『旅と鉄道』が来年1月売りで休刊
鉄道ジャーナル社が発行する乗り鉄向け雑誌『旅と鉄道』が来年1月売りの2月号で休刊になるそうです。
鉄道ジャーナル
うーん、そうですか。月刊になる時は期待してたんだけどなあ。そういえば半年くらい買い続けてからご無沙汰でした。とれいん工房のもりくちさんがかなり厳しい分析をされていますが、頷けるところ多数という感じ。付け加えるなら、広告面でうまく立ち回れなかったな。その辺は月刊化の時に私も心配したんですが。タイアップできる商材はいっぱいあるし、本誌の部数が少なくても、クォリティが高ければ抜き刷りを売れたかも知れない。あ、いまどき抜き刷りを売ろうなんて古いか……。その製品の公式サイトで転載かな。今は。
いまどき、列車追跡ふうの旅行記なんてブログでたくさん読めるもんねぇ。雑誌というメディアなら、素人でもできる旅の記事なんかよりも、ちゃんと取材申請して、素人が入れないところに突っ込んでくれたら良かった。いやむしろ、旅行記の投稿作品を募って新たな作家を発掘するような、少年ジャンプ方式ならうまくいったかもね。
鉄道ジャーナル
うーん、そうですか。月刊になる時は期待してたんだけどなあ。そういえば半年くらい買い続けてからご無沙汰でした。とれいん工房のもりくちさんがかなり厳しい分析をされていますが、頷けるところ多数という感じ。付け加えるなら、広告面でうまく立ち回れなかったな。その辺は月刊化の時に私も心配したんですが。タイアップできる商材はいっぱいあるし、本誌の部数が少なくても、クォリティが高ければ抜き刷りを売れたかも知れない。あ、いまどき抜き刷りを売ろうなんて古いか……。その製品の公式サイトで転載かな。今は。
いまどき、列車追跡ふうの旅行記なんてブログでたくさん読めるもんねぇ。雑誌というメディアなら、素人でもできる旅の記事なんかよりも、ちゃんと取材申請して、素人が入れないところに突っ込んでくれたら良かった。いやむしろ、旅行記の投稿作品を募って新たな作家を発掘するような、少年ジャンプ方式ならうまくいったかもね。
COMMENTS
氏も鉄道趣味の分析を趣味とされているのですが、濃い鉄道ファンの分析は鋭いものがありますが、ライトなファンの分析は筋が違ったり物足らない感があります(氏があまりライトのファンとの接点がないのかなも思います)。
ここにもJTB「旅」の話が出ていますが、この分野はそれなりの需要はあるのですが定期購読につながりにくいっていう感はありますね。
ネット普及以来、出版業界は冬の時代なのに、その時代の月刊化は遅すぎた感が否めません。1990年代の月刊化ならだいぶ商売できていたと思います(ただ、JTB「旅」と同じ運命になるかと)。