神戸電鉄粟生線に再び黄信号、来年度無利子融資未定
神戸電鉄粟生線が再び存続の危機になっているようです。いったんは自治体からの無利子融資で廃線危機を脱しました。しかし来年度の融資は未定。神戸電鉄からは上下分離提案もあったようです。
【関西の議論】〝絶滅危惧〟赤字ローカル電車、存続か廃止か…神戸電鉄粟生線、迫るタイムリミット(1/5ページ) - 産経WEST
厳しいですね。廃止危惧路線リストに再掲です。
【関西の議論】〝絶滅危惧〟赤字ローカル電車、存続か廃止か…神戸電鉄粟生線、迫るタイムリミット(1/5ページ) - 産経WEST
厳しいですね。廃止危惧路線リストに再掲です。
COMMENTS
実は私、30年ほど前の5年余り、神戸電鉄の関連会社に勤めてました。
当時の粟生線の混雑、ひどかったですよ。
有馬線より混んでたと思います。
夕方の新開地駅では、粟生線の電車が停まってるのに、次の電車を待つ列がありました。
追い抜きなんてありませんよ。
当時、粟生線では、複線化工事、車両基地の増設、交換施設の増設(広野ゴルフ場前)、ホームの延伸(志染~粟生)など、粟生線の混雑緩和、輸送力増強に、ものすごくお金を使ってました。
2~3年前に粟生線のシンポジウムに参加したのですが、今の赤字の大部分は、このころの借金の返済と利子が占める割合が多いらしいです。
粟生線がこんな状況になるとは、予想できませんでした。