6/30で、マレーシアとシンガポールを結ぶマレー鉄道のうち、シンガポール国内区間がシンガポールに移管されます。そのため、ユーラシア最南端の終着駅だったタンジョン・パガー駅とウッドランズ間が廃止されます。跡地は公園として整備されるようです。
朝日新聞 NNA.ASIA AsiaX 時事通信 マレーシアナビ
シンガポール・マレーシア間には高速鉄道の計画があり、その整備の一環という意味合いもあるようです。マレー鉄道はシンガポール中心部に到達していて、そこも事実上の国境になっていたようです。ウッドランズ付近に高速鉄道終点と国境機能を集約させたいという意向もあるかもですね。
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