新潟臨海鉄道太郎代線が復活、コンテナ輸送実現へ
旧貨物船の新潟臨海鉄道太郎代線だった路線を再整備し、新潟東港のコンテナターミナルとJR白新線を結ぶ路線が復活します。新潟県の地方港湾審議会が承認しました。今後、国土交通省の許可を得れば開通へ進みます。コンテナ港への鉄道乗り入れは全国初とのこと。
読売新聞
乗れない路線の新線なんですけど、注目は廃止された路線の復活で、しかも舗装で埋められた踏切がある所。これが復活可能になるかどうか。復活して良いとなれば、広島県の可部線延伸問題も進むんじゃないかなーと。港湾施設内の踏切だから特例、と言われてしまえばそれまでですが。
読売新聞
乗れない路線の新線なんですけど、注目は廃止された路線の復活で、しかも舗装で埋められた踏切がある所。これが復活可能になるかどうか。復活して良いとなれば、広島県の可部線延伸問題も進むんじゃないかなーと。港湾施設内の踏切だから特例、と言われてしまえばそれまでですが。
COMMENTS
休止中なら、鉄道事業法上の踏み切り復活は簡単です。設備上(安全対策等)の確認・検査は必要でしょうけど。
ただ、警察(道路側の交通管理者)がいろいろとチャチャ入れてくる可能性はあります。「意見」とか「指導」とか言って、警報機が見にくいとか、復活してしばらくは警備員立てろとか。
一度廃止した路線なら、踏み切り復活に運輸局がかなり抵抗するでしょう。現在ある踏み切りも、「立体化」できないかなんて言って来る位ですから。可部線は廃止済みですので、このケースですね。
でも踏切は国道ですから、ひと悶着有りそうです。
福岡県の門司港レトロ観光線が休止貨物線から旅客線に復活する際に、国道198号の踏切が復活しました。
休止中は、路面と線路の隙間に、「詰め物」をし、警報機には黒いカバーがかけられていました。