汽車旅のしおり

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アンソニー | 2011/02/01 04:15 PM

　北近畿タンゴ鉄道の兵庫県内の駅は、豊岡ともう１駅の２駅だけなんですね。天橋立以西を廃止しても、京丹後市の中心駅・峰山駅や久美浜駅を抱える京都府の方に影響が大きそうです。
　兵庫県としては、支援策の増強は難しいかもしれません。
　一度、沿線に行きましたが、道路事情がものすごく良いところですし、厳しいと思います。
　最悪、廃止でしょうか？

すぎやま | 2011/02/01 07:03 PM

そうですねー。路線長の比率だと兵庫の1000万円は妥当かもしれない。某社で聞いたんですが、もともと赤字ローカル線の第三セクター変換は、国の主導で無理やり出資させられた自治体も多いんです。そういうところは経営に消極的です。KTRも、京都府だけが出資していたら、廃止にしろ活性化にしろ、もっと早い決断が出せただろうと思います。

そろそろ行ってみようかな。
でも雪が凄そうですね……。

アンソニー | 2011/02/02 03:34 PM

①周辺道路の快適性が高い（混雑・渋滞がない）　②主要駅近くの市街地にも無料かそれに近い駐車場がある　となれば、鉄道は自動車と比べ分が悪くなります。

首都圏・大都市圏や県庁所在地以外のほとんどの場所で①②が成り立ってるみたいですし、利用者増はかなり難しいでしょう。

行政がいくらまでなら「赤字を負担するか」「できるか」が存廃の行方を決定的に左右する時代になったんでしょうね。厳しいです。

すぎやま | 2011/02/08 09:23 AM

そうですね……。ローカル線は儲からない、という前提になると、インフラとして妥当な赤字なのかって話になりますね。

鉄道はローカル線といえども、時速80キロくらい出さないと意味が無いと思いますよ。トロトロ走る風情もいいですが、クルマより早くないと乗ってもらえないよね。

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