ピーチライナーの高架軌道、4.7kmを撤去、3kmを再利用へ
愛知県は2006年に廃止された桃花台新交通の高架線について、再利用の見込みのない4.7kmの撤去を決めました。残り3kmは小型車専用道路の整備を検討します。
中日新聞
老朽化すると災害時に不安とのこと。ごもっとも。全線撤去には100億円。小型車用道路にするにも90億円かかるそうです。何のための新交通だったんでしょうね。
中日新聞
老朽化すると災害時に不安とのこと。ごもっとも。全線撤去には100億円。小型車用道路にするにも90億円かかるそうです。何のための新交通だったんでしょうね。
COMMENTS
正直、いつの間にか廃止されていたという感じです。。。。。
廃止後2回目です(汗)
結論から言いますと、「10年経ちましたがほぼそのまま」です。「再利用もまずないでしょう!」=そんな“面倒な道”を耐震補強をしてわざわざ整備する必要がないですから!
帰宅してから地図を見てびっくりしました。
明治村から歩けなくもない距離なんですね(約4キロちょっと、坂道多し)
わざわざ犬山経由で、小牧駅から代替バスに乗って・・・遠回りしました。
前回訪問時に残っていた、中央道桃花台BSのそばの車庫は、広大な駐車場と送迎車停車スペースに。
路線バスや代替バスが乗り入れていないのが、仏作って魂入れずです。
この付近は線路(?)を撤去済み。追加で作業中のところも有りました。
まだ新しいし、しっかりしているので、『大船近辺(懐かしい)』や『姫路近辺』のアレと違って、悲壮感が無いのと、『パッと見、現役に見えてしまう感』があります。
在ることによって支障が有った、『向ヶ丘遊園近辺』はすっかり跡形が無くなってしまいました。(終点跡地にドラえもんミュージアムですね・・・あそこにボウリング場が有ったんだよな~)
こちらは「邪魔なんだけど支障はない」感じなので、よほど好景気にならない限りそのままでしょうね。
宇都宮の“需要予測”もココの需要予測ぐらい楽観的な気がします。
「新幹線栗東駅」のように、今なら後戻りできるはずですが・・・。
高架線の廃線跡ができる時代となりました(笑)
IMTSを走らせよう、なんて話もありましたねぇ……