JR北海道、根室本線根室―釧路間で8本減便 快速ノサップも
JR北海道釧路支社は、釧路市に対して、根室線の釧路―根室間で、快速・普通列車計8本の減便や運転区間短縮を伝えたようです。利用者も困惑しているようですが、市長は「北方領土問題が動いた時、貨物や水揚げも増えるし、逆に多くの利用が見込める路線だ」と指摘しました。一方、白糠―釧路間は6本の減便です。
JR花咲線8本減便、運転区間短縮方針 通院、通学に不安の声 | どうしんウェブ/電子版(道東)
北方領土問題を引き合いに出すとは新展開だ……。国の対応が求められます。
JR花咲線8本減便、運転区間短縮方針 通院、通学に不安の声 | どうしんウェブ/電子版(道東)
北方領土問題を引き合いに出すとは新展開だ……。国の対応が求められます。
COMMENTS
JR北海道は「廃止したい」言ってるに等しいですね。
利便向上や、利用者を増やす気は、全くありません。
まあ、今の乗客数で135キロもの線路を保守管理するのは、大変でしょうね。
本当に必要な路線なら、公的な補助が必要で、上下分離や三セク化も考えないと、ダメでしょう。
日本の鉄道規格では、たとえば貨車で戦車を運ぶことが出来ないし(鹿島臨海鉄道かっ・・・)、兵站輸送で鉄道が・・・ってことにはならないでしょうが。
そもそも現状貨物運転してないですしね・・・。
ウィキによると花咲線部分は、『日本で一番シカによる運行支障がある路線』らしいですが、私が乗った列車が鹿にぶつかった事がある唯一の路線です。
人里離れた真っ暗な場所で立ち往生、マニュアルがあるらしく、乗務員さん粛々と点検なさっておりました。
辛うじて車両に被害が無かったので、何とか走り切りましたが・・・。
『鹿笛装着車』と運転席に記されたキハ54の鹿笛も役に立たなかった様です・・・。
*神岡鉄道
*秋田内陸縦貫鉄道
*JR花咲線
以上が私が乗った列車が、鹿の為に駅の途中で立ち往生した路線です。花咲線以外は急ブレーキで衝突は免れました。
ひとつが廃止済み、ひとつが廃止危機、そして花咲線・・・。
『山猿乗せるか山田線』ではないですが、人里離れた証拠でしょう。(“山田線、山猿”で検索!)
最後に訪れたのは20年くらい前ですが、そのころは厚岸駅前の駅弁屋さんで『かきめし』を売ってましたが、いまやあれも『デパ弁』でしょう・・・。
花咲線が、鹿による運転障害、日本一ですか。
北海道の列車に乗ると、確かに鹿によく会います。
2年前の正月休みの朝、釧網本線に乗った時、塘路付近だっかかで線路に鹿が入ってきました。
見通しのいいところでしたので、列車はゆっくり停車、列車が近くまで来ても、警笛を鳴らしても、鹿は線路内で悠々としています。
クマもそうですが、人や人工の物体を、恐がらないようになったのかと思いました。
「デパ弁」では、デパートの駅弁大会には出品できませんね。
「空弁」は出品されているようですから、「バス停弁」とでも呼ぶのでしょうか(笑)
駅弁の定義(日本鉄道構内営業中央会の“駅弁マーク”がパッケージにあるもの)が曖昧になりつつあるので、『バス停弁(?)』も市民権を得る時代が来るかもしれないですよ。
駅弁マークなしでも、豊岡駅のコンビニで購入した【こっぺ寿司】という弁当は美味かったです。
北海道や北陸~山陰の駅弁マークの駅弁より全然!!
豊岡市でなく京丹後市の温泉旅館の調製で、セイコガニ(西日本の方にはポピュラー化と思いますが、関東では非常に馴染みが無いのですが、ズワイガニのメス。セコガニともいいますね)の寿司弁当。
セイコガニは漁期が限られますので、期間限定でしょうが、今も継続しているかどうか・・・。
すでに『駅弁甲子園(京王百貨店)の専従担当者』がアポを取っているはずですが(笑)
豊岡駅には、「たで川」と言う駅弁業者が入っていて、城崎駅にも店がありました。
カニを使った駅弁など売ってましたけど、廃業(倒産?)しちゃいました。
さびしい話です。
大阪駅の水了軒でさえ倒産しますから、厳しい時代です。
関西で「カニ」と言ったら、普通は「ズワイガニ」を言います。
山陰で獲れたものは「松葉ガニ」、北陸で獲れたものは「越前ガニ」として珍重され、さらに漁場が近いものは「津居山ガニ」「間人ガニ」などの超高級ブランドがにになります。
それに比べて、セコガニは比較的安価。
いいものでも1000円ほどです。
特に内子は珍味で、いくらでもお酒が進みます。
残すとしたら上下分離方式がひとつの考え方かもしれませんが、結局は公的資金頼みなんですよね。
待合室内のあのスペースは今、どうなっているんだろう。
そのような経緯があったので、城崎温泉駅のコンビニでも同じこっぺ寿司を売って居たようですが、城崎温泉宿泊でさんざんカニを食べた方には売れなかったかも。
確かに関東だとカニといえばズワイでなく、毛ガニやタラバ(カニじゃない・・・)を指すこともあります。
関西ではパフィーの歌ではないですが、シーズンには『カニ列車』が走るのですものね。
こっぺ寿司の調製元は、まさに間人(たいざ)です。京丹後鉄道の網野からバス。
駅弁はともかく、調製元の旅館は未だ有るようです。
良心的な店食べれば東京より、確実に・・・安いです。
これからシーズンです、食べに行きたい・・・。