長野電鉄、屋代線跡地を一括無償譲渡、課税回避
長野電鉄は2012年3月で廃止される屋代線の跡地について、地元自治体にすべて無償で譲渡すると申し入れました。長野市長は「受け入れざるを得ない」と述べました。
信濃毎日新聞
駅舎など一等地の土地をもらえるのに「受け入れざるを得ない」ってどういうこと? と思ったら、そのまま長野電鉄が使えば、鉄道用地の税制特例がなくなり、固定資産税収入が増えるんですね。受け入れれば税収はなくなり、維持管理費用に税金を投入する必要があります。そうかと言って線路跡地なんて細長くて売れないし……という感じ。なーるほど。
信濃毎日新聞
駅舎など一等地の土地をもらえるのに「受け入れざるを得ない」ってどういうこと? と思ったら、そのまま長野電鉄が使えば、鉄道用地の税制特例がなくなり、固定資産税収入が増えるんですね。受け入れれば税収はなくなり、維持管理費用に税金を投入する必要があります。そうかと言って線路跡地なんて細長くて売れないし……という感じ。なーるほど。
COMMENTS
長野電鉄の旧屋代線は、廃線後にどうなるかが、興味津々です。
無償譲渡を引き換えに、鉄道施設の維持があるのかも知れませんね。
難しい問題ですね。
ただ、長野電鉄も旧屋代線を手放すのは、大きな痛手になることでしょう。
ゆけむりやスノーモンキーが、長野電鉄線まで甲種回送されて、
長野電鉄の旧屋代線は、廃線後にどうなるかが、興味津々です。
無償譲渡を引き換えに、鉄道施設の維持があるのかも知れませんね。
難しい問題ですね。
ただ、長野電鉄も旧屋代線を手放すのは、大きな痛手になることでしょう。
ゆけむりやスノーモンキーが、長野電鉄線まで甲種回送されて、屋代線を通って須坂に送られたのが、今後は出来なくなる。
次の車両の入れ替えの時には、輸送手段がなく、どうするのかが、心配ですね。
その前に、長野電鉄長野線の維持も難しいのかも知れませんね。
以前、見積額を聞いてびっくりしました。
トレーラー輸送の方が、かなり安いみたいです。