JR西日本、七尾線に観光列車投入 2015年10月から
JR西日本は七尾線に観光列車を導入します。北陸新幹線の開通の半年後。金沢―和倉温泉間の特急列車として運行。能登半島の刊行を盛り上げます。キハ48系2人用を改造。デザイナーは近鉄「しまかぜ」を手がけた山内隆平氏と井上昭二氏。客室は1+2座席とグループ用コンパートメント。和倉温泉駅のリニューアルにも着手します。2015年10月から運行開始。
北陸を代表する「七尾線観光列車」について:JR西日本JR西日本、七尾線観光列車の概要発表 - キハ48形改造「和と美」デザインに | マイナビニュース
これは楽しみ。っていうか、使える中古車両を改造って手法がすっかり定着しましたね……。
JR西日本さんの動画は実写と組み合わせてカッコいいなあ。でも最後のカットは逆走してるぞw
北陸を代表する「七尾線観光列車」について:JR西日本JR西日本、七尾線観光列車の概要発表 - キハ48形改造「和と美」デザインに | マイナビニュース
これは楽しみ。っていうか、使える中古車両を改造って手法がすっかり定着しましたね……。
JR西日本さんの動画は実写と組み合わせてカッコいいなあ。でも最後のカットは逆走してるぞw
COMMENTS
和倉温泉駅は、メジャー温泉地の玄関駅なのに、“ノットバリアフリーな駅(駅舎がない側のホームに行くには、エレベーターなし)で、特急列車もそちらのホームに停車するんです。私が行った時もお年寄りが困ってました・・・。
特急の本数も激減しそうですから、原則駅舎側のホームに停まるように、ダイヤを工夫するのでしょう。
現状、温泉の玄関駅っていう雰囲気があまりない駅なので、リニューアルは良いことです。
“加賀屋”(日本一の温泉旅館と言われている・・・)には泊まれなくても、“総湯(共同浴場)”もリニューアルして綺麗になったので、日帰りでも楽しめましょう。
駅から歩いて行くにはキツイ距離ですけど。
ところで、この記事では、都合の悪いこと扱いなのか、“全く“触れられていませんが、七尾線は、“離れ小島”になっちゃいます。(この列車の特急料金はどのようになるのだろう。また、新幹線との乗り継ぎ割引が適用されるのか・・・)
ほかにも、氷見線と城端線も新規で離れ小島に・・・。
(“大糸北線”や“高山北線”は辛うじて他社JRと繋がっているのですが、これも狭い意味での離れ小島ですね)
そうそう、現在のルールがそのまま適用されると、『“青春18きっぷだけ”で、長野駅に行くこともできなくなってしまいます』ね。
青春18きっぷがなくなることは、考えにくいとは思いますが・・・
(1)青い森鉄道の通過特例のようなものが各地にできる
(2)第三セクターもフリー区間に含める
(3)(青い森以外は特例なしの)現在のままのルール
どれかなんでしょうけど、思い切って(2)にするのも手じゃないかなと思いますが、無理だろうな・・・。
北海道新幹線が出来た時点で、『新幹線でも“津軽海峡特急ルール”が適用される』のかも、微妙です。
SLの運転をあっさりやめてしまうような、不安定な会社なので、絶対そんな儲からない特例は作らないでしょうから。(JR東日本は、水上と越後湯沢間が豪雪のために長期運休した際は、特例で青春18きっぷでも、特急券を買えば、高崎から越後湯沢まで、新幹線に乗れるという運用をしていましたね。)
なにしろ、新宿(東京)から松本までの普通乗車券が、『当日限り有効(途中下車前途無効)』になってしまった今日この頃、途中下車出来て、逆行もできる素晴らしいきっぷ。
『北海道&東日本パス』のような形態の切符(=1日単位で使えなくなる)になってでも、残ってほしい!
まとりあえず、今年の冬までは現行ルールで発売するようなので、使って出かけましょう!
今夏の売り上げが、今後の命運を握りそうです。
(妙高号、乗りに行くぞ!)
妙高いいっすよ。速いっすよ。