江差線 木古内-五稜郭バス転換案 地元自治体は反発
2015年の北海道新幹線函館開業に関して、北海道は並行在来線の江差線木古内-五稜郭間をバス転換するよう提案しました。地元自治体は「バスでは冬季の定時運行が難しい」と反発しています。
北海道新聞
江差-木古内は鉄道が残って、木古内-五稜郭が廃止じゃ困るよね。カシオペア、トワイライトエクスプレスでしか乗れない貨物線になってしまう……。新幹線とは別線路なんだから、直通運転するなど前向きに検討して欲しいです。
北海道新聞
江差-木古内は鉄道が残って、木古内-五稜郭が廃止じゃ困るよね。カシオペア、トワイライトエクスプレスでしか乗れない貨物線になってしまう……。新幹線とは別線路なんだから、直通運転するなど前向きに検討して欲しいです。
COMMENTS
江差木古内は2015年廃止予定ですよ。あとカシオペアとか寝台も廃止される予定です。
新幹線開業で電圧が25kvになるため機関車を取り換える必要がありED79は引退となります。しかし複電圧機関車の開発はJR貨物のみが行うことになっており、JR北海道は携わっていません。客車の新製予定もないため車体の老朽化で廃止されるとみられています。
2015年に道路完成は明言できる情報がなさそうなので、予定と言うよりは、確度の高い噂という感じでしょうか。
カシオペアは製造20年余で廃止はもったいないですねぇ。その後E26系はイベント列車として使うんだろうか。
1時間半くらい掛かるのにいまでも780円、安いです。
夏場だったので、冬季の定時運行は解りませんが、列車よりノロイのは確かですし、乗ったときも遅れました。
お客さんは沢山乗っていました。
列車だと中心街に出るには、市電かバスに乗り換えなくてはいけませんが、こちらは乗り換え無しなので。
しかも指定停留所だと、乗り継ぎ券が発行されるし(今もやってるはず)。
乗り継ぎ券では、市電にも乗れました(函館バスが今は無き函館市バスの業務移管を受けた関係でしょう)。
貨物列車が残るんだから、無理に廃止しなくても良いはずなんですがね。
上磯~五稜郭(函館)間は、ソコソコの輸送量があるはずなので、末期の有田鉄道のように、『昼間はバス代行』などの選択肢も有る筈なんですが。
地元では、廃止説が有力のようです。
ローカル列車も、バスで充分事足りる輸送量のようで・・・。
肥薩おれんじのように、(ある意味)貨物列車のために線路維持するのは良としないんでしょう。
あちらも苦戦してますからね。
函館~江差だと国道227号線経由が一般的(バスもありますね)で、むしろ新函館駅が出来ればそちらには近いです(クルマで1時間ちょっと)。
現状で直通客って、鉄道ファンだけでしょう(汗)
江差線に乗ったとき、帰り道は、江差~松前~木古内とバスで移動しましたが、今や路線縮小で、そのルートもたどれない・・・。
松前線代行バス、途中で乗客が私だけ(マンツーマンバス)になって、“白神岬”(北海道最南端)で、時間調整してくれました。廃線跡がところどころにある、興味深い路線です。
ちなみに松前線は乗らずじまいでした。