井の頭線3000系お別れイベント
京王電鉄井の頭線3000系お別れイベントに行きました。
特設ステージでは職員さんによる思い出話。製造時によってブレーキの仕組みが違っていて、好みかわかれたとか。
なぜ7色になったのか、と質問してみたけど、それは謎のまま。
「競馬だったら8色なんですけどね」だって(笑)
相互乗り入れのない路線だから自由に設定できたんでしょうね、と。
理由はともかく、この7色は、お客さんが忘れ物をした時とか、運用を把握するときに便利だったそうです。だから今の電車にも継承されていると。
3000系は展示中の1本しかないそうで、歴代の車両たちが掲げたヘッドマークが並んでました。位牌か(笑)。
車内は広告欄を利用した展示など。
嫁ぎ先の車両たち。いつまでも頑張って欲しい。私は岳南と伊予を乗ってない。
往時の写真もいろいろ。
入場抽選不要の物販コーナーも賑わってました。
私は実用品しか買わないので、方向幕タオルにしました。
COMMENTS
私は、仕事で行けませんでした。
嫁ぎ先に、『上毛』は無かったんですか?
上毛は、『オリジナルの上を行く、8色です(笑)』
上毛は、短編成化のため”顔(先頭車)”が不足したため、“クローン顔(正面がステンレスでない)”等もいたりして。最終編成のような、“整形顔”は、なんかしっくりきません。
渋谷駅の、“3扉乗車位置目標電光表示”も過去帳となりそうです。“かぶりつき席”がある車両が京王からなくなりました。
スノウプラウが厳ついのですが、初期型の片開き扉のタイプが存在する北陸鉄道在籍車が個性的です。
独特な形のごつい天井換気扇(ファンデリア)も残ってますが、ワンマン機器設置のためかぶりつき席は撤去されているのが残念。
オリジナル顔は、飽きのこないいいデザインでしたが、リニューアル顔は・・・。(しつこいって)
1962東急車輛ステンレス3兄弟(東急7000、京王3000、南海6000。)、前2車は、導入社本線上から姿を消しましたが、南海6000は全車現役バリバリ・・・物持ちが良いです、関西私鉄!