汽車旅のしおり

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味の素スタジアム前駅より | 2017/04/21 10:58 PM

美祢線も久々に乗ってきました。

萩に泊まって、今は亡き『萩本陣のモノレール』（JTBの時刻表にも載っていたのですよ、鉄道事業法によらないモノレールでしたが）に乗ってから、春のダイヤ改正で無くなるクモハ42に乗りに本山支線へ向かう途中・・・だから14年ぶりですね。

途中、重安駅の貨物関連施設が綺麗さっぱり撤去されていたのにはびっくり。
JTBの時刻表を見れば解りますが、途中駅で唯一有人駅の美祢駅では信号は生きていますが、ホームが閉鎖されていますので交換出来なくなってます。

貨物列車も無くなり、黒線（幹線）どころではない寂れっぷり。
某首相殿は沿線の温泉にプーチンさんを招待しましたが、列車であの温泉を訪れる方もほぼいない感じですね。なにしろ厚狭駅（新幹線からの乗り換え動線）がバリアフリー化されてないので、温泉治療したいような方には不向きですし（泣）

貨物列車が有った頃の名残で交換駅の有効長が長い。
これを活かす施策が有れば良いのですが、先行きは厳しそうだなぁ。

ちなみに703Dは始発駅の時点で、『東萩行き』です。
長門市で25分停車したのち、1566Dとなります（3番線に停車、乗務員交代）。
703Dを長門市で降りるお客さん（ほぼ全員ご老体！）、山陰線の962Dから1566Dの乗り継ぐお客さん（こちらもほぼ全員ご老体）。
どちらも跨線橋をよろよろと歩いております。

信号システムをちょっといじって、『泊駅の並行第三セクター線同士の乗り換え』や『松山駅でのしおかぜと宇和海の乗り換え』の様に、駅本屋直結の1番ホームに『縦列停車』させればいいのにね・・・と思いました。

こんなことやっているから鉄道のお客さんが・・・ブツブツ。

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