JR東日本、大船渡線と気仙沼線のBRT継続を正式表明
JR東日本は大船渡線と気仙沼線のBRT区間について、今後も鉄道に戻さずBRTで運行したいと地元自治体に正式に提案しました。自治体側は年内に回答するため協議に入りました。
JR東、被災2路線の鉄路復旧を断念 :日本経済新聞
そこで三陸鉄道に……って、もう無理だろうなあ。
JR東、被災2路線の鉄路復旧を断念 :日本経済新聞
そこで三陸鉄道に……って、もう無理だろうなあ。
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志津川など、市街地が移転したところでは、BRTの方が駅を移設しやすい面もありますし。
BRTで残すとなると、今の利便さを、何年先まで保証してくれるのかというのが気になります。
国鉄再建法で廃止され、バスになった路線。
30年余り経って、バスさえも廃止された路線が、たくさんあります。
沿線自治体は、その辺の約束をJR東に求めることになるんでしょう。
前回と比べて・・・
1・陸前高田駅BRT駅舎完成
(前回は"鉄道時代の陸前高田駅の跡地”を記録してきましたが、嵩上げ工事に飲みこまれてしまった様子です)
2・前谷地駅にもBRTホーム新設
管理人さんおっしゃる通り、全線BRT化への布石でしょうか。ただ、下り列車から乗り換えるには、やはり階段ですから。また、“北上川の鉄橋”がトマソン化してしまいますからね・・・。前谷地自体が”仙石東北ライン”から外れて利便性が損なわれていることもありますし、難しいところです。
3・専用道が増えました。
志津川駅の近くにも専用道がスタンバイしていました。
じきに開業でしょう。
盛駅から釜石駅まで36.6キロの三鉄は1080円。
BRT盛駅から気仙沼駅まで43.7キロで840円。
スピードを取るか、利便性(本数)や運賃を取るのか・・・。
繰り返しだけど青春18も使えるBRTのほうが幸せなような気がしますけれど!
そう考えると、むしろBRTにしてもらって、仙台発着の特急バスを乗り入れてくれたら便利だなあと……。