汽車旅のしおり

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うえしょう | 2008/03/09 02:18 PM

長い目で見ると、可部線はLRT化し、横川から広電と乗り入れて広島駅に入る形にするのが個人的にはいいかと思います。
そして新駅は山陽本線の列車のみ停車とすればいいのでは。
JRは市に相談するとのことですが、市は思い切って上に挙げたような回答をして欲しいものです。

すぎやま | 2008/03/09 07:28 PM

これは斬新ですねぇ！　実現すれば白島新駅は要らないかも？　現在、可部線と市電の動線がどのくらいあるんでしょうね。

初代・毛利元就 | 2009/01/30 11:55 AM

広島市は新球場をＪＲ山陽本線沿いに造っており、進捗度は９０％。　広島東洋カープの観客動員は年間１００万以上は確実に期待できる。ちなみに２００８年は１３９万人であった。
プロ野球の開催は４月１日～大体１０月中旬まで。　この短期間で１００万人以上の客が見込めるスポーツ興業は日本で１２カ所だけ。

管理人さんが言うように、２００９年から広島県全体の『ＪＲに対する需要』は飛躍的に伸びること間違いなし。そういう意味で考えると、地下鉄アウトラムとＪＲ本線の交差点に結節駅を設けてスムーズに乗り換えができるようにインフラ整備することは当然の取るべき交通政策である。むしろ遅すぎたぐらい。９９年に広島市が打ち出した『マスタープラン』の中にあるアストラムの延伸計画には
①広域公園～西広島　事業費７００億円
②ＪＲ広島駅～紙屋町～西広島　事業費９００億円などがあるが、それらは第三、第四段階の話しだ！朝のラッシュが期待できる白島新駅～本通りの間で確実に黒字を出し、経営状態を立て直してからの延伸が正論である。

すぎやま | 2009/01/30 06:01 PM

詳しい情報ありがとうございます。リンク先も興味深く拝見しました。「はくしま」って読むんですね。ずっと「しろしま」だと思ってました。行ったことあるのにorz

初代・毛利元就 | 2009/02/02 02:18 PM

広島市は白島新駅の予算を試算し、もう検討に入っている。それによると①ＪＲ白島新駅＝１３億円。②半地下方式の地下鉄白島新駅＝２７億円。③連絡通路＝５億円。合計４５億。以上のようになっている。

ＪＲ白島新駅（＝１３億円）なら広島市の財政体力でも十分できるし、市の全額負担でも十分できます。即刻やるべきですよ。
ＪＲ単線交差点（大町）で乗り継ぎができ、一番重要な山陽本線との交差点で乗り継ぎができない。という馬鹿げた地下鉄ネットワークを構築しているのは政令市で広島市だけでしょう。私は広島県人ですが、本当に恥ずかしい。しかも、９４年の地下鉄開業以来、広島市は地下鉄の不便さに対して何もしていません。もう、なさけないです。それでいて実現不可能な事を甘い考え方であれやこれやと検討し、案の定失敗するという悪循環を繰返している。その結果、実現可能（ＪＲ新駅１３億）な事業さえスムーズにできない。もう、どうしようもないぐらいなさけない。　行政の怠慢です。

すぎやま | 2009/02/02 03:29 PM

なるほどー。あとはJRがOKすれば、という感じでしょうか。いや合意済みだから予算化してるのかな。

アストラムラインは私も乗りました。あの起点は繁華街ですが、やっぱり市街広域の接続としては確かにちょいと不便ですね。可部線に乗り換える人もけっこういますが、可部線も複線化したい路線ですよねー。

初代・毛利元就 | 2009/02/03 06:28 AM

教えましょう。可部線はローカル単線であり、島根県との境に渓谷三段峡があり、そこが終着点でした。人があまり住んでいないところへどんどん突き進んでいく単線です。数年前、三段峡～可部までが廃線となりました。
広島県の人でさえ『知らない』とか『聞いたことがあるが乗ったことがない』という単線です。

本来なら９４年の地下鉄開業時にＪＲ単線交差点である大町で接続させるのではなく、西日本の大動脈であり複線である山陽本線と接続させるべきでしたが、広島市都市交通局の無知無能ぶりで後者を実現できませんでした。本来は逆でしょう。複線交差点（白島付近）が優先されるべきでしょう。このような不便でトンチンカンな地下鉄ネットワークは広島だけ。他の都市部ではまず見られません。しかも、不便さを改善するのに１５年以上もかかっている。異常ですよ。ＪＲの新駅は概ね１０億円前後の予算があれば、８両編成対応の複線駅はできます。姫路別所駅（事業費９億円）はりま勝原駅（事業費１１億）、北長瀬新駅（事業費１２億）

広島市は財政体力的にも十分できるのにやろうとしない。『金が無い』なんてウソですよ。
広島新球場の球場本体は９０億円。周辺道路整備に４０億円前後もかけている。市民球場跡地にも『折鶴館』を３０億円前後で検討している。　できるのにやらない。しかも、２００７年の市長選挙で白島新駅は選挙公約となっており、マニフェストにも明記されています。市民の審判も仰いでいて賛成多数なのに白島結節事業をやろうとしない。だから余計に腹が立っています。

すぎやま | 2009/02/03 07:05 AM

なるほど。ありがとうございました。

初代・毛利元就 | 2009/02/03 08:12 PM

広島県のＪＲ線の中で複線での運行は山陽本線しかありません。呉線、芸備線、福塩線、
可部線は単線です。単線の中でも、可部線は尻切れトンボで、呉線や赤穂線、岩徳線のように両端が山陽本線とつながっておらず、単線の中でもランク（＝位置付け）が下です。かなり下ですよ。

可部線の複線化なんて絶対に無理です。もう何十年も前から言われていますが、沿線人口も増えておらず、むしろ高齢化が進んでいる。
広島市都市交通部は９４年の地下鉄開業時に地下鉄との複線交差点（白島）での接続をせずに、単線交差点（大町）を接続させてしまうという大失態をやらかしてしまった。これは日本鉄道交通史の中でもあり得んことです。

百歩譲って『造ってしまったことはもう仕方ない』と市民が許すとしましょう。しかし、その後の改善行動が良くない。白島結節事業を達成するのに１０年以上もかけている。ＪＲ新駅だけなら１３億円でできること、人口１２０万都市の広島市なら財政的体力にも十分できることを愚図愚図モタモタして、馬鹿みたいに時間をかけている。これはもう行政の怠慢ですよ。
２００８年、人口１０万にも満たない和木町が全額負担でＪＲ和木新駅を事業費７億円で完成させています。広島市なら余裕でできるんですよ。だから余計に腹が立ちます。

初代・毛利元就 | 2009/02/03 08:33 PM

ＪＲ側が負担しないのは当たり前ですよ。ＪＲ新駅はそのほとんどが『請願駅』であり、自治体が負担します。学校法人や大企業が負担することもありますが、基本的には自治体です。人口１２万の尾道市が山陽本線の東尾道駅を事業費８億５０００万で完成させました。ＪＲ和木新駅も自治体が造りました。姫路別所駅、はりま勝原も同じです。ＪＲ須磨海浜公園も神戸市が９億円前後負担しています。

人口広島市もやればできるんです。だからこそ、ＪＲ西は『ＪＲは負担しない。』と言って、はねのけているんですよ。彼らの主張は『広島市より財政規模が小さい自治体だって、自ら負担してＪＲ新駅を造っているんだから、人口１２０万の広島市なら余裕でできるでしょ。自治体負担でやりなさいよ。』という意味です。当然でしょう。　白島新駅の遅れに関しては、広島市の怠慢が原因です。　広島市都市交通部の無能無知ぶりは、どうしようもないぐらいなさけない。　腹が立ちます。

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