東武鉄道“SL大樹”運行開始 報告記事
東武鉄道の“SL大樹”が運行を開始しました。出発式を開催した日中の1往復のみ日章旗を掲げていたようです。各社の報道をどうぞ。
www.fnn-news.com: 東武鉄道 半世紀ぶり...
日光・鬼怒川沿いにSL列車=東武鉄道、58年ぶり-栃木:時事ドットコム
東京新聞:SL「大樹」“復活進行” 東武鉄道下今市駅で式典:栃木(TOKYO Web)
東武鉄道SL「大樹」営業運転スタート - 構想4年「SL復活運転」現実のものに | マイナビニュース
東武鉄道「51年ぶりSL復活」、感動の舞台裏 | 特急・観光列車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
日光にSLの汽笛 東武鉄道、51年ぶり復活:朝日新聞デジタル
東武鉄道のSL、51年ぶり勇姿 鬼怒川線で運行 :日本経済新聞
石井国土交通大臣はサッと帰っちゃいましたが、復興相は当日しばらく滞在したと聞きます。報道されてませんね……。
復興庁 | 吉野復興大臣記者会見録[平成29年8月8日]
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日光・鬼怒川沿いにSL列車=東武鉄道、58年ぶり-栃木:時事ドットコム
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日光にSLの汽笛 東武鉄道、51年ぶり復活:朝日新聞デジタル
東武鉄道のSL、51年ぶり勇姿 鬼怒川線で運行 :日本経済新聞
石井国土交通大臣はサッと帰っちゃいましたが、復興相は当日しばらく滞在したと聞きます。報道されてませんね……。
復興庁 | 吉野復興大臣記者会見録[平成29年8月8日]
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新型特急の「リバティ会津129号」で鬼怒川温泉へ。
SL大樹の到着の様子、転車台での展開の様子も、じっくり見ました。
転車台での転回、「作業」というよりも「観光イベント」。
解説付き、途中で数回止まって撮影タイム&汽笛と煙のサービス。
実際、ギャラリー多かったです。
廃れかけていた鬼怒川温泉、V字回復への起爆剤になるかも。
18時08分発車。
夕方の1往復「浴衣で夕涼み」の初日で、アテンダントさんが浴衣で乗務しています。
ラッキー!な気分でした。
個人的には、14系客車の「簡易リクライニングシート」が懐かしすぎ。
30ン年前の高校、大学時代、ワイド・ミニ周遊券だけで乗れたので、九州方面行きの夜行急行自由席によく乗りましたが、まさにこの座席でした。
当時は、体を起こすとリクライニングが戻って、夜中にバタンバタンと音がして、評判悪かったんですけどね。
座席が当時のままとは、予想外の嬉しさでした。
翌朝、宇都宮のホテルで朝刊をもらったら、SL大樹「浴衣でで夕涼み」の記事が掲載、しかも私らが乗った1号車の担当だったアテンダント、結さんの写真やコメントも掲載、タイムリーなサプライズでした。
結論から先に記しておくと・・・『あわただしい』のひとことです。
750円の料金を払っているのに、乗ったと思ったら・・・終点です。
バック運転はしない(保安装置の関係で、出来ない・・・!?)ので、スイッチバックの東武日光行きなどの運転区間延長などの拡張性が無さそうなのが気になります。
そんななかでも鬼怒川温泉駅からワールドスクエア駅まで(4分)のお客さんも居ました、リッチですね~!
鬼怒川温泉駅前の転車台、4か月経過しても大賑わいですね。
本来であれば、乗ってもらってこそ・・・なんでしょうが、『無料で』SLに触れ合えるスポットとして、良い意味での客寄せパンダになってます。
なかなかショーアップされて、イベントとして成り立っているのも注目でしょう。
ちなみに解説(?)は、駅の助役さんとのこと(アテンダント通信、第2号より)
また、解説は殆ど無いですが、下今市駅の入れ替え作業のほうが、給炭作業があるため、車輛がちょこまか動いて面白いです。
スカイツリー景気がひと段落した東武の『収益源』の一つである、日光鬼怒川観光(日光市)の目玉として、長い目で『育ててゆく感』が有るのも好感が持てますね。
(車輛、転車台2か所、研修庫、機関区、SL展示館・・・“人”も含めれば、かなりの投資ですからね!!)
SLアテンダントさんは『日光市観光協会受託事業』ですので、地元もバックアップしているようです。
(『6050系』と同い年(汗)の結さんは、残念ながら乗っておりませんでした。)
正直な話、『窓が開かない14系』では、SLに乗っている感が全くないのが現状です。
ただ、明石の住人さんがおっしゃっている通り、ある年代の人には『懐かしさ』を出しています。
コアな鉄道ファンでない限り、ススで汚れるなんて・・・もってのほかでしょうから。これで良いんでしょうね。
(たとえば、『トーマス号』に目くじら立ててるようじゃ、ダメなんです・・・よ。むしろ、あのリアルさに拍手を送らないと!)
夕方、大谷向駅でみた『5号』はガラガラでした。
(この時期だと真っ暗だし、ホテルの“入り”にはチト遅い・・・)
ダイヤのテコ入れは必至でしょうが、下記のキャンペーンが終わるまでは現状でしょうか。
www.tobu.co.jp/file/pdf/ae369f246737ca931efa5a85b49c7436/newsletter_170719.pdf?date=20170718212628
アテンダントさん曰く、『1日で6本乗る方も結構いるそう』です。
私は750×6を掛ける気にならず、下記に参加。
www.tobu.co.jp/file/pdf/29945722bfc162c8f96c95cb7899f529/171201.pdf?date=20171201102052
離れ小島の『おもちゃのまち駅』と『車内販売営業のあるスペーシア乗車』という足かせがあるので、まだまだ2000名に到達してないようです。
まぁ、そんなことより『リバティ会津』ですよ、リバティ会津!
帰省で会津に帰る、下り便の隣席のお客さんの意見=浅草から直通の快速(6050系)を廃止してこれに乗れとばかりのダイヤに・・・ぼったくりだよな!
川治温泉に行く、後ろの席の下り便の男性=(下今市以降)各駅停車で遅い。足置きがない!
上り便、遅れていたスペーシアから乗車変更して乗ってきたお客さんの意見=行きのスペーシアより新しくていい。コンセントもついている!
賛否両論でしたね。
どっちかというと否のほうが多い。
個人的には・・・
1・リバティには午後割、夜割が適用されない(特急料金が、スペーシアより高いです)
2・車内販売カウンターがない
3・特急料金授受方法が“不公平”
居酒屋のテーブルにもコンセントが1人1個、付いている時代。コンセントが付いて、新しいほうが良いんでしょうが、個人的には『スペーシア』の“平野ノラ”っぽさ(バブリーな感じ)が好きです!
現に、行きも帰りもそちらを選択しました。(帰りは満席でしたが、“調整用の席”に座れました。車補ゲット!)
それなのに何でリバティに乗れたのかというと、『JTBの時刻表には全く書いていない(29年12月号現在)』んだけど、『ある方法で乗れば特急料金が不要なんです!』
link (railway.tobu.co.jp)
駅の表示も、WEBの表示も、小さく記されておりますが、『下今市~会津田島間、相互乗車の場合は特急券が不要』です。
(『こまち』の立席特急券のように、空席に座るのは可能。座席指定希望であれば、当該区間であっても特急券が必要)
廃止された快速列車の代替の役割も有るので、無人駅の大谷向、秘境駅の男鹿高原にも停まります。
だからのろい・・・。
下りは、下今市で席を確保すれば、ほぼ間違いなく終点まで座れる可能性が高いです。
上りは、『確実に(お客さんが、大量に乗ってくる)鬼怒川温泉駅でトラブルになる』ので、『鬼怒川公園駅から、案内役の携帯端末を持った車掌さんが乗ってきて、特急券を持っていない客に、(その時点で、特急券が売れていない席に)移動を促します。』
単線でSLも運転してるからダイヤ乱れも酷く、代替の各駅停車を増発するのは困難でしょうが、『特急料金の安い、スペーシアにはこの特例が無い』ので、正規料金を払っている方には不満が残る様子。
『いい方向に改善される』ことを望みます!
リバティただのり、いいこと聞きました。トリビアで使います。会う機会があったらごはん奢りますw
大樹、故障トラブルいろいろありましたけど
初年度は試行錯誤なんだろうなあと思います。
乗りやすくなるといいですね。
伸介さん
転車台、そんなサービスやってるんだ!
市場取材の時はあっさりと半回転で
一周半してくれたら盛り上がるのに……とおもいました。
スカイツリータウンを開発して・・・
TJライナーに、副都心線乗り入れ・・・
『野田線』に特急を新設して・・・
今回のSLプロジェクト・・・
次々と攻めまくっている東武、なかなか好感です。
下今市の『機関区は増築可能な構造』のようですから、『次の一手もきっとある』ことでしょう。
リバティ会津ただ乗り問題は、是非、取材してみてください。
Y岩鉄道や、A津鉄道は、『特急料金無し』のお客さんは、あまり歓迎な様子ではないようです・・・。
【理由その1】
『上り列車は、下今市以遠の特急券を持っていれば、(会津田島と下今市の間の特急券を持たずしても、下今市までの特急券を買って乗るような真面目なお客さんは、少ないことが予想されるので)席が確保できる可能性が高い』という・・・非常にデリケートな問題が有るので!!!(ま、通しの普通乗車券で乗車の場合は、検札で指摘されて払わされるでしょうね。)
【理由その2】
また、結さんと同い年(しつこい・・・)の『6050系の後継』も考えねばです。
いまのまま『片乗り入れ』では、一方的に車両使用料を払う形になるはずですので、今後6050系のように『Y岩車』や『A津車』のリバティ500系を用意するのか・・・。
【JR時刻表の表記の不備】
また、『JTB時刻表の表記』は、いずれ変わると思います。
開業当時、『井原鉄道』の『総社~清音間だけを青春18きっぷで乗車して、清音駅で大揉めした』経験が有ります。
索引地図は、リニューアルしてもそのまんま(汗)ですが、本文のほうには、その後、『青春18などでは乗れない旨の注記』がされるようになりましたから(同じレールを使っても、別路線扱い。ホームは、『スカイアクセス線の空港第2ビル駅』のように、停車場所で使い分けしてますね。)
似たような例で、青春18きっぷを持って、『水戸駅から(サッカー非開催日で列車の停車しない)鹿島サッカースタジアム駅までの乗車券が券売機で買えない問題』が有ります。
良くある話の様で、『みどりの窓口で、行き先として存在し得ない(事実上たどり着けない)切符を売って』ました。
(西村京太郎のトリックで有ったっけ???)
まぁ、走り始めて結構時間が経っているのに、周知徹底されてない感じの会津リバティですが・・・、注視しましょう。