川崎市営地下鉄、要検討なるもコスト削減は目標に届かず
川崎市が進めている新百合ケ丘―川崎間、さらに京急大師線に接続する地下鉄計画について、約2年にわたる検討委員会の報告書が発表されました。「事業性が見込めること、整備目的が達成されること、社会的ニーズへ寄与することから、本事業には整備意義・必要性が十分ある」という評価です。
しかし、より一層のコスト削減が求められ、その目標となる3割ダウンは達成できない見通し。また、蓄電池電車などの新技術の完成も見通しが立ちにくいとのことです。
今後は、7月に市民説明会、2013年1月に計画案を策定し、パブリックコメントを募集した上で、2013年春の川崎市総合都市交通計画に盛り込まれるか否かを決定します。
毎日新聞 川崎市プレスリリース 検討委員会提言書概要 川崎縦貫高速鉄道線整備事業公式サイト
南武線の快速運転整備が進み、横浜市営地下鉄の新百合ヶ丘延伸が決まると、不要論が高まりそう……。
しかし、より一層のコスト削減が求められ、その目標となる3割ダウンは達成できない見通し。また、蓄電池電車などの新技術の完成も見通しが立ちにくいとのことです。
今後は、7月に市民説明会、2013年1月に計画案を策定し、パブリックコメントを募集した上で、2013年春の川崎市総合都市交通計画に盛り込まれるか否かを決定します。
毎日新聞 川崎市プレスリリース 検討委員会提言書概要 川崎縦貫高速鉄道線整備事業公式サイト
南武線の快速運転整備が進み、横浜市営地下鉄の新百合ヶ丘延伸が決まると、不要論が高まりそう……。
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