。(住んじゃいけないようです。)
陸前高田駅跡には、駅の基礎部分とホームが残っていて、ホームの竣工年月が『2010-3』と記されていました(改修?)。1年しか使われなかったのかと愕然としました・・・。
奇跡の一本松周辺は、嵩上げ用のベルトコンベヤのせいで、かなり殺風景ですし、BRTの経路(国道45号線~340号線)から見るのは厳しそうですね・・・。
そんな感じなので、『おカネを落とすところが殆んど無い』んです。
BRTなら気仙沼から盛まで840円。
同じ距離で、三陸鉄道の現行の運賃だと1200円位・・・。
どちらが良いのかどうか・・・。
外野から見れば、JRベースの運賃体系(18きっぷなども利用可能)で、綺麗なバスで、運行管理システムが導入されていて・・・で、停留所も経路も小回りが利く・・・ってことでは、鉄路に戻す(山田線沿いの民間バスのボロさと運賃の高さと遅れ具合に閉口しました)っていうのは、現時点では厳しいでしょうね。
鉄道の強みである、“大量輸送”には程遠い状況です。
おカネを落とす施設(カジノ??)を作らない限り、復興もないでしょうけど、カジノじゃ鉄道で来る人は居ないか・・・ラスベガスもとっくの昔に(旅客)鉄道は廃止されてます。
嵩上げ工事たけなわですが、戻る人はどれ位いるんでしょうね?
多忙中に見逃していたんですけど、JR北海道はDMVの開発も止めちゃったんですね。BRTの成功事例があるで時間の問題かと思ってましたけど。
まあ・・・
1・DMVの輸送力で、事足りる路線が日本にあるのか?
2・DMVの効果が発揮できる路線が日本に存在するのかどうか?(これ重要!)
導入が想定されていた?、釧網本線沿いは、『根北線の越川橋梁』を観察に行くときに、クルマで走りましたが、並行道路に渋滞するような要素が、殆どありません。
留萌本線だとこんなことがあったし・・・
link (ja.wikipedia.org)
3・コスト高(製造費、維持費)のDMVでは満席で走り続けても、走れば走るほど赤字でしょう。(席数が少なすぎる・・・)
またテレビネタですみませんが『ロケみつ(関西ローカル。終了しましたね・・・)』という関西ローカルの番組で、ヨーロッパを旅行する企画がありましたが、結構、『昼間は列車運休バス代行』の路線があるようです。
日本だと末期の有田鉄道がやっていました。
河口湖などの水陸両用バスと一緒で、遊園地の乗り物的な使い方しかできないでしょうから、賢明な判断かと。
それでも鉄道を活かしてくれているところが嬉しいです。
でも、飛行機にも、昼間は列車代行ってありました(笑)。
ルフトハンザでフランクフルト―デュッセルドルフ
機内食も出た(笑)
いまはICEの座席リザーブという形で残ってるみたいですね。
リンク先の留萌本線の積み残しの話、読みました。
対策が、ロングシート化ですか?
このごろ地方に行くと、編成が短くなる一方、ロングシートの車両が増えています。
変に思うのは、私だけ。
利用者が減ってるのに、着席機会は減ってますね。
東京や大阪近郊ならともかく、地方でも立つ機会がよくあります。
座れなかったら、「次は車にしょう」と思いますよ。
たださえ、地方では公共交通より車が便利ですから。
いまは、高校生が減って、こういう事態にはならないのでしょう。(逆に、それこそが、迫りくる留萌本線の存亡の危機ですね)
link (isumi.rail.shop-pro.jp)
ここの社長さんも、新型車は“苦渋の決断”でつめこみ重視のロングシートにしました。
在来車より、車体長がストレッチされました。来春から列車の本数も減らすようですので、在籍車を減らして単行運転を増やす動きのようです。(緊急時は、ブログのように増結対応)
旅気分がないのと、駅弁が食べにくいのがマイナスですが、個人的にはロングシートのほうが、空いていれば視界が広く、むしろ景色は見やすいので、好きです・・・。
(当初の125系のような座席配置、最悪!あれならロングシートのほうが座席定員が多いですし・・・)
短編成化も、本数が維持されるのであれば、仕方ないでしょう。
地方ローカル線は、後ろ乗り前降りのワンマン運転が多いため、ロングシートのほうが通路幅が広くなり、遅延防止にもなるのですよね。(ま、一番の遅延の原因は、切符を正しく持ってないヒトがいることが原因なんですがね。この夏、飯山線の無人駅で、無札で1万円札を車掌に突き出してる女性と、烏山線の無人駅でスイカで降りようとしてた女性のせいで、列車が大幅に遅延しましたっけ。)
旅気分はクロスシートですねぇ。