汽車旅のしおり

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味の素スタジアム前駅より | 2017/08/10 10:38 PM

谷川まで電化して直ぐの正月が前回ですから12年ぶりでしょう、久々に乗って参りました。
この新駅の話は、立ち消えになったようですね。
（地味な線なので18キッパーはゼロでした）

前回は谷川から加古川へ、今回は加古川から谷川へ・・・

前回も今回もオール125系単行でした。（いまや絶滅危惧種に指定された？？103系には乗れず・・・）
加古川～厄神はそれなりに混むのですが、それ以外は残念ながらそれで事足りる輸送量。

神戸電鉄ですら廃線の危機なのですが、ココは電化した事（設備投資した）と、『災害の際の迂回経路』という大義名分が有りますから、非常に安泰なのでしょうけれど、実際のところ谷川駅の線路は福知山線と繋がっていませんので直通できませんし、交換駅も少ないし有効長も短い・・・、まだ定期直通列車のある播但線のほうがその役割は果たせそうですが・・・。

途中で車窓に見える某宗教施設の総本山は、あんな場所にどうやって建てたのか、日本へそ公園以上に興味をそそりますが（滝汗）

話が変わりますが、姫路のモノレール、『大将軍』は無くなりましたが、まだ柱は点在してますね。
そういった意味じゃ、規模が小さかった『向ヶ丘』（近くに有りすぎて乗らないうちに突然廃線になりました）や『よみうりランド』（これは乗ったことあります）はともかく、かなりの大物だった『ドリームランド』は、遺構という遺構が有りませんからある意味立派ですね。
関東と関西の『地価（土地の価値）』の違いと言ってしまえばそれまでなのでしょうが。

そう考えると微妙な立地の『桃花台は永遠に不滅』なんでしょう。（前にもレポートしましたが、車両基地は『中央道桃花台BS』に隣接してますので、パークアンドライドの駐車場に転用されましたけど、小牧の駅なんかそのまんまですから、姫路の比じゃないです。）

明石の伸介 | 2017/08/11 07:48 AM

味の素スタジアム前駅さま

まずは、表題が懐かしく思えました。
前の市長の構想でしたが、駅の建設費のほとんどは明石市負担になってましたから、市民の反対が多かったです。
市長が代わって、話がなくなりました。
個人的には、駅間が比較的長いし、国道１７５号から明石駅に向かうバスが渋滞する国道２号に合流する前にJRに乗り継げるし、利便性は高いと思うんですが・・・
私の住む西新町の人の多くは、「西新町が寂れる」と強く反対してました（今でも寂れてます）。

加古川線が元気なのは、厄神までですね。
電化でもうちょっと活気が出るかと思いましたが、ダメでした。
かつては、野村（現西脇市）止まりの列車などなかったはずで、町の中心の西脇（またはさらに先の鍛冶屋）まで乗り入れてました。
今の西脇市駅の場所は中途半端で、西脇まで残せなかったのかなと思います。

震災時、加古川線経由で神戸に行ったことがあります。
５両編成の気動車が、交換設備のある駅をフルに使って、増発していました。
黒田庄駅の交換設備が廃止になりましたから、いまは当時のようなダイヤは不可能です。
この地域でこんど大地震が起きるのは、おそらく数百年先。
起こった時に考えたらいいのかな。
明石から朝霧ゆきのきっぷを買って、ぐるっと１周してくるのは、気分転換にちょうどいいです。

姫路モノレールは、小学１年の遠足で乗りました。
すでに大将軍駅は休止で、通過してました（５０年前でもよく覚えてる）。
南は広畑の工場地帯、北は山陰までの延伸計画があったらしいけど、あっけなく廃止に。
市の所有物ですから、倒壊してけが人でも出たら責任問題になりますから、大将軍のビルも含め、危険度の高いところから解体してるようです。

うちの近所まで来ていただいたら、明石にも寄っていただいたらよかったなあ。

味の素スタジアム前駅より | 2017/08/13 11:00 PM

明石の伸介様

姫路のモノレールは、手柄山の保存施設を見学、帰りは廃線跡を歩いてトレースしたことがあります（既に大将軍駅は“空き家”）
姫路駅近くの橋脚が突き刺さった商店群は、橋脚が壁の一部や柱（つっかえ棒）になっていそうなので、当分あのママっぽいですね。
その時、往路は山陽電車の手柄駅前を通ったのですが、山陽電車の線路敷に沿った遊歩道に、『飾磨港線跡』の説明看板が・・・。

尼崎港といい、兵庫県は結構南北（縦）方向の廃線跡が残っておりますね。
加古川線と出自が同じ高砂線。“野村”で分岐の鍛冶屋線もですね！
別府鉄道なんてマニアックな奴も・・・。

四国からの帰り道で・・・単純に通り抜けた感じです。
高松（讃）～茶屋町～宇野～茶屋町～岡山～播州赤穂～姫路～加古川～西脇市～谷川～篠山口～伊丹＝（市バス）＝大阪伊丹（JAL）羽田。
寄り道せずに山陽～東海道を辿れば、１枚分で東京まで辿り着ける訳で、夜行快速がこれだけ減ってしまった今、オトクに乗りつぶすのは、“ひたすら幹線に乗る！”・・・そういう乗り方が主流なんでしょうが・・・伊勢奥津まで夜行日帰りをして東海道を上ったばかりなので、飛行機に魂を売りました。（伊丹便、事前割引だと高松比で30％くらい安いので）

当初の予定では、宇野までフェリーで渡る予定でしたが、せっかく青春18なので、先頭車かぶりつきで瀬戸大橋を渡ってきました。
『赤穂忠臣蔵郵便局』（数種類の絵柄入り局名印（お宝）を用意してます。）に寄るために赤穂線回りにしましたが、山陽線の上郡と東岡山の間は、平成になってから昼間の列車で辿ってない・・・唯一のＪＲ区間ですね（なんだかいつも夜行）。

味の素スタジアム前駅より | 2017/10/29 02:30 AM

鉄道ファン12月号（最新号）の“表2”（表紙の裏）の広告が『キホハニ56』でしたので思わず・・・。

IMON（大井町の地主さん！？競走馬も持って居るし、京王線沿線にも物件を持ってます！）はこんな地味な車輛の模型をいったい何個製作しているのか非常に興味が有ります（汗）

『別府鉄道廃止時』まで在籍していた車両、現物をハイレール小海線の旅の帰りに見てきました。

滑津駅最寄りの、国の史跡＆重文『旧　中込学校』の隣に保存されています。
中込学校の見学は有料ですが、こちらは無料。
（当然、有料のほうは見学せず・・・汗。また、地味な史跡なので、案内によっては『成知公園』と表記されてます。）

柵の中に保存されているのですが、管理事務所で手続きをすると、柵を開けていただけて、車内も見学できます。

佐久鉄道～国鉄小海線（買収）～三岐鉄道～別府鉄道・・・ということで別府鉄道廃止後に里帰りして保存されたようです。

別府時代のバケットは取り外されてますが、貴重な生き残り。
中込止まりの列車に乗った時は、途中下車してさっと見学に行くのも良さそうです（帰りは中込駅まで歩きました・・・駅舎に飾ってあるヘッドマークの写真を撮りたかったので・・・。）

| 2017/10/29 10:31 AM

IMONってあそこが本店なんですか! いつも前を通るけど入ったことないなw

味の素スタジアム前駅より | 2017/11/05 11:47 PM

本店は原宿では？
創業の地は大井町なんでしょうが。

調布のIMONさんの物件は、旧線（昭和初期の一部併用軌道時代の旧線）の北浦駅（＝国領駅の前身）のそば、トレジャーファクトリーに貸してます。

国内生産に拘ってますし、各種イベントの陰のスポンサーだったりする。

賛否両論あるブログ（笑）にも注目したい。

すぎやま | 2017/11/06 10:43 AM

ああ、地主だけど本店ではないのか……
大井町の地主といえばかんべ土地という印象なんですけれども、駅前の広大な空き地に大きな看板があった思い出。そこはいまイトーヨーカドーになってます。

IMONさんスゴいですね……
鉄旅オブザイヤー審査員の井門 隆夫とは関係ないのかな。読み方違うしなー。

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