山形県、臨時列車による仙台空港乗り入れを提案か
山形から仙台空港への定期列車乗り入れについて、JR東が空港アクセス鉄道開業時の乗り入れは難しい、としていました。そのため山形県はアクセス鉄道の出資を見送り、一歩引いた状況になっていました。しかし山形県は臨時列車による乗り入れを打診する方針のようです。JR東日本が断った理由が知りたいですね。仙山線は単線とはいえ電化されているし、東北本線との合流もいったん高架で渡って太平洋側なので支障はないように見えます。仙山線の快速を延長するか、空港アクセス鉄道に併結すればいいような気がします。残るは新造車両721系の増備が間に合わない、でしょうか。
[河北新報]
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