[コラム]羅須地人鉄道協会まきば線に乗る
このところニュースが少ないですね。もっともこのサイトでは廃止予定路線の動向に関心が高いので、ニュースが少ないことはいいことなんですけど(笑)。
さて、今回はちょっと変わった軽便鉄道を紹介します。羅須地人鉄道協会まきば線です。耳慣れない路線名ですが、実はこの鉄道は『成田ゆめ牧場』のアトラクションです。
さて、今回はちょっと変わった軽便鉄道を紹介します。羅須地人鉄道協会まきば線です。耳慣れない路線名ですが、実はこの鉄道は『成田ゆめ牧場』のアトラクションです。
広大なファミリーパークの一角。ひまわり畑とモトクロスバイクのコースの外側をぐるりと一周します。駅はひとつだけ。乗ったところで降ります。つまり遊園地の豆汽車の本格版といった感じ。乗り鉄、全線踏破を目指す人にとっては対象外になる路線ですね。しかしこの鉄道、なかなか侮れませんぞ。
機関車は立山砂防鉄道で使われていた本物の軽便鉄道のディーゼル機関車です。ボロボロの状態で放置されていた車体を丹念にレストアしたもの。ここ、敷地は成田ゆめ牧場ですが、運営主体は羅須地人鉄道協会が行います。羅須地人鉄道協会は軽便鉄道ファンが集まる、英国式の本格的保存鉄道なのです。
実は今回は見るだけのつもりでした。愛犬を連れて、犬の散歩仲間と牧場に遊びに来ただけ。鉄道は本来の目的ではなかった。しかし見てしまうと乗りたくなる! 1回1周400円。犬はタダで載せてくれました。
機関車の真後ろに陣取ります。鉄道ファンの特等席です。
これが運転席。シンプルです。たぶん赤い玉の付いたレバーがマスコン、右手側がブレーキですね。
検車区? の真横を通過します。レストア中の機関車が並んでいます。SLもあって、特別運転日が設定されているそうです。
トラクター牽引の客車というアトラクションがあり、タイミングを合わせるように併走します。この離合には双方の子供たちも私も大喜び!
しっかり鉄橋も作られていました。その向こうにはフィーダー線らしき線路があり、貨車と機関車が留置されていました。延伸する計画もあるそうです。
無蓋客車のほうはゆめ牧場仕様でした。ミルクタンクが載せられています。もちろん飾りですが、これだけで砂防鉄道から牧場鉄道へと雰囲気が変わります。
写真にはありませんが、機関車などを転回するためのデルタ線や、ダブルクロッシングなどもありました。鉄なパパ、家族サービスにおすすめですよ。
機関車は立山砂防鉄道で使われていた本物の軽便鉄道のディーゼル機関車です。ボロボロの状態で放置されていた車体を丹念にレストアしたもの。ここ、敷地は成田ゆめ牧場ですが、運営主体は羅須地人鉄道協会が行います。羅須地人鉄道協会は軽便鉄道ファンが集まる、英国式の本格的保存鉄道なのです。
実は今回は見るだけのつもりでした。愛犬を連れて、犬の散歩仲間と牧場に遊びに来ただけ。鉄道は本来の目的ではなかった。しかし見てしまうと乗りたくなる! 1回1周400円。犬はタダで載せてくれました。
機関車の真後ろに陣取ります。鉄道ファンの特等席です。
これが運転席。シンプルです。たぶん赤い玉の付いたレバーがマスコン、右手側がブレーキですね。
検車区? の真横を通過します。レストア中の機関車が並んでいます。SLもあって、特別運転日が設定されているそうです。
トラクター牽引の客車というアトラクションがあり、タイミングを合わせるように併走します。この離合には双方の子供たちも私も大喜び!
しっかり鉄橋も作られていました。その向こうにはフィーダー線らしき線路があり、貨車と機関車が留置されていました。延伸する計画もあるそうです。
無蓋客車のほうはゆめ牧場仕様でした。ミルクタンクが載せられています。もちろん飾りですが、これだけで砂防鉄道から牧場鉄道へと雰囲気が変わります。
写真にはありませんが、機関車などを転回するためのデルタ線や、ダブルクロッシングなどもありました。鉄なパパ、家族サービスにおすすめですよ。
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