養老鉄道に存廃の危機?
近鉄の子会社、養老鉄道について、近鉄から沿線自治体に公設民営への移行を提案していた問題で、地元自治体の意見が割れているようです。沿線最大都市の大垣市が難色を示しているそうです。近鉄は2017年度からの移行を臨んでおり、今年度中に意見をとりまとめる必要があります。
養老鉄道存続か廃線か 「公有民営」に難色も : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
公設民営で沿線自治体が同意すると思ってました。起点の自治体が不同意というパターンはありがちだなあ。
養老鉄道存続か廃線か 「公有民営」に難色も : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
公設民営で沿線自治体が同意すると思ってました。起点の自治体が不同意というパターンはありがちだなあ。
COMMENTS
普段は車で移動する為、個人的には在っても無くてもどちらでも良いのですが、偶に乗りたいと思う時はあります。
(理由)
1、電車が嫌いな訳ではない。
2、子供の頃、東京の親戚の家に行く際・又はその帰り大垣駅で乗り換える必要がある為、利用した。
3、滋賀県にある短大に通っていた為、養老線を毎日利用していた。
4、5年前に亡くなった祖母が、通院に利用していた。
5、池高の学生さんがよく利用している。
6、2・3・4の様に以前はよく利用し、思い入れがある事。
7、養老線で一番最後に開業した「駅」を誘致したのが、26年前に亡くなった祖父(元国鉄マン)で、「駅」を造る為だけに町会議員になったほど。(多分、村内で頼まれて立候補したんだと思う。一度誘致に失敗しているだけに)
と、思い出しただけで、これだけあるので無くす訳にはいかんかと。
それだけに、大垣市の態度は気に食わない。
地元選出の県会議員に「猫田さん」というベテラン議員さんが居られます。この方には頑張って貰いたい。
車の免許を取得すると、鉄道乗らなくなっちゃうのがネックだよね。
出来れば残して欲しいが、4点困るのが。
1、踏切が狭い。(交通量が以前より増えたのに、一旦停止は義務だが、踏切が狭いままで朝夕は渋滞)
2、廃止された場合、現在建築中の陸橋が無駄になる(線路を避ける為に建造中)
3、電車が未だ来てないのに、踏切が閉まるのが早過ぎる。
4、廃止によって沿線地域が今以上に寂れる。(特に当町は将来、人口減で消滅する自治体の1つなので)
5、廃線の場合、大垣農業・揖斐・池田、等、通学者の足はどうするのかと。
長くて御免。
実は、「クルマがあると鉄道を利用しない」は都市でも同じです。私もずいぶん京急に乗ってません。平行するJRにはたまに乗りますけど。通勤しないからという理由も大きいですけどね。
ラジオで聞きましたが、いま全国で空き家が1万戸あって、東京にはそのうちの13パーセントあります。都心部のマンションへの民族大移動が始まっているみたい。ただし、そのぶん郊外の戸建ては安くなりますから、子育て世帯は逆移動するかもしれない。
過疎化と鉄道の効果について、しっかり調査して決断する時期ですね……。