鹿児島県の肥薩おれんじ鉄道対策協議会が、経営安定化基金の全額取り崩しを決定しました。2012年度の赤字で資金が底をつくそうです。今後は自治体の一般会計から支援金を拠出します。あと2―3年は補助できるとのこと。その後はどうするか、について、鹿児島県議会の議員連盟は地元商工会議所などと協議するなど動きがあります。県や国への支援要請活動のほか、マイレール意識を高める取り組みを実施するなどの声があったようです。
南日本新聞 南日本新聞 毎日新聞
山線は観光で賑わって、海線が赤字続きとは皮肉な結果です。有力な都市があるだけに、高速列車で利便性を高めるという方法もあるんじゃないかなあ。
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