近鉄、養老線を経営分離。自治体が了承。
長大路線で700万人以上の利用客がある近鉄養老線が近鉄から分離される見通しとなりました。利用客の約半分が通学定期と言うことで経営は厳しく、04年8月には近鉄から自治体に申し入れがあり、05年10月には自治体と合同の研究会が開かれていました。近鉄からの分離は決まりましたが、第三セクターになるのか、近鉄が子会社を作って地元の支援を受けるのか、上下分離して費用負担を軽減するのか、などはこれから検討するようです。300万人の通学客がいると言うことで、廃止はできないでしょうね。
[毎日新聞]
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