汽車旅のしおり

箱根登山鉄道は３月１８日にダイヤ改正を実施します。小田原－強羅間の直通列車を廃止して、自社車両は箱根湯本－強羅間に限定。小田原－箱根湯本間は小田急の乗り入れ車両のみになります。理由はバリアフリー化に伴い車両の規格を統一する、というもの。副次的な効果として、乗り入れ列車によりランダムな運行間隔になっていた小田原－湯本間を打ち切ることで、湯本－強羅間が15分間隔に統一されます。
[箱根登山鉄道:PDF]
名物の三線軌条が使われなくなりますが、この運行が定着したら撤去されてしまうのでしょうか？　あ、でも会社別のストとか、列車の遅延の影響を留めるために、箱根登山電車の臨時的な運用はあるかもしれませんね。