JR西日本社長、直談判を返り討ち - 9月1日に三江線廃止を表明へ
JR西日本社長は8月1日、三江線改良利用促進期成同盟会に対して、9月1日に三江線の全線廃止を表明する見通しを伝えました。早ければ年内に廃止届を提出、2018年春にバス転換したいようです。
三江線廃止、来月表明へ JR西、年内にも国へ届け出 | 中国新聞アルファ
「地元自治体は鉄道もバス転換も維持できない、だから鉄道を残して」と直談判しに行くというニュースがありましたけど、そこで返り討ちになりましたね……。
三江線廃止、来月表明へ JR西、年内にも国へ届け出 | 中国新聞アルファ
「地元自治体は鉄道もバス転換も維持できない、だから鉄道を残して」と直談判しに行くというニュースがありましたけど、そこで返り討ちになりましたね……。
COMMENTS
インターハイが終わってからお別れに行きます。
バスでも残ればいいと思いますよ。
だって全国各地、バスの路線維持も困難なんですから。
三江線にフラれたので『越美南線~越美北線通り抜け』をしてきました。
link (www.shirotori-kotsu.com)
link (noritetsu.net)
投稿サイトでも取り上げられている『石徹白線』、一昨日から一部デマンド便(予約が無いと運行しない・・・)になりました。
まぁ、一部というか『乗り継ぎに使える便が』ですね。
(ただ、“北濃に宿泊して挑戦している方”も居ますね・・・)
1時間前までに予約しなければいけませんので、『北濃駅に着いてから電話しても手遅れ』です。
事前に予約しましょう。
さもないと、タクシーで20000円コースになりますよ!
現地について唖然としましたが、幸いなことに高校生(部活なのか補習なのか)等の乗客がおり、運行していたので事なきを得ました。
石徹白線、310円の安さは長良川鉄道の割高感と比べると割安です。かなりの峠道を越えてくれます(もともと福井県だったところなので、分水嶺の日本海側になります)
8キロの徒歩も・・・ギリギリ雷雨にも遭わずに済みました。(そのかわり肌が“てりやき”です・・・)
携帯も一部圏外、自販機も店も無い、街路灯も全く無く、雨宿りするところもほぼ無いし、一部はガードレールも無い悪路です。クルマもたま~にしか通りません。
そんなにアップダウンが無いのが救い(日本海側ですので南から北へ若干下りです)
『太川さん、蛭子さん気分』を味わうにはもってこいかと。
おそらく最後になるでしょう。
始発の422D、三次乗車時点では『ほぼ青春18キッパー、かつ男性』でした(笑)
只見線に比べればかなり重症ですね。
只見線は、会津若松側の端の部分はそれなりの需要があるし、只見線は『曲がりなりにも首都圏から青春18きっぷ1日分で日帰りができる場所』にあります。
ココは関西圏から、いや広島駅からでも日帰りできません・・・。
相変わらず、制限15~30の区間ばかりだし・・・。
1・まずもってやる気のないダイヤだし・・・
(1)422D
江津到着6分前に出る快速益田行き・・・なめているとしか!
(そのあとの特急に乗れということか)
(2)429D
江津出発1分後に到着するスーパーおき4号。
理解不能意味不明!(特急にすら乗れない)
江津と石見川本の間で列車交換出来ないのが理由だと、スジを引いてみれば解りますが・・・。
2・そもそも需要が
そもそも需要が。
通学生は少ないですがあるようです。
また、長距離の需要は・・・。
中間部分からだと大田市に車やバスで出たほうが圧倒的に便利そうです。(途中に世界遺産の石見銀山があります)
自ずと、江津乗り換えや三次乗り換えの旅客数は限られてしまいますね。
そもそもそれすら本数が無いから、アテに出来ませんし。
3・列車は便利?
江津駅到着時点では大部分を占めていた『高齢女性』、エレベーターもエスカレーターも無い、江津駅の跨線橋の階段をゆっくりゆっくり登ろうとしている姿が印象的でした。
バスかこの苦労が無いからね・・・。
江津駅の乗降人員も国鉄時代からだと半減以下ですからエレベーターなど夢の話ですね・・・。
そのなかから結構な人数が、駅から数分のスーパーへ・・・。
帰りはどうするのかなと思いましたが、並行してバスも走っているのですね。
代行バスを走らせるにも、そもそも『直通の需要はほぼゼロ』だし、かなり蛇行している部分。思いっきりショートカットしている部分があり、『需要に合わせたバス経路』は難しそうですね。
道幅の問題もありますし!
ちなみに三次からの『18キッパー』、潮で降りたり(駅前に温泉があります)、宇津井で降りたり(2人降りました、有名な駅ですね)、皆さんそれぞれの旅をしていたのが印象的でした。
反対運動が盛んという感じでも無かったので、夕張のようにあとは条件闘争でしょう。
東北のBRT線のように、運賃通算にはならないだるし。
春と冬の18きっぷの時期は『明るいうちに乗り通すのが不可能』な線区です。
来夏は『激混み』でしょう。
今のうちに・・・。
私は何度か乗ってますが、最近は、嫁さんのJR完乗のため、6年前に乗りました。
真ん中部分は3往復、よそ者が使えそうなのは、真ん中の1往復。
私らが乗った三次発は、石見川本で長時間停車し、列車番号が変わります。
同じような乗車目的の家族がいました。
交換可能駅が減って、ダイヤが組みにくくなってますね。
お盆に東能代から鰺ヶ沢まで乗った観光客に人気の五能線でさえ、能代、岩館、深浦しか交換できる駅がありませんでした。
江津の乗降客も、半減ですか?
三江線に乗りに行ったとき、明石駅のみどりの窓口で申込書を書いて特急券を申し込んだら、「えづってどこですか?」って聞かれましたわ。
自社線内の特急停車駅なのに、存在感なしです。
台風の影響・・・北海道各線、三陸北リアス、山田線・・・心配です。山田線、並行の106号線も被害が甚大で、゛青春18や北&東パス”で乗れる『106急行』も運休中です。
明石の伸介さん・・・
えづ(汗)。
マルス叩けないのでは(汗汗)
駅員さん、国内旅行業務取扱管理者試験の地理部門の問題を8割がた解けるくらいのレベルでいてほしいものです。
利用者、三江線だけ見れば『10分の1』くらいです。急激に過疎化が進んでいる様子です。
バリアフリー法でエレベーターなどの設置目安が乗降で3,000人ですが、乗車で371人(H25 JR西日本調べ)です、倍でも740人ですね。
以下、悪いデータ、将来予測ばかり・・・。
link (www.westjr.co.jp)
link (sankousen.com)
link (www.city.gotsu.lg.jp)
ちょうど旅行中にBSジャパン(全国放送)の『出発!ローカル線聞き込み発見旅』という番組を放映してましたが、番組史上初(同じ趣旨の前身の番組『聞きこみ!ローカル線気まぐれ下車の旅』までも含んでも・・・)の『沿線に宿泊できず』になってました。
そもそもあの本数では、この番組、無理です(笑)
link (www.bs-j.co.jp)
初めて三江線に乗ったときは、『宮脇俊三さんも泊まった、江津駅前の〝ホテルフジタ”』に泊まりました。
まだネットで予約する時代ではありませんでしたが、それしか選択肢が無かったはずです。
だいぶ前に廃業したらしく・・・跡形も無しでした。
(至近に去年、スーパーホテルが開業しました)
朝鮮やロシア語交じりの雑音に耐えつつ、『東京のラジオ放送(JOQR)』を聞いたっけなぁ(TVがコイン式だったのかもしれない)。
駅も海も日本製紙の工場も良く見えるホテルでした(まだ、キハ58や181の時代。)
【小ネタ集と訂正】
1・前述のTVではちらっとその様子(解体中)が映っていましたが、『江津駅内のキオスク』が6月で閉店!
駅前にコンビニもありません。
三次駅は改築。キオスクの代わりにセブンイレブンが。
しかし422Dの時間では、開店前ですけど。
2・暑さで運休
前回は豪雨で途中からタクシー代行でしたが、今回は乗りとおせました。
ただし、旧盆のあたりは連日、『猛暑によりレール温度上昇のため昼間の運転を中止』してました。
代行バスも出たようですが、時間が読めないし、18では救済されないような情報も・・・。
三次か、江津・浜田に泊まって始発で踏破するのが良さそうです。
3・江津駅では列車交換が出来ない!
配線を見ると、三江線は『江津駅の3番線にしか入れません』。
駅本屋直結の1番線には入れません・・・。
だから(接続列車が無くても)お年寄りは階段を上り下りするしか無いようです。
また、最小の列車間隔は『江津~石見川本の所要時間の2倍+江津駅の折り返し作業時間』が基本になりますね。
(朝の上りの2本は、続行で浜田行きにすることで、ホームを空けて間隔を詰めてます。その分下り列車の間隔が開きますけど)
JR西のキヨスクは、全部セブンイレブンになるようです。
地元明石のキヨスクもハートインも、セブンイレブンになりました。
近鉄や大阪地下鉄は、ファミマのようです。
ローカル線の交換設備の廃止、私が思う以上に進められています。
増発不可能、ダイヤが乱れた時も困ると思うんですけどねえ。
こないだ乗った五能線も、観光客で活況のようですけど、交換可能壁はぐっと減ってて、能代~岩館、岩館~深浦が1閉塞になってました。
マルスは通常、平仮名で駅名を2~3文字入れて、検索してるようですね。
読み方がわからないと、駅名が出てきにくいようで。
「A列車」の予約の時も、「さんかくですか?」って聞かれましたし、東北の駅では「城崎温泉」の読み方を聞かれたことも。
わが県の有名温泉だと思っていたのに・・・