京都鉄道博物館でスチーム号を継続 新型客車で
JR西日本は京都鉄道博物館で運行するSL体験列車“スチーム号”の客車を新製しまた。梅小路蒸気機関車館の人気アトラクション、“スチーム号”を継続、車体を大型化して定員は倍以上になります。
京都鉄道博物館 来春開業に向け SLスチーム号の新たな客車が完成!:JR西日本
完成したのにプレスリリースはイラストってどういうことだ(笑)
京都鉄道博物館 来春開業に向け SLスチーム号の新たな客車が完成!:JR西日本
完成したのにプレスリリースはイラストってどういうことだ(笑)
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当然スチーム号も体験してきました。(レール運搬車を改造したんですね)
【良い点】
後発のくせにあまりない(汗)
1・SLに乗れる
これは大宮や名古屋に無い点です。
SLの両数も圧倒してる!
2・展示の入れ替え
引き込み線がある・・・これは今後の展開に期待したいですね。
【悪い点】
1・1200円
強気な価格設定!
ただ6月から京都市バスの1日乗車券などを提示すると1割引です。なぜに最初からしない!
2・前売り券を持っているメリットが・・・
前売り券を持っていても並びます(最初のうちだけかな)
炎天下で参りました、雨天時も大変かと。
割引制度ができたおかげで当日券売り場が大混雑しそうだから、メリットは増えるのかもしれませんが。
3・車内を見学できる車両が少ない
NHKとかタモリ倶楽部では車内開放バンバンしてましたが。解放寝台が『過去のもの』になった今、“知らない世代に体験”させなきゃいけないのにネ!
4・折角の編成展示も・・・
折角の編成展示も、車両の真横で弁当を売ったり(80系)、トワイライトの車両は狭いスペースに展示してあるので見学もしにくいし、写真も撮りにくいです。
5・気動車たった1両
あれだけ車両があって、気動車はキハ81だけ!
『津山』に配慮したのか(汗)
JR西日本ならキハ58とキハ30(津山にも無い)辺りを集めてこないと!
大宮は茨城交通などから車両を入手したし、名古屋もJR四国から入手したりしたしました。
キハ30は『わたらせ』か『いすみ』から調達すればよろしいかと。
シミュレーターの抽選は並び直しが出来て2回目で当選しました(=土日に向けてなのでしょう。かなり外れクジが多い様です。)
シミュレーター自体は大宮や名古屋のほうが面白かった気がします。
関東では京急も始めるようですが、関東の私鉄に比べて関西の私鉄は鉄道展示館的なものに消極的ですね。
こちらにも『関西の私鉄コーナー』がありましたが、あのあたりをもうすこし発展させれば面白い施設になりそうです。
コラボに期待しましょう。