寝台特急"あけぼの"に廃止報道 ラストランは2014年3月
河北新報が寝台特急"あけぼの"の廃止を報じました。今年度限り。理由は東京-秋田間の交通事情の変化と寝台車の老朽化です。東北を起点にする夜行列車が全滅します。
河北新報
今までの夜行列車と同じ理由ですね。予想していたけど「北海道新幹線と同時かな」なんて思っていただけに、ちょっとびっくりです。スーパーこまちができても生き残ったのにね……。あのときは秋田県知事も「あけぼのは残る」と安堵していたような。でも、団体販売の手順を考えると、この時期の廃止報道は確定でしょう。24系の老朽化、というキーワード。こりゃ北斗星やトワイライトエクスプレスも長くないな……。去年のエイプリルフール記事、正夢にならないかと期待してたんだけど。
COMMENTS
定時運行率(遅れやすい)も、運行率(運休多い)も低いので・・・アテにしにくい列車では有ったのでしょうね。
一昨年の11月に一度(ノビノビ)乗ったきり、名残り乗車もしないでしょう。
そのときも45分ほど送れて羽後本荘に着きました。
(由利高原鉄道の待ち時間が減ってちょうど良かったんですが)
ノビノビ、サンライズ(285系)のそれに比べて・・・寒かったですね・・・。空調が悪いのか、機密性が劣るのか・・・。
サンライズと違って、毛布(掛け布団)が付かないので、ひざ掛け的なものを持参するか、靴下2枚履きなどが必要かもしれません。(枕も100均で売ってる空気まくらで良いので持参したほうがよいでしょう。)
ANAの朝一の“庄内便”や“大館能代便”に乗ったことがありますが、その乗り具合を見れば、“需要”はあると思うんですがね・・・。採算といわれてしまうと“・・・。
“豪華じゃない”寝台列車は“過去のもの”なのでしょう、残念ですが。
ノビノビじゃなくてあけぼのは、“ゴロンと”ですね。
B開放寝台との値段差を考えれば文句を言っちゃいけないのか(汗)