神岡鉄道の観光存続に厳しい現実
あと1ヵ月ちょっとで廃止される神岡鉄道について、飛騨市長が観光鉄道として保存する案を出しました。しかし現実は厳しそうです。
とありますが、三井金属は他所で鉱山跡の観光事業に失敗しており及び腰。週末だけの運行でも運行要員には月給を払う必要があり、厳冬期を考えると黒字化は厳しそうです。
[中日新聞]
廃線を利用した季節営業路線といえば嵯峨野観光鉄道がありますね。鉱山よりもカミオカンデを軸にした観光開発のほうが良さそうな気がします。
第三セクター清算後に線路撤去費を担保として保管し、民間団体や市などの新組織が観光鉄道として運営する。運行は週末などに限定し、経費を削減。神岡鉱山茂住坑の選鉱所跡などを産業遺産化し、集客につなげる考えだ。
とありますが、三井金属は他所で鉱山跡の観光事業に失敗しており及び腰。週末だけの運行でも運行要員には月給を払う必要があり、厳冬期を考えると黒字化は厳しそうです。
[中日新聞]
廃線を利用した季節営業路線といえば嵯峨野観光鉄道がありますね。鉱山よりもカミオカンデを軸にした観光開発のほうが良さそうな気がします。







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